冬に活躍する暖房器具というと、
エアコン、石油ストーブ、ガスストーブ、
電気ストーブなどを
使っている方が多いのではないでしょうか。
しかし、
最近では燃料に木質ペレットを使用する
暖房器具「ペレットストーブ」の人気も
高くなっています。
燃料である「木質ペレット」は、
木が原料のため再生可能で、
石油燃料のようにCO2を増やしません。
日本の森林資源の有効活用ができ、
地球環境に優しいクリーンなエネルギーです。
そこで今回は、
ペレットストーブに関する
知っておきたい情報をお伝えします。
◆ペレットストーブと薪ストーブの違い
昔から馴染みのある薪ストーブと
ペレットストーブの違いは
何でしょうか?
両者とも木が燃料であり、
ゆらゆら揺れる炎が魅力的な
暖房器具という共通点はありますが、
薪ストーブは「薪」、
ペレットストーブは「木質ペレット」が
燃料という点が異なります。
薪ストーブは電気を使わず
災害などで停電が発生しても使えるため、
東日本大震災後にその良さが
再度クローズアップされました。
一方ペレットストーブは
着火時などに電気を使いますが、
火力調整などがしやすく、
薪ストーブよりも扱いやすいでしょう。
また、薪ストーブは
屋根を突き抜ける長い煙突が必要で、
煙が出るため家と家との距離が
離れている地域での利用となります。
ペレットストーブは
壁に孔をあけて排気を外に出せばよく、
長い煙突は不要です。
既存住宅に後から取り付けることも可能です。
◆ペレットストーブの輻射熱で芯からポカポカ
ペレットストーブの魅力は
なんといってもその「暖かさ」です。
今でこそ高断熱・高気密住宅は
普通になってきましたが、
少し古い家屋だと断熱も不十分で
隙間からは風が入り、
冬場は家の中でも厚着をして
過ごさなければならないほどです。
そんな家をペレットストーブは
力強く暖めてくれます。
ペレットストーブが放出する温風や輻射熱は、
エアコンと異なり体の芯から
ぽかぽかと温めてくれます。
◆燃料の「木質ペレット」とは
ペレットストーブの燃料
「木質ペレット」の原材料は、
私たちの身近にある「木」です。
正確には、
森林の成長過程で生じる間伐材や、
これまで捨てられてきたおがくずなどから
できています。
日本は国土面積の約7割を山地や丘陵地が占め、
木は身近なところに豊富にあります。
輸入に頼る石油やガスと異なり、
木は切ってもまた植えることができます。
石油は燃焼するとCO2を排出します。
木質ペレットは燃
やした時にCO2を排出しますが、
木が成長するときにCO2を吸収するため、
地球上のCO2を増やしません。
身近にある再生可能で
クリーンなエネルギーを使った
暖房器具ということで、
ペレットストーブは
今とても注目されているのです。
◆燃料の「木質ペレット」の入手方法
ペレットストーブの燃料となる
木質ペレットの入手ですが、
都市部ではインターネットの通販で
購入する人が多いようです。
インターネット通販では
送料などが余分にかかりますが、
重いペレットを自宅まで
配送してくれるので便利です。
国産、外国産のものも含め、
自分の家のストーブに合う木質ペレットを
選ぶことができます。
山林が多い地域では、
地元に木質ペレットを
生産する工場があり、
そこから仕入れた木質ペレットを
ガソリンスタンドや
ホームセンターなどで販売しています。
◆ペレットストーブの初期設置費用と
石油ストーブとのランニングコストを比較
ペレットストーブを設置するにあたり、
気になる本体価格に関してです。
人気のある国産のペレットストーブは、
24万円から45万円くらいの価格隊となります。
ペレットストーブの燃料となる
木質ペレットは、
10キログラム入りの袋一つ当たり
500円前後で販売されています。
ペレットストーブと
石油ストーブのランニングコストを比較すると、
灯油価格が100円/リットル程度になると、
ペレットストーブの燃料費と
石油ストーブの燃料費は
ほぼ同じぐらいになると考えられます。
◆ペレットストーブは長い煙突が不要。
既存住宅でも設置可能
ペレットストーブは
長い煙突は不要のため、
屋根に穴を開ける必要はありません。
従って大がかりな工事は不要、
新築はもちろん、
既存住宅でも設置が可能です。
煙突は不要ですが排気筒は必要のため、
壁には排気筒を抜く穴をあけます。
排気筒を設けることができる外壁際に
ストーブを置くスペースが用意できれば、
後は専門業者に頼んで設置してもらうだけです。
◆メーカー比較 国産 vs 欧米産
ペレットストーブは、
実は欧米が先進国です。
日本国内には欧米から輸入した
ペレットストーブも出回っています。
欧米産のストーブは、
ずっしりとした重厚感、高級感、
デザイン性などが魅力的ですが、
価格は国産ストーブの方が
比較的お手頃のようです。
◆補助金・助成金は?
