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2018/07/07住まいのお得情報!「フラット35、大幅に金利引き下げ」

さて、来たる710日は、納豆の日です。


「なっ(7)とう(10)」の語呂合わせから、

1981年に関西納豆工業共同組合が

関西地域限定の記念日として制定しました。
 
 

それを、全国納豆共同組合連合会が

1992年に、改めて

全国の記念日として制定しています。


昔ながらの日本の発酵食品、納豆は、

健康にも美容にもいいとは言うけれど、

具体的にどんな栄養がなににいいのでしょうか?
 

納豆の栄養素と、期待される働きを

おさらいしてみましょう。


併せて、
おすすめのちょい足し食材&食べ方をご紹介します。

納豆にない栄養を補ってくれたり、

一緒に食べることで相乗効果があったりと、

体調やお肌の調子、気分に合わせて

チョイスしてみてくださいね。

 

やっぱりすごい! 納豆の栄養と働き


・腸内環境を整える納豆菌
 

 納豆は、納豆菌によって

 大豆を発酵させた発酵食品です。


 納豆菌は熱や酸に強く、腸まで届き、

 善玉菌の味方となって腸内環境を整えてくれます。


 腸内環境を整えるということは、

 便秘や下痢の改善だけでなく、

 免疫力の強化や美肌作りなどにも

 役立つと考えられます。


 免疫細胞の7割は、腸に集中しているからです。

 

・腸内で働く、豊富な食物繊維


食物繊維には、

水溶性食物繊維・不溶性食物繊維があり、

1:2の割合で摂るのが良いとされています。


納豆には2種類の食物繊維が、

この理想のバランスで含まれているんです。


水溶性食物繊維は、

水に溶けて便を軟らかくするほか、

腸内の善玉菌のエサになります。


不溶性食物繊維は、便のかさを増し、

腸内を刺激して蠕動(ぜんどう)運動を促してくれます。

 

・美肌の味方、ビタミンB


納豆にはビタミンB2やビタミンB6など、

代謝に関わるビタミンが豊富に含まれています。


ビタミンB群は肌の代謝にも関与するので、

美肌対策の強い味方ともいえるでしょう。

 

・女性ホルモンのバランスを保つ、大豆イソフラボン


納豆や豆腐などの大豆製品には、

大豆イソフラボンが含まれています。


大豆イソフラボンは、

女性ホルモンを似た構造を持っており、

体内でも似た働きをしてくれることがわかっています。


女性ホルモンのバランスを保ってくれる、

女性の味方といえる成分のひとつです。

 

・健康のさまざまな要素に関係する、ミネラル


納豆には鉄やカリウム、カルシウムなどの

ミネラルも含まれています。


女性は月経により貧血になりやすく、

鉄分が不足しがちです。


鉄が不足すると、酸素を全身に送るのが

スムーズにいかず、顔色も悪くなりやすいです。


カリウムは血圧の安定やむくみの予防に、

カルシウムは骨の健康維持に

重要な役割を持っています。

 

ほかにも納豆の魅力は、

挙げ始めたらキリがないほどです。


ここからは、食べ合わせによって

もっと納豆パワーを発揮できる、

5つのちょい足し食材をご紹介します。

 

「納豆×キムチ」で腸内環境を整える


納豆と同じく、キムチもまた、

乳酸菌による発酵食品です。


納豆の納豆菌がキムチの乳酸菌をより活性化し、

相乗効果が生まれます。


発酵食品は1種類をたくさん摂るよりも、

数種類を摂るようがより

腸内の善玉菌の活性化につながると考えられています。


また、キムチにも食物繊維が含まれているので、

善玉菌のエサも豊富です。


腸内環境が気になる方はぜひ、

納豆に「キムチ」を合わせてみてください。

 

「納豆×ねぎ」で疲労回復


納豆に含まれるビタミンB1は、

糖質をすばやくエネルギーに変える働きがあり、

疲労回復効果が期待できます。


さらに、ねぎに含まれる硫化アリルは、

ビタミンB1の働きを助けてくれます。


玉ねぎはもちろん、

長ネギや青ねぎでも同様の効果が期待できます。


疲れたときには、ごはんに納豆、

ねぎをのせていただくのがおすすめです。

 

