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2018/10/13住まいのお得情報!「住宅ローンの金利が上昇した時の対応法」

こんにちは。


さて、1015日は、きのこの日です。


秋といえばきのこですよね。


その需要は10月がピークとのことで、

日本特用林産振興会が1995(平成7)年に

10月の真ん中である15日を記念日にしました。
 

椎茸をはじめ、今が旬のきのこを宣伝し、

おいしいうちにどんどん賞味してもらおう

というのが狙いです。


この時期は、ハイキングや山登りの

シーズンでもあります。


きのことハイキングといえば、

きのこ狩りですよね。


そこで、今回は、キノコ狩りに関して

お伝えいたします。

 

きのこ狩りの注意点


天気のよい休日、周辺の野山にハイキングを兼ねて

きのこ狩りに出かけるのもよいでしょう。


きのこ狩りは誰でも気軽に楽しむことができ、

また、新鮮な空気に包まれる森や林の中を歩くと、

心も体もリフレッシュされるでしょう。


ただし、自然を相手にする以上、

マナーや注意すべきことが存在しますので、

以下に注意点を簡単に紹介します。

 

禁止されている場所には入らない


基本的にきのこが生えている山でも、

「国立公園」「国定公園」「自然保護区」

「都道府県の自然公園」では

きのこの採取は禁止されています。


最近は山の奥地まで林道が延び、

マイカーで山の深くまで

キノコ狩りに行けるようになりました。


しかし、ほぼ全ての山は所有者や管理者がいるので、

きのこ狩りの許可を得るなどして

トラブルにならないよう気をつけましょう。


なお、「国有林」は

比較的きのこ狩りに向いているといえるでしょう。

 

森や山を荒らさない・ゴミは持ち帰る


きのこの本体は地下の菌糸です。


地上のきのこを採取しても、

地下の菌糸にはほとんど影響はないといわれています。


地上のきのこを採ったら、

地下の菌糸を傷つけないように掘った土は戻して、

落ち葉をかぶせておきましょう。


コケははがさない、

樹皮をはがすのも最小限にしましょう。


また、プラチックやビニールなどの

自然に分解されないゴミはもちろん、

生ゴミなどのやがて土になるゴミに関しても

捨てるのはマナー違反です。


特別な事情がない限り、

ゴミは全て持ち帰るようにしましょう。


また、森や山は野生生物の棲家でもあります。


キノコ狩りの際はクマやイノシシ、

鹿などにも注意を払いつつ、

動物たちの環境を守ることも忘れずしましょう。

 

採るのは食べる分だけ。

 怪しいキノコは採らない・持ち帰らない


きのこを味わって楽しんだり種類を覚えるのは

よいことですが、

たくさんのきのこが出ていたとしても、

採るのは食ベられる量だけにしましょう。


また、土を堀り起こし、地面に頭を出していない

幼いものまで探すのは控えましよう。


木の皮ごとや、小さいものまで

手当たり次第に採ってしまうと、

次からキノコが出なくってしまいます。


食べられるきのこでも、

古いものはカビやバクテリアが繁殖していて

中毒の原因になるかもしれません。


また虫食いの激しいものも

採るのをやめておきましょう。


食用のものに似ているが

怪しいものは採らないという憤重さも大切です。


また、きのこの中には

ベテランの方や専門家でも

種類の判別が難しいものがあります。


特に初心者の方は

経験者やガイドの方と同行するのがベターです。


経験者の意見をしっかりと聞いて、

絶対に自己判断でキノコを口にしないように

注意して下さい。

 

採取の仕方とキノコ探しのポイント


地面に生えているキノコは、

ツカを持って左右に揺さぶりながら引き抜くと

簡?に抜けます。


根が深く硬いものは、

根元に指を入れ起こすようにします。


また、キノコは一般的に

太陽光線が適度に入る東南向きで、

水はけのよい場所に多く発生します。


具体的なエリアとしては、

観光地の登山道や遊歩道沿い、

森を開いて作った林道の脇や小川の土手、

河川堤防の雑木林、

高速道路サービスエリアの植林地、

地方の公園などがいいでしょう。


一度行ってあまり採れないと、

二度と同じ場所に行かないという人もいるようですが、

目星をつけた場所に何度も足を運ぶと、

面白い発見があることでしょう。


「きのこのある場所はたとえ親子でも教えない」

というほどです。


ある程度の経験を詰めば、

あなただけのポイントが

見つけられるかもしれません。

 

