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皆戸中建築ブログ

【再】臨時休業のお知らせ

先日もお知らせ致しましたが、
下記日程を臨時休業とさせて頂きますので
ご了承お願い致します。



臨時休業のお知らせ


誠に勝手ながら、10月18日(日)を臨時休業とさせていただきます。


大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご了承のほど宜しくお願い致します。

うり坊単品.jpg

TOPIC「フラット35 4か月ぶりに金利が下がりました」

住宅金融支援機構(東京都文京区)が

民間金融機関と提供するフラット35

2020
10月の適用金利が発表されました。


融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の
 主力タイプの金利幅は...

1.30
%(前月より-0.02%)~2.06


と、今月は、4か月ぶりに

金利が下がりました。


1.30
%台は切りませんでしたが、

魅力的なサービスを提供中です。



融資率9割以下で返済期間が20年以下の
 金利幅は以下の通りです。

1.21
%(前月より-0.04%)~1.97

と、中期に関しても据え置きました。
 


融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下の
 タイプの金利幅は...

1.56
%~2.32



融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの
 金利幅は...

1.47%
2.23


以上のようになっています。


今月のフラット35は、

全体的に金利が下がりました。


多くの金融機関が、

固定金利を下げましたが

フラット35も同様に、

金利を引き下げました。


メガバンク・ネット系バンクも

金利を引き下げましたが

フラット35は、

安定的に低金利の状況ですので

圧倒的に有利です。


今月も引き続き

長期固定の金利は、

フラット35が強く、

魅力的なサービスを提供しています。


また、他の金融機関に比べて

審査が通りやすいのも

フラット35の魅力のひとつです。



◆2020
10月の住宅ローン金利の傾向


今月の住宅ローン金利は、

多くの金融機関が

総じて金利を引き下げています。


住宅ローン金利は、

ここ数カ月不安定な推移が続いており

今後も乱高下する可能性が高いでしょう。


理由は、

世界の金利を左右する

米国債10年物の金利が

乱高下しているからです。


また、米国の中央銀行は、

インフレ率が2%を突破するまで、

金利を引き上げることはないと発表し、

2023
年まで、金利を引き上げないと

期日まで切りましたが、

足元の金利は上昇しています。


いずれにせよ、

日本の金利が

限界に達しているのは間違いありません。


また、

住宅価格が頭打ちになり、

下落する地域も増えています。


さらに平均年収も

2020
年は低下する等、

住宅を取り巻く環境は

決して良くありません。


住宅ローン金利に関しては

ほぼ下がり切っているため、

むしろ今後は金利が上がるリスクを

考えるべきでしょう。


住宅の購入及び、

住宅ローンの借り換えを

検討している方であれば、

早めの行動をおススメします。



各住宅ローン商品の金利動向


変動金利


ほとんどの金融機関が

金利を据え置きましたが、

ネット系バンクのトップである、

住信SBIネット銀行が、

キャンペーン終了と共に金利を引き上げました。


しかし、メガバンクの

三菱UFJ銀行と三井住友銀行は、

借り換え時の変動金利を引き下げております。


今迄ほとんどの金融機関が

金利を据え置いていた変動金利も、

不安定な動きになってきました。



固定金利


短期固定は、

新規の借り入れに関しては

全ての金融機関が金利を引き下げました。


しかし、三井住友銀行のみですが、

35
年を超える長期固定の金利を

引き上げており、やはり不安定な状況です。


フラット35は、

金利を引き下げており、

安定的に魅力ある水準で提供しており、

候補に1つにすべき住宅ローンであることに

間違いありません。



◆2020
10月の住宅ローン金利の動向を総括


多くの金融機関が

金利を引き下げた月と言って良いでしょう。


新型コロナウイルスの問題は

まだ収束しておらず、

住宅ローン金利も不安定な値動きを

続けそうです。


しかしながら、

日本の住宅ローンの金利は、

ほぼ下がり切っている為、

住宅の購入及び住宅ローンの借り換えを

検討している方であれば、

今はとても良いタイミングと言えるでしょう。



そして

今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、

フラット35は、借入時から完済時まで

全期間固定型の住宅ローン商品なので、

今借り入れた方は35年後の完済時まで

ずっと低金利の恩恵を受けられる...

というメリットがあります。


いくら借入時の金利がいくら低くても、

何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活...

