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2018/11/10住まいのお得情報!フラット35、3か月連続で金利引き上げ!

こんにちは。


11
10日は、トイレの日です。


「11(いい)10(ト)イレ」ということで、

日本トイレ協会が1986(昭和61)年に

制定しました。


同協会はこの日に

「トイレシンポジウム」を開催し、

公衆トイレを対象とした

「グッドトイレ10賞」や

「トイレレポートコンクール」

の表彰などを行っています。


さて、トイレといえば

何かと気になるのが悪臭です。


中でも、インパクトの強いニオイといえば、

やはり排泄絡みのものになるでしょう。


そんなトイレのニオイの

主原因に挙げられているのが、

洋式便器で男性が小用を足すときの

「飛び散り」です。


ライオン株式会社ハウスホールド第2研究所が

発表したデータによれば、洋式便器の場合

"便器のふち裏汚れ"(ふち裏の尿石汚れ)が

ニオイの主原因であり、

その"便器のふち裏汚れ"のできやすい条件として、

 
1.
洋式トイレで男性が立った姿勢で小用を行い、

特に水たまりの"手前"""を狙っている


2.
温水便座を使用


3.
便座カバーを使用


4.
常時便器のふたを閉めている

 

との、具体的項目が挙げられています。

 

別の報告では、

洋式トイレで男性が立った姿勢で

小用を7回(1日分相当)行うと

「約2300滴の尿」が便器外に

飛び散っていたということが分かり、

そこで悪臭(アンモニア)の原因となる

スタフィロコッカス(黄色ブドウ球菌)が

多く検出されるとのことです。


かくなるうえは、男性に対して

「できるだけ水たまりの"中央"を見据えて!」

と要望せずにはいられませんが、

それは難しいのかもしれませんね。


でもできるだけ頑張っていただければと思います。


同時に掃除を行う側も、

男性が1人以上使用するトイレにおいては常に

「飛び散り」を想定しての

トイレ掃除が必要との認識を

持つべきといえそうです。


それでは、トイレ掃除の基本をお伝えします。

 

トイレ掃除で用意するもの

•5%ほどの濃度のクエン酸水スプレー

(エッセンシャルオイルを入れても)、

あるいはトイレ掃除用中性洗剤、家庭用中性洗剤など


吸水性の高いぞうきん、ウエスなど

(使い捨てたい人はトイレ掃除用不織布でも)
 


トイレ掃除の手順


1.
マットやブラシ、エチケットボックスなどを

外に出し、タオルも外します。

腰高以下の壁面、床、および便器全体に

「クエン酸水スプレー」を満遍なく噴霧します。


クエン酸水スプレーがない場合は

中性洗剤等でもよいです。


ただし、洗剤成分のすすぎのため

二度拭きが必要なので手間がかかります。


クエン酸水スプレーの場合は、

二度拭きは必要ありません。

 

2.床の手前から奥、壁の奥から手前、

便器の蓋、便座、脚、脇、便座の裏、便器の縁、

便器内の順に、ぞうきんやウエスの

綺麗な部分を使いながら拭き上げます。


汚れが溜まったらその都度、水洗いを。

抵抗のない方なら便器の水たまりで

洗ってしまってもいいでしょう。


その際には誤って

ぞうきんを流してしまわないように注意しましょう。

 

3.クエン酸水スプレーを使える部分には使いながら、

新しいぞうきん・ウエスかトイレットペーパーで、

タオルホルダー、トイレットペーパーホルダー、

トイレブラシ立て、温水便座関連の備品など、

壁・床・便器以外の部分を拭きます。


最後にドア内側、ドアノブを拭きます。


慣れればすべての工程をあわせて

15分程度で終わらせることができるでしょう。


あまり深追いせず、

掃除する頻度を高めることが大事です。


月に1度が2度になるだけでも

大きな効果を感じられるのが

トイレ掃除の醍醐味です。


3できていた人は毎日も可能かもしれません。


いっそ「家の中で一番清潔で快適なのはトイレ」

と言えるぐらいに極めてみてもいいですね!


なにせ狭い場所なので、

そうするための労力もまた家の中で

一番小さく済むのです。

 

さて、月初めは、

住宅ローンの金利が気になりますよね。


それでは、

早速今月発表された

各金融機関の

今月の住宅ローン金利を見てみましょう。


メガバンク5銀行より発表された

201811月適用分の住宅ローンです。

 

以下にご紹介するものは、

当初10年間の金利が固定される

各行の主流タイプの商品です。


〇三菱東京UFJ銀行...1.20→1.25%(+0.05%)


〇三井住友銀行...1.20→1.25%(+0.05%)


〇みずほ銀行...0.90→0.90(±0.00%)


〇りそな銀行...0.695→0.695%(±0.00%)


〇三井住友信託銀行...0.80→0.80%(±0.00%)

 

今月の、メガバンクの上位3行は、

当初10年間の金利が固定される

各行の主流タイプに関して、

足並みがそろいませんでした。


細かく見てみると

三菱東京UFJ銀行は、

変動、3年固定、5年固定、10年固定、20年以上と

全ての金利を引き上げています。。


結果的に、金利を据え置いたのは

先月のみで、この6か月のあいだ、

5度、金利を上げています。


次に三菱UFJ銀行 に次ぐ人気と、

住宅ローン貸し出し実績を誇るメガバンク、

三井住友銀行の動向ですが、

変動金利と長期固定金利を据え置く一方で、

10年固定の下限金利を引き上げました。


メガバンクの最後の一角、みずほ銀行は、

同様に変動金利を据え置く一方で、

短期、中期、長期固定金利を引き上げています。

 

201811月は、全体的にみると

金利を引き上げる方向に動いており、

足並みがそろった月と言えます。

 

では、先月、金利を引き上げた、

固定型住宅ローンの代名詞でもある

全期間固定型金利の【フラット35】は

どうなったでしょうか?


