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皆戸中建築ブログ

2018/12/29住まいのお得情報!「システムキッチンの基礎知識」

201812月、今年最後のメールマガジンとなります。


今年も一年間

メールマガジンのご愛読ありがとうございました。


来年もよろしくお願い申し上げます。


さての

来年の1月は、どんな季節や話題があるのか?

早速ご覧ください。

 

1月はどんな季節というと

1年の始まりの月です。


お正月3が日には多くの企業が休みで、

休み期間中は、海外旅行や帰省する人も多く、

交通機関が大変込み合います。


新しい年に新しい誓いを立てる人、

初詣のおみくじで今年一年を占う人など、

たくさんの人が心機一転を図る時期でもあります。


テレビ番組は、

元日から1週間ほどは特別番組が続き、

「同じような番組ばかりでつまらない」

という意見も聞かれます。


1月の主なイベントごと


・正月

・初夢

・仕事始め

・受験シーズン、最後の追い込み時期

12 - 初売りが始まる時期

17 - 七草

111 - 鏡開き

1月第2月曜日 - 成人の日

1月下旬~2月中旬 - 寒さのピーク(関東)。


1
月といえば最初に思い浮かびそうなのは

新年、お正月といったところでしょうか。


お正月は実家に帰って家族と一緒に

のんびり過ごす人も多いようです。


帰省やUターンラッシュで

高速道路が大渋滞するのも毎年の恒例です。


サービスエリアに入るのにも

30分待ちなんていう場合もあります。


あれは本当にキツイですよね・・。


初日の出や初詣など""

つくイベントが多いのも1月の特徴です。


1年の始まりの月でもあるので

抱負を書初めで書いたりもできますね。


また一生に一度しかない

大きなイベントとして成人式があります。


20歳になった祝いの式典ですが

最近はマナー悪化が指摘されています。


ベロベロに酔っぱらった状態で

式に出席する若者がいるのは残念ですね。


ちなみに殆どの人が1月と聞いて浮かんだ言葉は

「お正月」でした。
 

ちなみに1月といえばのランキングは、

1位 お正月  

2位 初詣

3位 成人式 

4位 箱根駅伝 

5位 福袋  


となります。


やはり第1位はお正月でした。
 

1月といえばお正月と考えている人が

最も多かったです。


すべての人に関連が

ありみんな同じように体験しているイベントですね。


それに加えてお正月は日本の文化としての

一面も持ち合わせています。


お正月に営業しているお店は

少なく圧倒的にお休みのところが多いです。
 

「お正月は家族でゆっくり過ごす」

という習慣がついているのでしょう。


普段仕事が忙しくて実家に帰れていない方は

ぜひ帰ってあげてください。


親孝行できるうちにしておくというのは

とても大切な考え方の1つです。


さて、今回は、

家づくりの基礎知識シリーズです。


システムキッチンについてお伝えします。


さっそく『今週のTOPIC』をご覧ください!!

 

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今週のTOPIC「システムキッチンの基礎知識」

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新築でもリフォームでも、

多くの方が設置するのがシステムキッチンです。


システムキッチンとは、

いくつかのフロアキャビネット(ユニット)を並べ、

1枚のカウンター(ワーク)トップで

つなげることで一体となっているものです。


レイアウトや寸法などを、

細かく自由に決めて作り上げる部材型と

ワークトップやシンクなどの各部材が

あらかじめパターン化されていて、

その中から選んでいく簡易施工型があります。


一般的に、

システムキッチンといってイメージされるのは

簡易施工型ですが、

近年、簡易施工型もさまざまな部材を

選んで組み合わせることが

できるようになってきており、

その違いは曖昧になってきているようです。


価格は、プランやビルトイン機器にもよりますが、

パターンから選ぶ簡易施工型よりも、

細かい設計から行う部材型の方が

高くなりがちでしょう。
 


価格帯によっていくつかのシリーズが揃う


メーカーのシステムキッチンには、

価格帯によっていくつかのシリーズが揃っています。


設計の自由度やデザイン、

性能が高い機器が揃う比較的高額なシリーズ、

一般的に取り入れやすい普及タイプのシリーズ、

基本的な仕様を組み合わせた

手ごろな価格のシリーズなど、

大きく分類されているので、

予算に合わせて選ぶことが可能です。


ただし、同じシリーズの中でも、

レイアウトやサイズ、

ビルトイン機器などによって

価格は大きく変わります。


プランニングによっては、

普及タイプでも高額シリーズよりも

高くなることもあります。


選ぶ際には、

そのシリーズの基本仕様、

機能性やデザイン性などのグレードなどを確認し、

予算はもちろん、

空間や暮らし方に適しているかを

検討することが大切です。

 