そうなってしまっては元も子もありません。


目先の数字にとらわれず、

しっかりとそれぞれの住宅ローン商品の

メリット/デメリットを理解し、

家族のライフプランに合った住宅ローンを

選択しましょう!!


下記のサイトにて、

フラット35の金利推移をご確認いただけます。

現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいませ。

http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top


【フラット35】の利用を予定している方、

住宅ローンの新規利用・借り換えを

お考えの方など、

いずれにしても、

早めに行動へ移すことをお勧めします!!


最後に、ほとんどの金融機関が

金利を引き下げた

2020
10月の住宅ローン金利は、

まだ低水準で推移しております。


現在購入を検討している方はもちろん、

住宅ローンを借り換えのタイミングを

見極めているという方にとって、

金利が低い今月は、

検討する価値があります。


住宅ローン金利が低水準にある、

この機会を見逃さないようにしましょう。


それでは、また。



TOPIC「これからの家づくりで心がけておくべきこと」

「コンクリートの値段がけっこう上がったんで、

基礎工事の値段をちょっと上げてもらえませんか?」

 

先日、基礎屋さんから

このようなご相談があったのですが、

ここ最近、コンクリートだけに限らず、

建築資材の価格が徐々に上がってきています。

 

また、国が指定する耐震や断熱に対する基準が、

厳しくなったことから、

以前に比べ、そもそもの建築コスト自体も

高くなっているのが現在の家づくりです。

 

そして、それに加えて、

消費税も徐々に高くなっていっているため、

ほんの数年前と比べても、

家づくりに対する負担が、

ずいぶんと大きくなってきているのが

現実ではないでしょうか?

  

このような物価の上昇に連動して、

賃金も上がっていっているならば、

これはこれで、ほぼほぼ

問題のない話なのかもしれません。

 

しかし、実際のところ、

年々、所得が上がっていっている

という実感をお持ちである方が、

一体どれくらいいらっしゃるでしょうか?

 

あるいは、以前の日本のように、

これからも安定して所得が上がり続けるという希望を

一体どれくらいの方がお持ちなのでしょうか?

 

 

家づくりも時代に合わせてしなければいけない

 

 

材料代のアップや基準のアップ、

そして税のアップによって、

建築コストはどんどん上がっていっているのに対し、

所得が上がってないか、あるいは、

今後も上がる見込みが薄いのであれば、

出来るだけ、家に対する負担を

減らす方向で考えなければいけません。

 

そして、品質を落とさず、

それを実現するためには、

面積を小さくするしか方法がありません。

 

しかし、いくつかの理由から、

家を小さくすることに対する抵抗感が拭えず、

多くの方が、結局、

家にお金をかけ過ぎてしまっています・・

 

理由その1:みんながそうしているから

 

家を建てようと思うと、

誰もが、住宅展示場や完成見学会に行くと思います。

そして、そこで目にするのが、

同じような間取りのお家です。

また、同じような広さのお部屋です。

 

1階には広いリビングの他に和室があって・・

2階には寝室と人数分の子ども部屋があって・・

各部屋に、それぞれ収納がある上に、

大容量のウォークインクローゼットや納戸もあって・・

ご主人専用の書斎があって・・

奥さん専用の家事室があって・・

自分たち用の玄関の他に来客用の玄関があって・・

 

といったお家です。

これらの要素が実現されている

お家を見続けていった結果、

夢と理想ばかりが膨らみ、

多少経済的な負担を背負ってでも、

当たり前のように自分たちの家にも、

これらの要素を求めるようになります。

 

理由その2:家を坪数で判断してしまうから

 

そして、家が大きくなってしまう2つ目の理由が、

「家はこれくらいあるものだ」という固定概念です。

 

「最低でも30坪はあるものだ、

出来れば40坪ぐらいは欲しい」

このようにお考えの方が、

数多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 

おそらく、こうなってしまう一番の理由は、

"みんながそうしているから"だと思いますが、

それだけの大きさが、

暮らし的にも予算的にも必要なものなのかどうか、

そんなに深く考えずに決めてしまっていませんか?

 

理由その3:虚栄心から

 

最後に、3つ目の理由として、

"小さな家を建てることが恥ずかしい"

ということも少なからずあるのではないかと思います。

 

みんなより小さな家になってしまうことに対して、

劣等感を抱いてしまうとか、

カッコ悪いことだと思ってしまうということですね。

 

また、家だけに限らず土地に関しても、

出来るだけ広く買いたいという感情を、

誰しもが少なからずお持ちなのではないでしょうか?

