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皆戸中建築ブログ

2018/05/12住まいのお得情報!「住宅ローン固定期間終了後のポイント」

5月も中頃を過ぎると、

これから、どんどん暑くなっていきますね。


そしてできれば、日々快適にすごしたいものです。


実は、514日は温度計の日です。


快適な室内環境をつくるためには、

温度湿度の調整が大事です。


そこであると便利なのが、温度計・湿度計です。


ただ単に、冷暖房や加湿・除湿を

してしているだけでは快適になりません。


これらを適正な数値で調整することが、

快適空気環境への近道なのです。


そこで活躍するのが、温度・湿度計です。


ご自宅に無いと言う方は、

まずこれらを置くことから始めてみましょう。

 

温度と湿度、両方知ることが大事


温度は気にするけれど、湿度はあまり気にしない、

という人が多いのではないでしょうか。
 

天気予報を見ていても

「おっ、今日は冷え込むぞ」とか

「昼間は暑そうだな」など、

【温度】を気にする方は多いと思いますが、

【湿度】となるとそんなに意識をしていない方が

多いのではないでしょうか。


しかし、湿度は、暑さ寒さの体感温度を

左右するだけでなく、

カビやダニ・ウィルスなど

健康を損なう原因とも強い関係があります。


室内の湿度を把握することは、

健康に良い空気環境の維持にも役立つのです。


そもそも、湿度というのは、

空気中に含まれる水分の割合を表したものです。


しかし、空気は温度が高くなるほど、

含むことができる水分の量が増えます。


したがって湿度は、

同じ水分量でも温度によって変わるのです。


そのため『何度の時、湿度何%が快適なのか?』

という視点で、温度・湿度の両方を

キチンと見るのが有効なのです。


そのためにも、温度計だけでなく、

湿度計が必要なのです。


温度計・湿度計の両方があれば、

室内をどのように調整すれば良いか、

判断がしやすくなります。


エアコンの運転モードは何が最適なのか?


温度を下げる冷房なのか、

湿度を下げる除湿が良いのかなど

 

除湿機・加湿器の運転は本当に必要?


正確な湿度が分かることで、

除湿・加湿の必要が的確に判断できる

 

最近は、エアコンや除湿機・加湿器も、

センサーにより自動運転をしてくれる機器が

増えてきましたが、

使い手が正確な判断をすることで、

より快適な空調が実現できるのです。


また、自分にとって快適な温度・湿度を

覚えておきましょう。


そうすれば、いつでもすぐに快適な

空気環境が実現できます。


これは、空調や冷暖房設備の無駄を減らし、

エコにもつながります。


ぜひ、快適な温度と湿度を知り、

環境にも配慮した空調を心がけましょう。

 

外の温度を知る効果いろいろ


テレビやインターネットでも

外気温を知ることはできますが、

家の中にいると実際の暑さ寒さは

意外とわからないものです。


自宅でも簡単に外気温を測る温度計がありますので、

活用してみてはいかがでしょうか。


外気温を知ると、様々なメリットがあります。

 

朝出かける時の服装選びに便利


高断熱高気密住宅やマンションでは、

室外の温度が把握できず、

玄関を出てから着替えに戻ることも。

外気温が分かると便利です。

 

暖房のタイマー運転時間の目安になる


寝る前の気温が低い日は、

朝の暖房開始タイマーは早めに設定するなど、

快適空調に有効です。

 

適正な空調運転の判断ができる


夏なら窓を開けるか冷房にするか、

冬なら暖房を入れるか消すかなど、

過剰な空調運転を避けるきっかけとなり、

省エネにつながります。


このように、

季節ごとに過ごしやすくする工夫ができるのです。


そして、

これらの工夫の効果を確認するためにも役立つのです。


興味のある方は、ぜひ外気温を使ってみて下さい。


外気温を測る時の注意点をご紹介します。


まずは、

できるだけ直射日光が当たらないところがベストです。


直射日光が当たると、

温度計(センサー)自体が暖められてしまい、

実際の気温よりも高くなってしまいますので、

注意しましょう。

 

温度計・湿度計のご紹介


市販の湿度計は、

温度計とのセットになっているモノが多いです。


電気販売店やホームセンターなど、

手軽に手に入れられますので、

数字の見やすさや気に入ったデザインなどで、

選んで下さい。


また、温度・湿度計のスペックには、

誤差の範囲が表示されているものがあります。


より確かな計測をしたい場合は、

これらを確認することをおすすめします。

 

さて、今回は、賢く家を建てるシリーズです。


住宅ローンの固定期間終了後のポイントを

お伝えします。


早速『今週のTOPIC』をご覧ください!


