ショールーム受付の山下です
先週は雛祭りでしたね
3月3日は日本最大級の雛段が見れると噂の袋井市可睡斎に行ってきました
可睡斎に飾られている雛人形はなんと1200体!
圧巻の雛段です!
雛人形には、もともと子どもに降りかかる災いへの身代わり
厄除け、お守りの役割があるそうです
これだけたくさんの雛人形たちが
子どもたちの成長を見守ってくれたんだな~
と思うと同時に
その子たちを想った
お父さんやお母さん、おじいちゃんおばあちゃんの愛情を感じます
江戸時代から明治時代までは
「7才までは神のうち」という言葉があったように
子どもが7才まで育つことなく亡くなることが多かったようです
雛人形の文化も、きっとこういった時代背景も影響してるんでしょうね
そんな三月は
桃の節句にちなみ
桃にまつわる万葉集をご紹介します