 

そして、冷静に自分自身の

予算と照らし合わせが出来なくなり、

適正な予算を遥かにオーバーした

買い物をしてしまう・・・というわけです。

 

家づくりは、あなた自身にとっての

適正な予算の範囲内で行うべきです。

 

それゆえ、まずは、

あなたにとっての適正な資金計画を、

今だけじゃなくもっと先のことまで見据えた上で行い、

土地や家に一体いくらかけられるのか?を知っていただき、

その範囲内で出来る家づくりをしてください。

 

そして、家を考える時、

決して家の面積にはこだわらないようにしてください。

たとえ、周りのみんなよりも

面積の小さな家になったとしても、

設計次第で、より暮らしやすく

より開放的な家にすることも出来れば、

よりオシャレでより高級感溢れる家にすることも出来ます。

 

ということで、"家はこういうものである"

という固定概念に縛られて、

家を負担にしてしまうことのないよう、

充分注意して家づくりを行っていただければと思います!

 

それでは、、、

TOPIC「変動金利のリスクを回避する方法」

住宅ローンを選ぶ際に、

多くの方が迷うのが、

「固定金利」と「変動金利」の

どちらを選択するか、

という点ではないでしょうか。


住宅金融支援機構がまとめた調査によると、

2017
年度ごろから、

住宅ローンの変動金利を選ぶ人の

割合が増加しているそうです。


最新の調査結果では

全体の過半数以上が

変動金利を選択しているという結果です。


このように

変動金利の人気が高まっている背景には、

変動金利の設定金利が、

固定金利と比較すると低いこと、

さらに、変動金利の金利水準を決める

「短期プライムレート」が、

過去20年にわたって1%台と

低い数値で推移していることなどが

挙げられます。


低金利で住宅購入のための資金を借り入れでき、

過去の実績から考えると、

金利の大きな上昇が

予測しにくいということもあり、

今改めて変動金利が

大きな注目を集めているのです。


ただし、

住宅ローンの変動金利には注意点もあります。


実際に「変動」と名がついているように、

変動金利は半年に一回、

金利の見直しが行われるのです。


この時点で、

基準となる短期プライムレートが

上昇していると、

返済額の増加や返済期間の延長などが起こり、

家計がダメージを受けることにも

なりかねません。


変動金利を選ぶ場合には、

このような金利変動のリスクを

どのように回避するか、ということが、

大変重要になってきます。


そこで今回では、

住宅ローンの変動金利のリスクを

回避する方法に着目し、

それぞれの方法についてお伝えします。


金利の低い変動金利を選びたいが、

金利上昇のリスクも

しっかり回避したいという方は、

必見です。




住宅ローンの変動金利は上昇するか?



変動金利と金利上昇の考え方


変動金利を選ぶ際、もっとも気になるのが、

今後の変動金利の値動きです。


この変動金利が連動する

「短期プライムレート」とは、

金融機関が優良顧客向けに貸し出す

一年以内の最優遇金利(プライムレート)