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今週のTOPIC 「住宅ローン固定期間終了後のポイント」

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住宅ローンを短期固定金利、中期固定金利で

借り入れていた場合、

金融機関から固定期間が終了した場合、

多くの方が現在の金利と比較し、

金利が大きく上昇することに驚くものです。


特に当初固定で住宅ローンを借り入れていた場合、

固定期間終了後、

ほぼ100%住宅ローン金利が上昇します。


その理由は、

借り入れ時に提供される優遇金利の幅と、

固定期間終了後、再度金利タイプを

選択する際の優遇金利の幅が異なるからです。


それでは当初固定金利で

住宅ローンを借り入れていた方は、

固定期間終了後、

どのような手続きを行うと良いのか。


また、他の住宅ローンへの借り換えを選択する場合、

どの金融機関の住宅ローンを選ぶと

良いのか。


今回は、

当初固定金利で住宅ローンの借り入れを行い、

固定期間が終了する方のために、

固定期間終了後の手続きと、

他の住宅ローンに借り換える際の

ポイントをお伝えします。


現在、借り入れている住宅ローンの

当初固定期間がもうすぐ終了する方、

住宅ローンの固定期間終了後の

借り換えを検討されている方は、もちろん

これから住宅ローンを借りられる方も

是非参考にして下さい。

 

住宅ローンの固定期間終了後の手続き 

  2つの選択肢


まずはじめに、住宅ローンの固定期間終了後の

手続きについてです。


固定期間終了後の選択肢は、大きく2つに分かれます。

 

住宅ローン 固定期間終了後の2つの選択肢


現在住宅ローンを借り入れている金融機関で

 借り入れを継続し、金利タイプを選び直す


他の金融機関が提供する住宅ローンに借り換える


それでは、それぞれの選択肢と、

具体的な手続きについて、詳しく説明します。

 

現在住宅ローンを借り入れている金融機関で

 借り入れを継続し、金利タイプを選び直す


現在、利用している金融機関で

の借り入れを継続する場合、固定期間終了後に

「固定金利」にするのか、「変動金利」にするのか、

金利タイプを選び直すことが可能です。

 

固定金利タイプを選択する場合の手続き、


当初固定期間終了後、

再度固定金利タイプを選択する場合、

金融機関が指定する期間内に

手続きを行う必要があります。


手続きは、Webサイトや電話などから

簡単に行うことができます。


ただし、金融機関によっては、手続きの際、

別途金利タイプの切り替え手数料が

発生することもあるので、

具体的な手続きの方法は事前に確認しておきましょう。

 

固定期間終了後に変動金利タイプを

 選択する場合の手続き


当初固定期間終了後に変動金利タイプを選択する場合、

特に手続きを行う必要はありません。


現在借り入れている住宅ローンの固定期間終了後、

何の手続きも行わなかった場合、

住宅ローン金利は原則として変動金利に移行します。

 


他の金融機関が提供する住宅ローンに借り換える


当初固定期間終了後も同じ金融機関での

借り入れを継続する場合、

固定期間終了と共に、当初固定期間中、

適用されていた優遇金利幅が縮小されるため、

住宅ローン金利が上昇します。


このことから、多くのユーザーが固定期間終了後、

他の金融機関が提供する住宅ローンへの

借り換えを検討するケースがほとんどです。


このタイミングで他の金利が低い住宅ローンに

借り換えることができれば、

総返済額を減らすことも可能です。


また、

他の金融機関が提供する住宅ローンに借り換える際は、

借り換え先の金融機関へ審査申し込みを行う等の

手続きが必要になります。


固定期間が終了するタイミングで

住宅ローンを借り換えるのであれば、

できる限り早めに準備を進めておくと良いでしょう。


では、

他の金融機関が提供する住宅ローンへの

借り換えを検討する場合、

どの住宅ローンへ借り換えれば良いのでしょうか?