「納豆×山芋」でスタミナ強化


納豆に含まれるタンパク質は、

アミノ酸がバランス良く含まれています。


代謝に関わるビタミンB群も豊富で、

それだけでもスタミナに良いでしょう。


山芋を組み合わせることで、

山芋に含まれるジアスターゼや

アミラーゼなどの消化酵素などを

一緒に摂ることができます。


酵素は熱に弱いので、

生のまますりおろしや角切りにして納豆に混ぜて、

ごはんにのせていただくとよいでしょう。

 

「納豆×アボカド」で美肌対策


納豆には、美肌に良い成分が豊富です。


肌の材料となるタンパク質はもちろん、

ビタミンB群も、肌の代謝にも関わる

重要な栄養素です。


大豆イソフラボンもまた、

美肌作りを助ける成分のひとつといえるでしょう。


アボカドを組み合わせることで、

納豆に含まれないビタミンCを補えるほか、

質の良い油やビタミンEの強い抗酸化作用などにより、

お肌の若々しさを保つ手助けをしてくれます。


肌荒れやハリが気になるときは、

納豆に「アボカド」を合わせてみては

いかがでしょうか。

 

「納豆×チーズ」で免疫力アップ


納豆には免疫細胞の材料となるタンパク質、

免疫力を左右する腸内環境を整える納豆菌や

食物繊維が豊富です。


そして、チーズなどの乳製品には

ビタミンAが豊富です。


ビタミンAは鼻やのどの粘膜の保護を助けてくれ、

強い抗酸化作用を持っています。


納豆とチーズは同じ発酵食品なので

味の相性も良いです。


免疫力を上げたいとき、

納豆に「チーズ」をプラスして

トーストなどにして食べるのがいかがでしょうか。

 

ちょい足し食材で、もっと楽しい納豆ライフを!


納豆はまさに日本のソウルフードです。


ただおいしいだけではなく、

体にも嬉しい効果が山ほどありますね。


しかしながら、どんなものも食べすぎは禁物です。


魅力だらけの納豆ですが、

納豆に含まれるプリン体やセレン、

ビタミンEKの摂りすぎは

健康に影響を与える可能性もあります。


1
日あたり、食べる量は12パック程度にしましょう。


気分や体の調子に合わせ、

納豆と様々な食材を組み合わせて、

納豆ライフを楽しんでくださいね。

 

さて月初めは

住宅ローンの金利が気になりますよね。


それでは、

早速今月発表された

各金融機関の

今月の住宅ローン金利を見てみましょう。

 

メガバンク5銀行より発表された

20187月適用分の住宅ローンです。


以下にご紹介するものは、

当初10年間の金利が固定される

各行の主流タイプの商品です。

 

〇三菱東京UFJ銀行...1.15→1.50%(+0.35%)


〇三井住友銀行...1.15→1.50%(+0.35%)


〇みずほ銀行...0.80→0.85(0.05%)


〇りそな銀行...0.645→0.645%(±0.00%)


〇三井住友信託銀行...0.75→0.75%(±0.00%)

 


今月は、固定10年だけでみると

メガバンクの上位3行である

三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行は、

金利を引き上げました。


三菱東京UFJ銀行は、

変動金利、短期固定、中期固定金利を

据え置く一方で、長期固定金利を引き上げています。


これで長期固定金利の引き上げは2ヶ月連続です。


次に三菱UFJ銀行 に次ぐ人気の

三井住友銀行ですが、

こちらは対照的な動きになっており、

変動金利と短期固定、中期固定金利を据え置く一方で、

長期固定金利を引き下げました。

 

みずほ銀行は、変動金利を据え置く一方で、

短期固定、中期固定、長期固定金利を

いずれも引き上げております。


今月はメガバンクによって

全く異なる動きになりました。

 

では、先月、金利を引き上げました、

固定型住宅ローンの代名詞でもある

全期間固定型金利の【フラット35】は

どうなったでしょうか?