のことです。


日銀が決定する

「政策金利」の影響を受けます。


つまり、短期プライムレートは、

実質的には日銀の管理下にあり、

国の金融政策を反映するものと

言えるでしょう。


この短期プライムレートの数値は、

1995
9月以降、

1%
台の低水準で推移しており、

今後も日銀の金融政策に大幅な変更がない限り、

急激な上昇は起こりにくいと考えられています。


ただし、金利動向の正確な予測は、

経済のプロであっても、ほぼ不可能です。


今後、物価の上昇などを理由に

政策金利の引き上げが起これば、

変動金利が上昇する事態も十分に考えられます。


そのため、変動金利を選ぶ際には、

金利が上昇した場合のシナリオを

ある程度想定しておきましょう


たとえば、

金利が1%上昇した場合に

住宅ローンの総返済額がいくらアップするのか、

それは家計をどの程度圧迫するのか


あるいは、

2
%や、3%の上昇ではどうか、

などをシミュレーションし、

家計の状況を考えた時、

何パーセントまでの金利上昇に耐えられるかを

事前に調べておくと良いでしょう。


ちなみに、

変動金利の金利上昇時の返済額については、

各金融機関の

住宅ローンシミュレーションなどを活用して

簡単に調べることができます。



金利の上昇に耐えられるようであれば
 変動金利を積極的に検討しよう


変動金利の金利上昇シナリオを

シミュレーションする場合、

どの程度の金利上昇を想定すれば良いか

迷う方も多いでしょう。


短期プライムレートの直近の最高値は、

1990
年から91年にかけての68%台で

現在の経済状況(物価など)を考慮すると、

ここまでの急激な上昇は

起こりにくいと言われています。


つまり、シミュレーションする場合、

仮に最大で8%の金利上昇でも

家計が返済に耐えられるようであれば、

金利の変動を考慮する必要性は、

ほぼゼロに近いと言えます。


一定の金利上昇の可能性に

耐えられる家計であれば、

住宅ローンを選ぶ際に、

積極的に変動金利を検討することで、

現在の低金利の恩恵を

受けることができるでしょう。



すでに住宅ローンを借り入れている場合は?


現在、変動金利で住宅ローンを

借り入れている場合、

リスク回避の方法は以下の二種類に分かれます。



固定金利に変更する(or借り換える)


多くの金融機関では、

変動金利から固定金利へと

金利タイプを変更することができます。


金利タイプを変更する場合、

その金融機関の固定金利の金利水準、

変更にかかる手数料の有無などを

チェックすることが大切です。


なお、変動金利から固定金利への変更では、

別の金融機関の固定金利に借り換えるのも

一つの方法です。


たとえばフラット35は、

固定金利でありながら金利の水準は低く、

取り扱う金融機関も多いため、

金利や諸費用を比較して

有利なところを選ぶことができます。


ただし、借り換えの場合、

事務手数料などの諸費用が

発生する点に注意が必要です。


金利の水準や手数料を比較したうえで、

「金利タイプの変更」を選択するのか、

他の住宅ローンへの「借り換え」を選ぶのかを

決めると良いでしょう。


変動金利から固定金利に変更する場合、

月々の返済額や返済期間も変更になるため、

変更後の返済計画が家計を

圧迫しないレベルかどうかも

しっかりと確認しましょう。



一部繰り上げ返済をする


住宅ローンを返済中の方が

変動金利のリスクを回避する

有効な方法のもう一つは、

繰り上げ返済です。


変動金利が上昇をはじめた時点で

繰り上げ返済を行えば、

住宅ローン残高を減らして

返済利息を圧縮することができます。


そのため、変動金利を選択する際は、

金利上昇のリスクに備えて、

あらかじめ繰り上げ返済用の貯蓄を

多めに確保しておくと良いでしょう。


なお、繰り上げ返済では通常、

「返済期間の短縮」と

「毎月返済額の減額」の

どちらかを選ぶことができます。


総返済額の圧縮効果が大きいのは

「期間短縮型」のほうですが、

毎月の返済額の増加が

家計に影響しそうな場合は、

「返済額減額型」を選択するのも

一つの方法です。



まだ住宅ローンの借り入れを
 していない場合は?


住宅ローンの借り入れ前で、

金利タイプを検討している段階であれば、

以下のようなポイントに気を付けて

リスク回避を行ってみましょう。



ミックス金利で借り入れる


住宅ローンには、

複数の金利タイプを組み合わせる

「ミックス金利」という

借り入れ方法があります。


たとえば、

住宅購入資金の半分を変動金利、

もう半分を固定金利で借り入れれば、

金利上昇時のリスクを

大幅に減らすことができます。


ただし、ミックス金利を選ぶ際は、

変動金利のリスクを回避できる一方で

「低金利」という変動金利のメリットも

制限される点に注意が必要です。


組み合わせる金利タイプは

変動金利と

長期固定金利(全期間固定金利)が

ベターです。


5
年固定や10年固定といった

期間固定型を組み入れると、

固定期間の終了後に

「変動金利に切り替わる」

(もしくは、金利の引き下げ幅が変更される)