現場での仕分けと持ち帰り


採ったキノコは現場で仕分けをしておきましょう。


土まみれになっていたら掃除します。


カビの生えたものが混ざっていると、

他のきのこもカビてしまうため注意して取り除きます。


毒きのこが混ざっていないかもチェックします。


帰ったらすぐに調理にとりかかることが

できるように、きれいにして持ち帰りましょう。


きのこは蒸れやすく壊れやすいものです。


力ゴなどを使用し、ていねいに持ち帰りましょう。


ポリ袋などに色々な種類を混ぜて入れてしまうと、

中で蒸れて壊れ、どれがどのきのこのものか

わからなくなってしまいます。


できれば隙間の開いたカゴのようなもので

持ち帰りたいところです。


これは、隙間があり通気のよいカゴであれば、

中のキノコの胞子を森や山に

返すことができるためです。

 

道に迷わないように


毎年のようにきのこ狩りに来て

道に迷い地元レスキュー隊に

救助されるケースが見受けられます。


きのこ狩りは森林内の道のないような場所に

入ることが多いため、方角を意識していないと

道に迷う危険性があります。


また、きのこをたくさん採ることに

夢中になっている場合も道に迷う危険性が

高くなります。


磁石などを持参し、

森や山の中では必ず地形を確認しながら

歩くようにします。


また、初心者の方は一人で行動せずに、

できれば複数の人と行動をともにするように

心がけましょう。

 

きのこは生で食べない。食べすぎにも注意


きのこにはシアンなどを含む種もあるので、

加熱して食べることが原則です。


また、古くなると雑菌が繁殖するので、

生鮮食料品であることを

肝に銘じて新鮮なうちに食べましょう。


また、きのこは消化がよい食べ物とは言えません。


たとえ毒キノコでなくても、

体質や体調によっては具合が悪くなる場合もあるので、

一度に大量に食べることは避けましょう。


アレルギーなど、

自分の体質や許容範囲を知ることも大切です。


秋の風景と味覚を堪能できる、

きのこ狩りを楽しみましょう!!


さて、今回は、

賢い家づくりシリーズです。


住宅ローンの

金利が上昇した時の3つの対応法

をお伝えします。


さっそく『今週のTOPIC』をご覧ください!!


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今週のTOPIC「住宅ローンの金利が上昇した時の対応法!」      

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住宅ローンは金利の上昇を視野に入れて選ぶ時代に


2018
10月現在、

日銀は金融政策を変更し、

従来の0%付近から0.2%まで

長期金利が変動することを容認しました。


この結果、201810月時点において

住宅ローン金利は軒並み上昇しています。


日銀は今後も、

景気の状況をみながら長期金利の変動幅を拡大し、

金融政策を正常に近づけていくと予想しています。


現在の景気や物価を考慮すると、

金利の大幅な上昇がすぐに起きることは

考えにくいとは言え、

将来的には住宅ローンの金利が

上昇する可能性は高いと言えるでしょう。


現在、住宅購入や住宅ローンの借り換えを

検討している方は、

住宅ローン金利の上昇を視野に入れて、

金利タイプや返済計画などを決めていくことが

非常に大切です。


そこで今回は、住宅ローンの金利上昇をテーマに、

「新規の借り入れ」や「借り換え」など

3つのパターン別に、

住宅ローン金利が上昇した場合の

対応法をお伝えいたします。

 

新規で借り入れるとき


これから住宅を購入し、

新たに住宅ローンを借り入れる場合は、

金利上昇の影響を受けにくい金利タイプを

選ぶようにしましょう。


金利に上昇圧力がかかっているときに

活用したい住宅ローンは、

借入中の金利を固定できる

長期固定金利(全期間固定金利)です。


長期固定金利には、

民間の金融機関が提供する住宅ローンのほかに、

政府所管の住宅金融支援機構と

民間金融機関が提携して提供する

「フラット35」があります。


金利の水準は、一般にはフラット35のほうが

低い傾向にありますが、

ひとつの金融機関でどちらの住宅ローンも

取り扱っている場合は、

金利優遇の有無なども含めて、

二つの住宅ローンを比較してみましょう。

 

借り換えを検討しているとき


住宅ローンの借り換えを

検討している場合は、金利上昇の前に、

できる限り早く借り換えを行うことで、

借り換えによるメリットを

最大限享受することができます。


住宅ローンを借り換えの際、

事前に決めておきたいのは、

現在の金利タイプを変更するか継続するかです。


例えば、

現在、10年固定型の住宅ローンを借り入れており、

10年間の金利固定期間の終了する間際に借り換える場合、

これまで同様10年固定型で借り換えるのか、

それとも長期固定金利に変更するのか等、

住宅ローンを借り換える基本方針を

しっかり立てておきましょう。


変動金利へと借り換える選択肢もありますが、

 金利上昇のリスクを回避したい場合は、

 金利の固定期間が設定されている住宅ローンのほうが

 おすすめです。


借り換え前と同じ金利タイプを選択する場合は、

現在よりも条件の良い住宅ローンを

選ぶのがおすすめです。


例えば、

「住宅ローン金利が低い」、

「諸費用が少なくてすむ」、

「付帯保障や契約者向けのサービスが手厚い」等、

今よりも有利な住宅ローンに着目してみましょう。


また、金利上昇のリスクを回避するため、

長期固定金利に借り換える方法もおすすめです。


住宅などが所定条件を満たしている場合は、

フラット35も選択肢の一つです。


フラット35の金利は、

民間の住宅ローンと比較すると、

金融機関同士の差は小さくなっています。


そのため、諸費用や契約者サービスといった

金利以外のメリットに注目すると、

各金融機関のフラット35を比較しやすいでしょう。

 

