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皆戸中建築ブログ

TOPIC「フラット35 金利が0.01%のみ上昇」

住宅金融支援機構(東京都文京区)が

民間金融機関と提供するフラット35

2020
8月の適用金利が発表されました。
 

融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の
 主力タイプの金利幅は...
 

 1.31%(前月より+0.01%)~2.06
 

と、今月は、3か月ぶりに

0.01%
とわずかながら

金利が上がりました。
 

引き続き

1.30
%台となっており、

低金利なので

魅力的なサービスを提供中です。
 
 

融資率9割以下で返済期間が20年以下の
 金利幅は以下の通りです。
 

1.24
%(前月より+0.01%)~1.99
 

と、中期に関しても据え置きました。
 
 

融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下の
 タイプの金利幅は...
 

1.57
%~2.32
 
 
 
融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの
 金利幅は...
 

1.50%
2.25
 
 
以上のようになっています。
 

今月のフラット35は、

全体的に0.01%

わずかながら金利が上がりました。
 

多くの金融機関が、

固定金利を据え置いた中

フラット35は、金利を引き上げました

 
しかしながら、

メガバンク・ネット系バンクは、

先月まで金利を引き上げていたため

フラット350.01%の金利引き上げでは、

圧倒的にフラット35が有利です。
 

今月も

長期固定の金利は、

フラット35が強く、

魅力的なサービスを提供しています。
 

 
◆2020
8月の住宅ローン金利の傾向
 

今月の住宅ローン金利同行ですが、

多くの金融機関が

変動金利と短期金利を据え置く一方で、

中期固定金利と長期固定金利に関しては

引き下げる金融機関が相次ぎました。
 

住宅ローン金利は、

ここ数カ月不安定な推移が続いており、

住宅ローンの利用を検討している方は

注意が必要です。
 

世界の金利を左右する

米国債10年物の金利は、

総じて低下傾向にある一方、

日本の金利は上昇する等、

珍しい現象が起こっています。
 

いずれにせよ、

日本の金利の低下は限界に達しており、

今後に関しては

金利が上昇する可能性のほうが

高いでしょう。
 

新型コロナは、

私たちの生活にも

大きな影響を与えています。
 

リモートワークの導入が進み、

都心に住む必要はないと

判断した方の中には、

郊外に家を購入するケースが増えています。
 

実際に住宅ローンの利用者数は、

あまりコロナの影響を受けていません。

 
住宅価格は、

まだ大きく下がっていませんが、

住宅ローン金利に関しては、

ほぼ下がり切っています。
 

住宅の購入及び、

住宅ローンの借り換えを

検討している方であれば、

今はとても良いタイミングと言えるでしょう。
 
 

各住宅ローン商品の金利動向
 
 
変動金利
 

今月も、ほとんどの金融機関が

金利を据え置きました。
 

先月大幅に金利を引き下げた

住信SBIネット銀行ですが、

今月も変動金利の引き下げを

キャンペーンとして継続しました。
 

常に上位にランキングする

住信SBIネット銀行の動きが、

他の金融機関にどう影響するのか

注目でしたが、

あまり関係なく、

ほとんどの金融機関が

金利を据え置きました。
 
 

固定金利
 

今月は、先月の反動からか、

ネット系銀行の

多くの金融機関が、

金利を引き下げました。
 

メガバンクは、

みずほ銀行が金利を引き下げましたが

その他の金融機関は金利を据え置きました。
 

フラット35は、わずか0.01%

金利を引き上げましたが、


魅力ある水準で提供しており、

候補に1つにすべき住宅ローンであることに

間違いありません。
 

先月もお伝えした通り、

10
年固定や長期固定に影響する長期金利も、

日本銀行が0±0.2%の範囲になるように

コントロールしているので、

金利は上がりましたが、

わずかな上昇に留まりました。
 
 

◆2020
8月の住宅ローン金利の動向を総括
 

概ね金利が低下した月と言えそうです。
 

新型コロナウイルスは

世界中で猛威をふるっており、

今後も住宅ローン金利は、

乱高下を続けそうです。
 

そして

今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、

フラット35は、借入時から完済時まで

全期間固定型の住宅ローン商品なので、

今借り入れた方は35年後の完済時まで

ずっと低金利の恩恵を受けられる...

というメリットがあります。
 

いくら借入時の金利がいくら低くても、

何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活...

そうなってしまっては元も子もありません。

 
目先の数字にとらわれず、

しっかりとそれぞれの住宅ローン商品の

メリット/デメリットを理解し、

家族のライフプランに合った住宅ローンを

選択しましょう!!
 

下記のサイトにて、

フラット35の金利推移をご確認いただけます。

現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいせ。
 
http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top
 

【フラット35】の利用を予定している方、

住宅ローンの新規利用・借り換えを

お考えの方など、

いずれにしても、

早めに行動へ移すことをお勧めします!!
 

最後に、概ね金利の下がった

2020
8月の住宅ローン金利は、

まだ低水準で推移しております。
 

現在購入を検討している方はもちろん、

住宅ローンを借り換えのタイミングを

見極めているという方にとって、

金利が低い今月と翌月は、

検討する価値があります。
 

住宅ローン金利が低水準にある、

この機会を見逃さないようにしましょう。

 
それでは、また。