システムキッチンの価格に影響するポイント

 

間口・レイアウト


価格が大きく変動するのは、

まず、間口サイズとレイアウトでしょう。


一般的には、

ベーシックなI型壁付けのタイプが

費用を抑えられると言われています。


メーカーのI型の基本プランでは、

間口255センチ程度が多くみられるので、

比較検討する際の目安にしてもいいでしょう。


キッチンのイメージを

大きく左右するのがキャビネット扉です。


木目調やカラフルなカラーなど、

いくつかのグレードに分けられた

多彩なデザインが揃っています。


メーカーや商品にもよりますが、

質感のある木目調、

鏡面仕上げのタイプなどは

グレードが高くケースが多いでしょう。


選び方によっては、

10万単位で変動するアイテムなので、

十分に検討しましょう。


もちろん、キャビネットが多いプランになるほど、

価格への影響も大きくなります。
 


カウンタートップ


設定されている主なカウンタートップの素材は、

ステンレスと人工大理石が主流です。


ステンレスは、

表面加工や厚みなどによって

数万円程度の価格に差が出る場合があります。


人工大理石には、

透明感があり衝撃性などに優れるアクリル系、

アクリル系より比較的安価なポリエステル系

がありますが、

メーカーによっては

独自の特徴を持つタイプを揃えている

ケースもあります。


また、より性能を高める工夫を施した

新しい素材の提案もみられます。


選ぶ素材によって

10万円単位で変動することもあるでしょう。

 

換気扇・レンジフード


各メーカーの商品には、機能性だけでなく、

掃除のしやすさに工夫を施した商品が揃っています。


また、対面キッチンや

アイランドキッチンのプランの場合など、

機能性だけでなく

デザイン性にもこだわりたいものです。


性能やデザイン性が高いものは、

価格にも大きく影響します。
 


加熱機器


システムキッチンの場合、

ガスコンロかIHクッキングヒーターが

設定されています。


一般的にガスコンロよりも

IHクッキングヒーターの方が価格は高めですが、

ガスコンロでも、

機能性や清掃性、デザイン性を

高めたタイプを選べば価格は大きくアップします。


最近では、機能を高めたグリルが充実しており、

どのようなタイプが搭載されているかも

価格に影響するポイントでしょう。
 


シンク


シンクは、カウンタートップと同様に、

人工大理石とステンレスの

タイプの設定が多くみられます。


一般的なタイプであれば、

大きさや形状、素材の性能などによって

価格は変わってくるでしょう。


掃除のしやすいタイプや

作業性を高めたデザインなども増えてきており、

選ぶアイテムによっては、

基本仕様から数万円アップするケースもあります。
 


水栓金具
 

設定される水栓金具には、

一般的なシングルレバーハンドルのタイプだけでなく、

機能性やデザイン性を高めたタイプも

揃っています。


引き出し式のシャワータイプ、

触れるだけで吐水止水できるタイプや

センサーで作動するもの、

浄水器一体型などを取り入れれば、

数万円はアップするでしょう。


海外製品などにも

デザイン性の高いタイプは豊富に揃っているので、

こだわりによって価格は大きく変動します。

 

食器洗浄乾燥機


一般的になってきた食器洗浄乾燥機は、

標準仕様となっているケースもみられます。


取り入れる食器洗浄乾燥機によって異なりますが、

設置の有無では、

1020万円の差がつくこともあります。


サイズや機能性などが価格の違いになります。
 


ウォールキャビネット・周辺キャビネット


フロアキャビネットだけでなく、

ウォールキャビネットや

周辺キャビネットを取り入れるケースも多いでしょう。


電動タイプのウォールキャビネット、

家電収納に配慮した周辺キャビネットなど

豊富に揃っていますが、

さまざまな機能を付加したタイプは価格も高く、

またフロアキャビネットと同様に

扉材などによっても価格は大きく変動します。
 


■LDK
空間全体で検討しショールームで確認を


システムキッチンを検討する際には、

ショールームで実際に商品を確認し、

希望するプランやアイテムを組み合わせることで

価格がどう変動するかどうか、

細かくチェックすることが大切です。
 

また、最近では

LDKをひとつの空間とするプランも

多くみられるので、

商品を選ぶ際には、空間全体にも配慮し、

トータルなコーディネートを行いましょう。


配管や配線、換気など

専門的な部分も価格に影響するので、

設計担当者やショールームアドバイザーなどと

十分に検討することが重要でしょう。


それでは、また。