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バリアフリー玄関で安心・快適な暮らしを

2025.01.16 / スタッフブログ

~バリアフリー玄関で安心・快適な暮らしを~

高齢者や身体が不自由な方、また妊婦さんや小さなお子さんがいるご家庭では、玄関を「バリアフリー」にすることで、安心して日々の生活を送ることができます。ここでは、バリアフリー玄関のポイントをわかりやすく解説します。


IMG_0396.JPGのサムネール画像



★バリアフリー玄関の主なポイント


1、段差解消
玄関は段差が多く、移動が難しい場所の一つです。段差をなくすか、スロープを設置することで、車椅子や杖を使う方でも出入りがしやすくなります。高さのある段差には手すり付きのスロープが特に便利です。


2、手すりの設置
玄関の段差や靴を脱ぎ履きする際に、手すりがあると転倒防止や体の支えになり安心です。手すりは握りやすい高さ(約75〜85cm)に設置するのが一般的で、滑りにくい素材のものを選ぶのがおすすめです。


3、広いスペースの確保
車椅子や歩行器を使う場合は、玄関スペースを広くすることで出入りがスムーズになります。また、荷物を持ちながらでも余裕を持って動けるスペースがあると便利です。


4、滑りにくい床材
玄関の床材には、雨の日でも滑りにくい「ノンスリップ加工」のタイルやマットを使うことで、安全性が高まります。


5、玄関周辺の収納の工夫
靴箱や傘立てなど、収納スペースを整理整頓することで、玄関内をすっきりさせ、移動しやすくすることも大切です。



★補助金制度を確認しよう!

玄関のバリアフリー化には、工事費用がかかることがありますが、多くの自治体で「住宅改修助成金」を利用できます。高齢者や障害者の方を対象に、玄関の段差解消や手すり設置工事の費用を補助してくれる制度です。お住まいの市区町村に相談してみましょう!

※浜松市はこちら(令和6年度)


まとめ

バリアフリー玄関は、家族みんなが安心して暮らせる環境を作る第一歩です。段差をなくす、手すりを設置する、床材を工夫するなど、小さな改善でも安全性や快適性が大きく向上します。リフォームを検討する際は、プロの業者や自治体の相談窓口に気軽に相談してみてください!