 

さっそく『今週のTOPIC』をご覧ください!!

 

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今週のTOPIC 「フラット35、大幅に金利引き下げ」

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住宅金融支援機構(東京都文京区)が

民間金融機関と提供するフラット35

20187月の適用金利が発表されました。


融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の


 主力タイプの金利幅は...


 1.34%(前月より-0.03%)~2.01


と、今月は金利を引き下げました。


0.03
%と金利の下降は、7か月ぶりに

フラット35史上低金利となり、

魅力的なサービスを提供中です。

 

融資率9割以下で返済期間が20年以下の金利幅は以下の通りです。

1.29%(前月より-0.02%)~1.96

と、中期に関しても金利を引き下げました。

 

融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下のタイプの金利幅は...

1.78%~2.45


融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの金利幅は...

1.73%2.40

 

以上のようになっています。

 

今月のフラット35は、

全てのタイプで金利を引き下げました。

 

他の金融機関が、金利を引き下げる中

フラット35に関しても同様に

金利を引き下げました。


0.02
%~0.03%との引き下げなので、

他の金融機関に比べ大幅に金利を引き下げました。

 

そして、7ケ月ぶりに

フラット35の歴史的低金利に並びましたので

やはり今の時期が大きなチャンスといえます。

 

今月の住宅ローンの動向は、

多くの金融機関が、

変動・短期固定・中期固定金利を

据え置くか一部引き下げています。


日本国債の金利は

この1ヶ月でむしろ低下しており、

この長期金利の上昇は、

金融機関が将来の金利上昇を視野に入れ、

金利を見直したという説明が最も適切でしょう。


本年度後半の金利上昇を予想していますが、

それまではまだ今月の様に金利が

低下する局面がありそうです。


特に世界経済が不安定になると、

米国債を中心に、株が売られ、

債券が買われる傾向があることから、

今後も世界経済の動向には注意が必要です。


また日銀の政策には明らかに行き詰まり感があり、

次の一手が見えません。


もし何か動きがあるにせよ、

金利をさらに引き下げるのは難しく、

むしろ金利が上昇するリスクのほうが高いでしょう。

 

2019年の消費税増税を控え、

これから夏にかけて住宅市場が

さらに盛り上がっていくことを考えると、

7月は大きなチャンスの月になる可能性が高いでしょう。


また住宅ローン金利がたとえ低下したとして、

住宅価格が上昇してしまっては意味がありません。


現在は住宅市況も停滞しており、

新築にせよ中古にせよ、

住宅購入を検討する好機であることは

間違いありません。


そろそろマイホームを購入したいと考えている方は、

物件探しに手を抜かず、

希望する物件が見つかったら

早めに動くことが大切です。


多少の物件価格の差であれば、

金利が低い住宅ローンを賢く選び、

繰上げ返済を活用すれば、

無理なく返済できるケースも少なくありません。


今後もこのような情報も参考に、

自分に合った住宅ローンを見つけましょう。


そして

今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、

フラット35は、借入時から完済時まで

全期間固定型の住宅ローン商品なので、

今借り入れた方は35年後の完済時まで

ずっと低金利の恩恵を受けられる...

というメリットがあります。


いくら借入時の金利がいくら低くても、

何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活...

そうなってしまっては元も子もありません。


目先の数字にとらわれず、

しっかりとそれぞれの住宅ローン商品の

メリット/デメリットを理解し、

家族のライフプランに合った住宅ローンを

選択しましょう!!

 

下記のサイトにて、

フラット35の金利推移をご確認いただけます。

現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいませ。

http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top


【フラット35】の利用を予定している方、

住宅ローンの新規利用・借り換えをお考えの方など、

いずれにしても、

早めに行動へ移すことをお勧めします!!


最後に、

20187月の住宅ローン金利も、

過去最低水準で推移していることに

変わりはありません。


現在購入を検討している方はもちろん、

住宅ローンを借り換えのタイミングを

見極めているという方にとって、

金利が落ち着いている今は

検討する価値があるます。


住宅ローン金利が最低水準にある、

この機会を見逃さないようにしましょう。


それでは、また。