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皆戸中建築ブログ

住まいのお得情報・今月の住宅ローン金利・フラット35


こんにちは。


さて、2月といえばバレンタインデーですよね。


そして、現在はバレンタインのチョコに

色々な呼び方があります。


外国発祥の風習を、すっかり様変わりさせて

自国の風習にしてしまったわけですが、

よく考えると、日本人らしい""

散りばめられていることがわかります。


今回は、その発展をご紹介致します。

 


本命チョコ

 

恋愛対象の人にあげる、気合の入ったチョコ。

片思いなら愛の告白、付き合っているなら愛情の証。


日本に定着した頃(1970年代後半)は、

チョコ=愛の告白の時代でした。


チョコの受け渡しに秘め事としての

ニュアンスがありました。


特に告白は小・中・高校生の得意分野です。


今でも、本命チョコに思いを託す光景が

校舎のあちこちで繰り広げられています。


義理チョコ
 
日頃お世話になっている人、友人・知人、

職場の仲間やお客様へ、

感謝と気配りに満ち、

コミュニケーションを深めます。


バレンタインの洗礼を受けた世代が就職する頃、

チョコのハードルも低くなり、

義理チョコが大量に出回るようになります。


ときめきは薄れてしまいますが、

人間関係が深まると思えば嬉しいものです。


しかし、義理堅い日本人気質が

ホワイトデーを定着させ、

バブル期には3倍返しをする破目になりました。


最近は【世話チョコ】

という呼び名も登場しています。

 


ファミチョコ
 
家族みんなでたべよう。

愛情を込めて家族(夫、子供、父親など)に

贈るチョコです。


普段は買わない珍しいものや

手作りチョコを準備して、

一緒につまむのも楽しいです!


バレンタインに馴染んだ世代が家庭を持てば、

必然的に愛情の矛先は家族に向けられます。


長年の季節行事なので、

指をくわえて見ているだけじゃつまらない。

贈る本人も食べられるため

ママ好みになる傾向ありです。

 


友チョコ

 

女友達へ、友情の証として贈る。

有名チョコや手作りチョコなど、

スイーツ好き女性のお眼鏡にかなうものを選びます。


バレンタインデーが定着すると、

本命チョコや義理チョコに加え、

女同士の友チョコがプラスされるようになりました。チョコの交換で女の絆を深めます。

 


ご褒美チョコ/自分チョコ/マイチョコ 

 

最も食べたいチョコを自分自身に贈る。


頑張った自分へのご褒美なので、

高額商品になる傾向もあるそうです。

 

世界中のショコラティエが

日本でしのぎを削るバレンタイン。


これを逃すと入手できない品も多いため、

気になる逸品は自分で食べて至福の時間を過ごし、

蓄えたエネルギーで他人を幸せにします。

 


俺チョコ/逆チョコ


男性が購入するチョコのことです。

 

最近は、自分用にバレンタインのチョコを

買う男性が増えているそうです。


購入する理由は、魅力的な商品だから、

甘いものが好きだから、

見栄をはるためなどさまざまなようです。


また、女性や友達にチョコを贈る男性も少なくなく、

手作りする方もいます。


イベントとして楽しんでいる様子がうかがえます。

 


こうして益々拡大するバレンタイン市場、

このほかにも、会社の男性に贈る社交チョコ

お世話になっている人に贈る世話チョコ、

芸能人に贈るファンチョコなどなど、

さまざまな種類があり、

今後も増えていくと考えられます。


愛情に限らず、友情や感謝の証としても

利用されるようになったバレンタインチョコ。


あげる人ももらう人も、

そのチョコが持つ意味を正確に把握したいです。


的確なお返しができるように、

バレンタインチョコの種類を知っておきましょう。


さて月初めは

住宅ローンの金利が気になりますよね。


それでは、

早速今月発表された

各金融機関の

今月の住宅ローン金利を見てみましょう。


メガバンク5銀行より発表された

20182月適用分の住宅ローンです。


以下にご紹介するものは、

当初10年間の金利が固定される

各行の主流タイプの商品です。


〇三菱東京UFJ銀行...1.05→1.10%(+0.05%)

〇三井住友銀行...1.05→1.10%(+0.05%)

〇みずほ銀行...0.80→0.80(±0.00%)

〇りそな銀行...1.05→1.10%(+0.05%)

〇三井住友信託銀行...0.70→0.75%(+0.05%))