次に住宅ローンの固定期間終了後に

借り換える際のポイントについてご紹介します。

 

住宅ローンの固定期間終了後、

 借り換える際のポイント


固定期間終了後、

他の金融機関が提供する住宅ローンへ借り換える際は、

金利だけではなく、事務手数料や、

借り換えにかかる諸費用、団信の内容等を考慮し、

住宅ローンを借り換えるメリットを

しっかりと確認したうえで、

最適な住宅ローン商品を選ぶことが大切です。


また、現在利用している金融機関からの借り入れを

継続した場合と、借り換えた場合を比較し、

総返済額が変わらなかったとしても、

「団信の内容が充実している」

「一部繰り上げ返済がしやすい」」

「お得に利用できる特典が付帯している」等の

メリットがあれば、

借り換えを検討することをおすすめします。


固定期間終了後に住宅ローンを借り換える際は、

以下の3つのポイントを参考に、

自分に合ったものを選びましょう。

 

固定期間終了後の適用金利が低い金融機関を選ぶ


当初固定期間中は、

通常よりも優遇金利幅が大きいため、

低金利で住宅ローンを借り入れることが可能です。


しかし、当初固定期間が終了すると、

優遇金利の幅が縮小され、

金利が上昇することは先ほどお伝えした通りです。


ただし、これは一般的な金融機関の事例です。


実は、数ある金融機関の住宅ローン商品の中には、

当初固定期間終了後の金利上昇を抑えるため、

「そもそも基準金利が低い住宅ローン商品」や

「当初固定期間明けの優遇金利幅が大きい

住宅ローン商品」があり、

こうした商品を選ぶことで、

当初固定期間終了後も比較的低金利で

住宅ローンを利用することが可能です。


住宅ローンを借り換える際は、

当初固定期間中の適用金利だけではなく、

固定期間終了後の適用金利もチェックし、

低金利で利用できるところを選ぶのがおすすめです。

 

住宅ローンを借り換える利用者に特化し、

 様々なメリットを提供している金融機関を選ぶ


数ある住宅ローン商品の中には、

住宅ローンを借り換える利用者に特化し、

「限定金利プランの提供」

「一部繰り上げ返済手数料・

固定金利特約期間設定手数料無料」

「ポイント付与」等、

様々なメリットを提供している金融機関があります。


こうしたメリットを考慮し、

お得に利用できる住宅ローンに

借り換えるのもおすすめです。

 

残りの借り入れ期間の金利を固定し、

 固定期間終了後の心配がない住宅ローンを選ぶ


「当初固定金利が終了するタイミングで、

その後の住宅ローンを検討するのが面倒」

「固定期間終了後の適用金利を気にせず利用したい」

という方には、

残りの借り入れ期間の金利を固定し、

固定期間終了後の金利上昇を

心配する必要がない住宅ローンの利用がおすすめです。


なかでも、フラット35

借り換えの審査に通りやすいだけではなく、

他の長期固定金利住宅ローンと比較しても金利が低く、

優位性があります。


また、借入れ期間中の金利が変わらないため、

返済額が一定で、返済計画が立てやすい点も

大きな魅力です。


固定期間終了後の金利上昇や

住宅ローンの見直し等を気にせずに、

住宅ローンを組みたいと考えている方は、

残りの借り入れ期間の金利が

固定されている住宅ローンを利用すると良いでしょう。

 

まとめ


当初固定期間が終了するタイミングで

住宅ローンの見直しを行い、

さらに低い金利で住宅ローンを

借り換えることができれば、

総返済額を減らすことも十分に可能です。


また、借り換え先の住宅ローンに付帯するサービスを

上手く活用することで、

これまでに利用していた住宅ローンにはない

特典・メリットを享受することもできるでしょう。


現在、借り入れている住宅ローンの

当初固定期間がもうすぐ終了するという方は、

固定期間終了後の選択肢についてしっかり検討し、

より少ない負担で借り入れることができる

住宅ローンの利用を検討しましょう。


また、これから住宅ローンの借り入れを

検討している方は、

今回お伝えした内容を参考に、

住宅ローンを選び、返済計画を立てましょう。


それでは、また。