可能性があるため、

変動金利と同様のリスク(=金利変動リスク)を

抱えてしまうことになります。


なお、

ミックス金利の繰り上げ返済を行う場合は、

変動金利部分を優先させると良いでしょう。




一部繰り上げ返済しやすい住宅ローンを選ぶ


お伝えした通り、

変動金利のリスク回避の方法として、

繰り上げ返済は効果的な方法です。


住宅ローンの借り入れ前であれば、

一部繰り上げ返済のしやすさも

考慮してみましょう。


現在、

メガバンクや地銀も含めた

ほとんどの金融機関は、

インターネットバンキングからの

一部繰り上げ返済に対応しています。


ネット上からであれば、

繰り上げ返済手数料が

無料のところも少なくありません。


ただし、金融機関によっては、

「繰り上げ返済の予約申し込みが前日15:00まで」

「全額繰り上げ返済については

店頭での手続きが必要」など、

注意しておきたいポイントもあります。


一方、

ネット銀行の繰り上げ返済は、

メガバンク等の

インターネットバンキングと比較すると、

より自由度が高めです。


インターネット上から

24
時間365日手続き可能なことはもちろん、

一円単位からの返済も可能です。


また、予約の申し込みも

前日19:00まで受け付けているところが多く、

市中銀行よりも長めです。


さらに全額繰り上げ返済も

オンラインでの手続きが可能となっており、

金融機関に出向く必要はありません。


変動金利の金利上昇リスクに

いち早く対応できるという意味でも、

ネット銀行の繰り上げ返済の利便性は

チェックしておきたいポイントです。



変動金利はリスク回避の方法を
 しっかり把握して賢く活用しよう


住宅ローンでもっとも迷う方が多い

「変動金利」と「固定金利」。


現在、固定金利が連動する

「長期金利(新発10年国債の利回り)」は、

新型コロナの影響から米国国債の金利が

乱高下しており不安定な状況です。


一方、変動金利が連動する

「短期プライムレート」は、

低水準で安定してますが、

マイナス金利政策により底値となっており、

今後上昇するでしょうが、

新型コロナの影響先延ばしになっており

しばらくは低金利が続くでしょう。


この2つの金利の方向性の差が、

現在、住宅ローンで

変動金利の人気が高まっている理由です。


しかし、変動金利は、

固定金利にはない金利上昇という

リスクをかかえていることも事実です。


目先の低金利のみで

変動金利を選んでしまうと、

将来、金利が上昇したときに

思わぬダメージを受けることになりかねません。


金利の低い変動金利で、

住宅ローンの総返済額を

抑えたいと考えている方は、

同時にリスク回避についても

知っておく必要があります。


万一の金利上昇シナリオを考慮しつつ、

固定金利への借り換えや繰り上げ返済などの

リスク回避の手段を準備しておくことで、

低金利の恩恵を受けることができるはず。


将来の返済に困らないためにも、

今回お伝えした

変動金利のリスク回避の方法を参考に、

住宅ローンを賢く借り入れましょう。


それでは、また!!




臨時休業のお知らせ

臨時休業のお知らせ


誠に勝手ながら、10月18日(日)を臨時休業とさせていただきます。


大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご了承のほど宜しくお願い致します。

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【10月営業カレンダー】

10月.JPG
・特に記載のない日につきましては通常営業となります。

営業時間 10:00~17:00

定休日:毎週月曜日

【10月最新チラシ 】

皆戸中建築では、この春、
1階の水廻り専門ショールームに加えて、 

2階に新しくLDKショールームをつくりました! 

床材クロスなどのサンプルもご用意しております!


ご興味ある方は、ぜひお越しくださいませ! 

スタッフ一同、心よりお待ちしております! 


またホームページでは、

新築やリフォームの施工事例を多数掲載しております。

ぜひ、ご覧になってみてください!


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TOPIC「正しい資金計画をするために知っておくべきこと」

"厚生年金の加入要件を満たしながら、

国民年金にしか入っていない労働者が

156万人に上ることが、

厚生労働省の推計で分かった。

厚生年金に加入しないと将来の年金額は少なくなる。

平成29年の国民年金の加入者に対する

調査で就業状況を元に推計した。"

 

先日、新聞記事にこのような内容が

掲載されていたのですが、

これは、企業側が従業員と折半して支払うことになる

厚生年金の保険料負担を嫌がった結果、

こういう状況になってしまっているということです。

 

そして、そんなことをしている企業が、

なんと全国で約40万もあるということでした。

 

もちろん、厚生労働省も国税庁と連携し、

加入指導を強化していくとのことですが、

今後この年金問題は、

もっともっと深刻な問題に

なっていきそうな感じがしますよね・・・


年金問題は、私たち世代にとって、

決して他人事ではない

深刻な問題となってきています。

 

というのも、私たちは、

国から支給される年金だけでは、

とてもじゃないけど

老後生活をやっていけないからです。

 

国が発表したデータによると、

65歳以降の夫婦にかかる最低生活費は、

平均的な年収の夫と専業主婦の妻が支給される年金額を

上回っているとのことでした。

 

具体的には、約22万円という年金額に対して、

最低生活費は、約22.5万円かかるということらしいです。

 

しかも、これには、

住宅ローンやアパートの家賃といった居住費や、

旅行や趣味、子や孫に対する資金援助などの

ゆとり資金が入っていないと言われており、

それらまで加味すると、

65歳までに住宅ローンを完済していることを前提として、

さらに毎月13万円ほど必要になる

ということなんですよね。

 

それゆえ、私たちは、

厚生年金までかけておくことはもちろん、

国から支給される公的年金だけじゃなく、

上積み分として、自分自身で

私的年金をかけていく必要があります。

若いうちから計画的にコツコツと、です。

 

先のことまで考えた資金計画を!