今月もメガバンクは、

みずほ銀行を除く金融機関が

金利を引き上げました。


変動金利及び3年、5年などの

短期金利を据え置く一方で、

10年を超える金利に関しては引き上げています。


みずほ銀行も

当初10年間の金利が固定されるタイプに関しては、

据え置きましたが、

11年を超える全ての金利を引き上げました。


今月は、メガバンクの足並みが

そろった月となりました。


また、ネットバンクも、同様の動きを見せており

全体的な動きとして、

変動金利に関しては

据え置くところが多かったものの、

短期、中期金利はほぼ全ての金融機関が引き上げた

ということになりました。


では、先月、金利が下がった、

固定型住宅ローンの代名詞でもある

全期間固定型金利の【フラット35】は

どうなったでしょうか?


さっそく『今週のTOPIC』をご覧ください!!

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今週のTOPIC 「フラット35、金利を引下げ!

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住宅金融支援機構(東京都文京区)が

民間金融機関と提供するフラット35

20181月の適用金利が発表されました。


融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の


 主力タイプの金利幅は...


 1.40%(前月より+0.04%)~2.05


と、今月は0.04%ですが、

金利を引き上げました。


まだまだ、フラット35史上低金利継続中となり、

魅力的なサービスを提供中ですが、

ここ2か月連続で0.06%金利が上がっております。


ご検討している方は、早めの決断が

必要かもしれません。

 


融資率9割以下で返済期間が20年以下の金利幅は以下の通りです。


1.32
%(前月より+0.02%)~1.97


と、中期に関しても金利は引き上げました。

 


融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下のタイプの金利幅は...


1.84
%~2.49

 


融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの金利幅は...


1.76%
2.41


以上のようになっています。

 


フラット35に関しては、

全体的に約0.04%金利が引き上げられました。


ここ数か月、フラット35は、

金利の上げ下げを繰り返しておりますが、

2か月連続で上がるのは、2年ぶりです。


とは言え、フラット35は、

メガバンクやネットバンクのように、

急激に上昇することはないので、

住宅ローンを検討している方にとっては

今の時期がチャンスといえます。


住宅ローン金利の動向を総括すると、

変動金利に関しては

据え置くところが多かったものの、

短期、中期金利は

ほぼ全ての金融機関が引き上げたと

言って良いでしょう。


2018
3月に関しても金利は大きく動く可能性が高く、

住宅ローン金利の動向には注意が必要です。


今後も2018年の金利は

波乱含みの動きになると予想していますが、

2月はその動きが顕著に出た月と言えるでしょう。


住宅ローン金利は

日本経済の動向だけで決まるものではありません。


世界経済の動向によっても

左右されることを考えると、

金利が上向きであることは間違いないでしょう。


また住宅価格の動向を見ると、

20181月もほぼ横ばいとなっています。


これから先、住宅価格が再度上昇していくのか、

横ばいで推移するのか、

それとも下落するのかはわかりませんが、

様々な不動産市況から予測されるのは、

下落するにしても大幅下落の可能性は

極めて低いでしょう。


また20182月、3月は

不動産会社の決算期に当たり、

住宅価格は小幅ながらも下落する可能性があります。


住宅の購入を考えている方にとって、

良い物件が見つかれば、

この2月、3月は大きなチャンスになるはずです。


住宅ローン金利が今後上がるリスクを

考えるのであれば、

まだ金利が低い水準にある現在は

チャンスと言えるでしょう。


そして

今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、

フラット35は、借入時から完済時まで

全期間固定型の住宅ローン商品なので、

今借り入れた方は35年後の完済時まで

ずっと低金利の恩恵を受けられる...


というメリットがあります。


いくら借入時の金利がいくら低くても、

何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活...


そうなってしまっては元も子もありません。


目先の数字にとらわれず、

しっかりとそれぞれの住宅ローン商品の

メリット/デメリットを理解し、

家族のライフプランに合った住宅ローンを

選択しましょう!!


下記のサイトにて、フラット35の金利推移をご確認いただけます。

現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいませ。


http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top


さて全体的に金利があがりましたが

まだまだ歴史的な低金利を継続しており、

20182月も住宅ローンの金利は低水準です。


特に住宅ローンの借り換えを

検討している方にとって、不動産業の決算月の

今月が絶好のタイミングであることは

間違いありません。


【フラット35】の利用を予定している方、

住宅ローンの新規利用・借り換えをお考えの方など、

いずれにしても、

早めに行動へ移すことをお勧めします!!


それでは、また。