現在の住宅ローンを継続するとき


現在、住宅ローンを返済中で、

特に借り換えを考えていない

(金利などの条件が借り換えをしても有利にならない)

場合は、今の住宅ローンを返済しながら、

金利上昇リスクに備えたいという方も

いらっしゃるはずです。


現在の住宅ローンを継続したい場合に

おすすめの対策は、以下の2つです。

 

繰り上げ返済をフル活用する


金利上昇リスクに備える

もっとも効果的な方法の1つが、

繰り上げ返済の積極活用による返済利息の圧縮です。


ボーナスなどを利用して

定期的に繰り上げ返済を行う以外にも、

返済用の貯蓄を多めに準備しておき、

金利が上がる兆候が見えたタイミングで

まとめて繰り上げ返済をする方法もおすすめです。


特に変動金利で借り入れをしている場合は、

半年ごとに金利が見直されるため、

金利の動向と繰り上げ返済のタイミングを

意識しておきましょう。


なお、繰り上げ返済で手数料がかかる住宅ローンを

利用している場合は、

返済のたびに費用が発生し、

本来の利息軽減効果が

減少してしまうことになります。


金利など他の条件との兼ね合いはありますが、

可能であれば、繰り上げ返済手数料のかからない

住宅ローンへと借り換えたほうが良いでしょう。

 

金利タイプを変更する


ほとんどの住宅ローンは、

変動金利で借り入れている場合に、

金利タイプを同じ金融機関の固定金利に

変更することができます。


金融機関によっては変更手数料が

 必要な場合もあります。


現在の住宅ローンを継続して返済していきたい場合は、

金利上昇の気配を感じた時点で

金利タイプを変更するのも1つの方法です。


ただし、

固定金利は変動金利よりも上昇のタイミングが

早い場合が多く、

変動金利が上昇するまで待っていると、

固定金利はすでに上昇してしまっている

可能性もあります。


そのため、固定金利が上昇しそうかどうか、

が金利タイプを変更する目安となります。


また、金利タイプを変動金利から固定金利に

変更すると、多くの場合、

月々の返済額や総返済額は増加します。


金利タイプ変更後の返済額がどのように変わるのか、

継続して返済が可能かどうかは

必ずチェックしましょう。

 

金利上昇局面では変動金利での借り入れは避けよう


新規借り入れや借り換えの際、

金利の低い「変動金利」に魅力を

感じる方も多いでしょう。


ただし、金利に上昇の圧力がかかっている現在は、

一定の条件が満たされている場合をのぞいて、

変動金利を積極的に選択することは

避けたほうが良いでしょう。


変動金利には、半年ごとに金利が見直される特徴があり

見直しの時点で金利が上昇していれば、

それに応じて返済利息が増加します。


金利が上昇することで、

借り入れ当初と比較すると

返済額が膨らむしくみとなっており、

さらに、金利の上昇幅によっては、

固定金利よりも返済額が増加する可能性さえ

考えられます。


そのため、

現在のような状況下で変動金利を選ぶ場合は、

金利上昇にどのように備えるかをきちんと理解し、

そのための対策が可能な場合のみ

検討するのがおすすめです。

 

まとめ

 これからの住宅ローンは金利上昇への備えが不可欠


日銀の政策方針の変更によって、

住宅ローン金利には今後も一定の上昇圧力が

かかることが予想されます。


現在、上昇基調にあるのは、

住宅ローンの中の

「長期固定金利」や

「期間固定型」であり、

最後の砦である「変動金利」までは

まだ、上昇の波が押し寄せていません。


国内の物価や、景気の回復状況も加味すると、

日銀がすぐに大幅な政策変更を行う可能性は低く、

住宅ローン金利も、今すぐに

大幅な上昇が起こる可能性は高くはないでしょう。


しかし、長期的に見た場合、

現在の住宅ローン金利は歴史的にも低水準であり、

日銀の方針変更もあって、

これ以上の低金利は実現しにくいと言えます。


これから住宅ローンの新規借り入れや

借り換えを検討する方は、

いつかどこかで起きる金利上昇を視野に入れて、

そのための対策を知っておくことが非常に重要です。


今回ご紹介した3つの対応法を参考に、

金利上昇にあわてない

住宅ローン選びを心がけましょう!


それでは、また。