 

家づくりをする時には、

絶対に資金計画をしないといけないのですが、

その際には、今の状況だけを考えるのではなく、

もっと先のことまで考えなければいけません。

 

例えば、私たちの将来は、

国から支給される年金が

なくなることはないとしても、

確実に国から支給される年金は不足します。

 

それゆえ、老後資金の備えも、

これを機会にしっかりとしていかないといけません。

 

例えば、私的年金の1つに

個人型確定拠出年金のiDeCoがありますが、

これは、会社員なら毎月23,000円を上限に

加入することが出来る

個人が自己負担でかけていく年金です。

 

なぜ、これをご紹介したのか?というと、

この掛け金は、全額所得控除の対象となるからです。

例えば、毎月23,000円をかけたとした場合、

年間で276,000円が貯まるわけですが、

もしあなたが納めている所得税の税率が10%としたら、

年末調整で27,600円が返ってくることになります。

 

また、10%の住民税もその分安くなるから、

さらに27,600円もの節税効果がある

ということになります。

 

つまり、年間で合わせて約55,000円もお金増える

ということになるのですが、

銀行や生命保険でこれだけお金が増えるということは

絶対にあり得ません。

  

また、この年金は、

預けたお金を投資信託でも

運用することが出来るのですが、

もし運用によって増えたお金があったとしても、

増えた分に対して通常かかってくることになる

20%の税金もかかることもありません。

 

つまり、増えたら増えた分、

丸ごといただけるということですね。

これが、この商品の特徴です。

 

これは、1つの例ですが、

これからの不確実な未来に備えるためには、

誰もが自分自身で勉強し、

ある程度お金に対する正しい知識をつけ、

自己責任でお金を貯めていく必要があります。

 

そして、その余力が出来るように、

無理のない返済計画でもって、

家づくりの計画を立てなければいけません。

 

ということで、

家づくりの基本として、

間違っても、家を建てたことで、

これから先が苦しくなるような資金計画だけは

しないようにしていただければと思います。

 

それでは、、、

TOPIC「ペレットストーブのメリット」

冬に活躍する暖房器具というと、

エアコン、石油ストーブ、ガスストーブ、

電気ストーブなどを

使っている方が多いのではないでしょうか。


しかし、

最近では燃料に木質ペレットを使用する

暖房器具「ペレットストーブ」の人気も

高くなっています。
  

燃料である「木質ペレット」は、

木が原料のため再生可能で、

石油燃料のようにCO2を増やしません。


日本の森林資源の有効活用ができ、

地球環境に優しいクリーンなエネルギーです。


そこで今回は、

ペレットストーブに関する

知っておきたい情報をお伝えします。



ペレットストーブと薪ストーブの違い


昔から馴染みのある薪ストーブと

ペレットストーブの違いは

何でしょうか?