さっそく『今週のTOPIC』をご覧ください!!


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今週のTOPIC 「フラット353か月連続で金利引き上げ!

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住宅金融支援機構(東京都文京区)が

民間金融機関と提供するフラット35

201811月の適用金利が発表されました。

 

融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の


 主力タイプの金利幅は...


 1.45%(前月より+0.04%)~2.07


と、今月も金利を引き上げました。

 

金利は引き上げましたが、

まだまだフラット35史上低金利の状態ですので、

魅力的なサービスを提供中です。


とは言え、3ケ月連続の金利引き上げなのは、

気になります。

 

融資率9割以下で返済期間が20年以下の金利幅は以下の通りです。


1.35
%(前月より+0.02%)~1.97


と、中期に関しても引き上げました。

 

融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下のタイプの金利幅は...


1.89
%~2.51

 


融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの金利幅は...


1.79%
2.41

 


以上のようになっています。

 

今月もフラット35は、

全てのタイプで金利を引き上げました。

 

メガバンク、ネットバンクなど、他の金融機関が、

中期固定、長期固定の金利を引き上げるのと同じく

フラット35も金利を引き上げました。


引き上げたといってもまだまだ

歴史的低金利になっておりますので、

魅力的なサービスを提供中です。


今月の金利の引き上げは、

0.06%と大きく

3か月連続でしたので、

フラット35の歴史的低金利は、

終わりに向かっている気がします。


検討している方は、最後のチャンスかもしれません。

 

今月の住宅ローンの全体的な動向は、

金利据え置きのために努力した金融機関と、

金利変動リスクが高いと考え、

今月も金利を上昇させた金融機関に

二極化する傾向が見受けられました。


ここ数ヶ月の金利上昇を考えると、

若干落ち着いたという事もできますが、

金利が上向きであることは間違いないでしょう。


住宅ローン金利が上がって

良いことはないのですが、

さらに金利が上がることも

視野に入れておかなければいけないと

考えています。


その理由は日銀が容認している

10年物国債の金利水準に

まだ達していないということです。


そして、これまでの低金利が異常な状態であり、

これから金利が正常な状態に

戻っていくことを考えると、

どうしても上がらざるを得ないからです。


住宅ローン金利が上がると多くの方にとって、

住宅購入が難しくなってしまいます。


ではどうなるかと言えば、

住宅価格に関しては2019年に

下落する可能性があります。


マイホームの購入を検討している方は、

住宅ローン金利に加え、

物件価格の動向に注目すると良いでしょう。


ちなみに直近の不動産の取引動向を見ると、

明らかに成約件数が減っており、

購入を検討している方にとっては、

交渉しやすい状況が整いつつあります。


土地や物件の購入を検討している方は、

値引き交渉にチャレンジしてみましょう。


不動産会社が年内に成約させたいと考えている場合、

思わぬ値引きを引き出せるかもしれません。


何度もお伝えしているメッセージですが、

マイホームは買いたいと思った時が買い時です。


物件探しの過程で希望する物件が見つかった場合は、

資金計画が立つ限り、

購入することをおすすめします。


多少の返済額の差は、

自身の収入アップと住宅ローン選び、

借り入れ後に繰り上げ返済を活用すれば、

何とかなるものです。


そして

今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、

フラット35は、借入時から完済時まで

全期間固定型の住宅ローン商品なので、

今借り入れた方は35年後の完済時まで

ずっと低金利の恩恵を受けられる...


というメリットがあります。


いくら借入時の金利がいくら低くても、

何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活...

そうなってしまっては元も子もありません。


目先の数字にとらわれず、

しっかりとそれぞれの住宅ローン商品の

メリット/デメリットを理解し、

家族のライフプランに合った住宅ローンを

選択しましょう!!

 

下記のサイトにて、

フラット35の金利推移をご確認いただけます。

現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいませ。


http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top

 

【フラット35】の利用を予定している方、

住宅ローンの新規利用・借り換えをお考えの方など、

いずれにしても、

早めに行動へ移すことをお勧めします!!

 

最後に、金利が上がりましたが

20181月の住宅ローン金利も、

まだ過去最低水準で推移していることに

変わりはありません。


現在購入を検討している方はもちろん、

住宅ローンを借り換えのタイミングを

見極めているという方にとって、

金利が上がり始めたここ数か月は、

検討する価値があります。


住宅ローン金利が最低水準にある、

この機会を見逃さないようにしましょう。


それでは、また。