両者とも木が燃料であり、

ゆらゆら揺れる炎が魅力的な

暖房器具という共通点はありますが、
薪ストーブは「薪」、

ペレットストーブは「木質ペレット」が

燃料という点が異なります。


薪ストーブは電気を使わず

災害などで停電が発生しても使えるため、

東日本大震災後にその良さが

再度クローズアップされました。


一方ペレットストーブは

着火時などに電気を使いますが、

火力調整などがしやすく、

薪ストーブよりも扱いやすいでしょう。


また、薪ストーブは

屋根を突き抜ける長い煙突が必要で、

煙が出るため家と家との距離が

離れている地域での利用となります。


ペレットストーブは

壁に孔をあけて排気を外に出せばよく、

長い煙突は不要です。


既存住宅に後から取り付けることも可能です。


  
ペレットストーブの輻射熱で芯からポカポカ


ペレットストーブの魅力は

なんといってもその「暖かさ」です。


今でこそ高断熱・高気密住宅は

普通になってきましたが、

少し古い家屋だと断熱も不十分で

隙間からは風が入り、

冬場は家の中でも厚着をして

過ごさなければならないほどです。


そんな家をペレットストーブは

力強く暖めてくれます。


ペレットストーブが放出する温風や輻射熱は、

エアコンと異なり体の芯から

ぽかぽかと温めてくれます。


  
燃料の「木質ペレット」とは


ペレットストーブの燃料

「木質ペレット」の原材料は、

私たちの身近にある「木」です。


正確には、

森林の成長過程で生じる間伐材や、

これまで捨てられてきたおがくずなどから

できています。
  

日本は国土面積の約7割を山地や丘陵地が占め、

木は身近なところに豊富にあります。


輸入に頼る石油やガスと異なり、

木は切ってもまた植えることができます。


石油は燃焼するとCO2を排出します。


木質ペレットは燃

やした時にCO2を排出しますが、

木が成長するときにCO2を吸収するため、

地球上のCO2を増やしません。


身近にある再生可能で

クリーンなエネルギーを使った

暖房器具ということで、

ペレットストーブは

今とても注目されているのです。

  

燃料の「木質ペレット」の入手方法


ペレットストーブの燃料となる

木質ペレットの入手ですが、

都市部ではインターネットの通販で

購入する人が多いようです。


インターネット通販では

送料などが余分にかかりますが、

重いペレットを自宅まで

配送してくれるので便利です。


国産、外国産のものも含め、

自分の家のストーブに合う木質ペレットを

選ぶことができます。


山林が多い地域では、

地元に木質ペレットを

生産する工場があり、

そこから仕入れた木質ペレットを

ガソリンスタンドや

ホームセンターなどで販売しています。



ペレットストーブの初期設置費用と
石油ストーブとのランニングコストを比較


ペレットストーブを設置するにあたり、

気になる本体価格に関してです。
 

人気のある国産のペレットストーブは、

24
万円から45万円くらいの価格隊となります。


ペレットストーブの燃料となる

木質ペレットは、

10
キログラム入りの袋一つ当たり

500
円前後で販売されています。


ペレットストーブと

石油ストーブのランニングコストを比較すると、

灯油価格が100/リットル程度になると、

ペレットストーブの燃料費と

石油ストーブの燃料費は

ほぼ同じぐらいになると考えられます。



ペレットストーブは長い煙突が不要。
 既存住宅でも設置可能


ペレットストーブは

長い煙突は不要のため、

屋根に穴を開ける必要はありません。


従って大がかりな工事は不要、

新築はもちろん、

既存住宅でも設置が可能です。


煙突は不要ですが排気筒は必要のため、

壁には排気筒を抜く穴をあけます。


排気筒を設けることができる外壁際に

ストーブを置くスペースが用意できれば、

後は専門業者に頼んで設置してもらうだけです。



メーカー比較 国産 vs 欧米産


ペレットストーブは、

実は欧米が先進国です。


日本国内には欧米から輸入した

ペレットストーブも出回っています。


欧米産のストーブは、

ずっしりとした重厚感、高級感、

デザイン性などが魅力的ですが、

価格は国産ストーブの方が

比較的お手頃のようです。



補助金・助成金は?
 国や自治体もバックアップ


国や自治体でもペレットストーブ、

薪ストーブなど

身近な「木」を燃料とした

暖房器具の普及に力を入れています。


ペレットストーブに注目が集まりだした

平成25年には、

林野庁では「木材利用ポイント」を実施、

ペレットストーブや薪ストーブを

購入した人に対し、

地域の農林水産品や農山漁村地域における

体験型旅行、一般型商品券・

プリペイドカードなどに交換できる

「木材利用ポイント」を発行しています。


また、現在でも各自治体ごとに

ペレットストーブの設置に対し、

補助金・助成金を出しており、

住んでいる場所によっては

かなりお得にペレットストーブが購入できます。


ペレットストーブユーザーが増え、

木質ペレットの需要が高まれば

地元の産業が活発化することも

期待されています。



ペレットストーブで
 癒し効果や暖房の「質」の向上も


ペレットストーブは、

灯油価格の高騰した平成19年・平成20年や、

東日本大震災以降に需要が伸びました。


環境に配慮した暖房器具として

認知度もあがってきました。


なじみの深い石油ストーブと比較すると

ストーブの本体価格では高価になりますが、

自治体などの補助金を上手に利用すれば

入手しやすくなっています。


炎の持つ癒し効果や暖房の「質」、

地域活性化の効果まで見込むと、

とても魅力的な暖房器具と言えるでしょう。

  

ペレットストーブで炎のある暮らしを楽しむ


ペレットストーブは、

都市部などでも「炎のある暮らし」に

魅力を感じる人を中心に

導入が進んでいます。


ストーブの中で

ゆらゆらと揺れる炎のある暮らしは、

体だけでなく心までホッコリと

温めてくれます。


さらに、お湯を沸かしたり、

煮豆を作ったりとお料理を楽しめる

ペレットストーブもあります。


ペレットストーブの設置を考えるなら

そのようなプラスαの魅力も

検討材料にしてみてはいかがでしょうか。


それでは、また!!

 

TOPIC「家と庭の予算圧縮に欠かせない要素」

家の価格は、面積に最も左右されます。

面積が大きくなれば、家の価格は高くなるし、

面積が小さくなれば、家の価格は安くなる

ということですね。

 

それゆえ、家の品質や性能を損なうことなく

家の価格を最小限に抑えるためには、

家をコンパクトにする必要があります。

 

とはいえ、ただ単にコンパクトにしただけでは、

使いにくく住みにくい家に

なってしまう可能性があるので、

カットしていいところとしてはいけないところの

見極めが大切になってくるんですよね。

   

では、今回は、

家の予算圧縮するために

カットして良さそうなところについて

一緒に考えていってみたいと思います。

 

家の中でカットしていいところって?

  

・廊下って必要?

 

「絶対に廊下が欲しい!」と思っている方は、

おそらくゼロじゃないでしょうか?

でも、気がついたら

出来てしまっているのがこの廊下です。

 

2階建ての家の場合は、なおのことです。

2階につくった各々の部屋やトイレ、

収納などへと続く通路が必要になるからです。

  

もちろん、この廊下にも、

部屋や収納と同じようにコストがかかっているので、

ただ単に通るだけの廊下をカットすることが出来れば、

その分、家にコストは安くなりますよね?

 

廊下がなくなることによって、

家の中に出来る温度差も緩和することが出来るので、

快適性もよりアップするわけですしね。 

 

・和室って必要?

 

来客用やもしもの時に備えて、

1階に和室をつくるのが

家づくりの1つの常識となっています。

 

しかし、たまにしか使わないことのために、

本当にもう1室余分に

部屋をつくる必要があるのでしょうか?

わざわざ200万円も

余分にコストをかけてまでして、です。

 

とはいえ、1階がリビングだけになってしまうと、

確実に片付けがしにくい家になってしまうし、

ずっと使い勝手が悪い家になるでしょうし、

将来、増築という無駄な出費を招く恐れがあります。

 

それゆえ、和室をなくすためには、

1階を、より充実させる間取りづくりを

意識していただく必要があるんですよね。

 

・部屋の広さってそれだけ必要?

 

住宅展示場を見に行くと、

寝室が10帖ありませんでしたか?

そして、パッと見た瞬間

「うわー!こんなゆったりとした寝室憧れるなー!!」

と思いませんでしたか?

 

でも、実際のところ、

寝室ってこんなに広く必要なんでしょうか?

 

というのも、

ほとんどの時間をリビングで過ごすからです。

つまり、寝室はただ寝るだけの部屋だから、です。

 

また、それに加えて、

現在は化粧台やタンスを嫁入り道具として

持ち込むこともなければ、

テレビも薄型になり

場所をとらなくなっているので、

なおのこと部屋を広くとる必要がないですからね。

 

子ども部屋も然りです。

というのも、子供たちは

確実にやがて家を出ていくからです。

そして、そのほとんどの子が

出て行ったきり帰ってくることもないからです。

  

それゆえ、子ども部屋というのは、

子どもたちの部屋としてだけ考えるのではなく、

その後の用途のことも考えて

つくるようにすべきだし、

同時に、無駄に広くつくる必要もないんですよね。

 

いかがですか?

 

このように考えてみると、

家の面積を小さくすることが出来るわけですが、

こういった11つの積み重ねが、

家のコストを圧縮する上で、

非常に大切な要素となってきます。

 

結果、家だけに限らず、

光熱費や固定資産税も安くなるし、

土地の面積もカット出来るようになり、

土地代や土地の固定資産税も安くなります。

  

ということで、

建てた後の暮らしによりゆとりが持てるように、

家をコンパクトにすることについて、

真剣に考えてみていただければと思います。

 

それでは、、、