国や自治体もバックアップ
国や自治体でもペレットストーブ、
薪ストーブなど
身近な「木」を燃料とした
暖房器具の普及に力を入れています。
ペレットストーブに注目が集まりだした
平成25年には、
林野庁では「木材利用ポイント」を実施、
ペレットストーブや薪ストーブを
購入した人に対し、
地域の農林水産品や農山漁村地域における
体験型旅行、一般型商品券・
プリペイドカードなどに交換できる
「木材利用ポイント」を発行しています。
また、現在でも各自治体ごとに
ペレットストーブの設置に対し、
補助金・助成金を出しており、
住んでいる場所によっては
かなりお得にペレットストーブが購入できます。
ペレットストーブユーザーが増え、
木質ペレットの需要が高まれば
地元の産業が活発化することも
期待されています。
◆ペレットストーブで
癒し効果や暖房の「質」の向上も
ペレットストーブは、
灯油価格の高騰した平成19年・平成20年や、
東日本大震災以降に需要が伸びました。
環境に配慮した暖房器具として
認知度もあがってきました。
なじみの深い石油ストーブと比較すると
ストーブの本体価格では高価になりますが、
自治体などの補助金を上手に利用すれば
入手しやすくなっています。
炎の持つ癒し効果や暖房の「質」、
地域活性化の効果まで見込むと、
とても魅力的な暖房器具と言えるでしょう。
◆ペレットストーブで炎のある暮らしを楽しむ
ペレットストーブは、
都市部などでも「炎のある暮らし」に
魅力を感じる人を中心に
導入が進んでいます。
ストーブの中で
ゆらゆらと揺れる炎のある暮らしは、
体だけでなく心までホッコリと
温めてくれます。
さらに、お湯を沸かしたり、
煮豆を作ったりとお料理を楽しめる
ペレットストーブもあります。
ペレットストーブの設置を考えるなら
そのようなプラスαの魅力も
検討材料にしてみてはいかがでしょうか。
それでは、また!!
家の価格は、面積に最も左右されます。
面積が大きくなれば、家の価格は高くなるし、
面積が小さくなれば、家の価格は安くなる
ということですね。
それゆえ、家の品質や性能を損なうことなく
家の価格を最小限に抑えるためには、
家をコンパクトにする必要があります。
とはいえ、ただ単にコンパクトにしただけでは、
使いにくく住みにくい家に
なってしまう可能性があるので、
カットしていいところとしてはいけないところの
見極めが大切になってくるんですよね。
では、今回は、
家の予算圧縮するために
カットして良さそうなところについて
一緒に考えていってみたいと思います。
✔家の中でカットしていいところって?
・廊下って必要?
「絶対に廊下が欲しい!」と思っている方は、
おそらくゼロじゃないでしょうか?
でも、気がついたら
出来てしまっているのがこの廊下です。
2階建ての家の場合は、なおのことです。
2階につくった各々の部屋やトイレ、
収納などへと続く通路が必要になるからです。
もちろん、この廊下にも、
部屋や収納と同じようにコストがかかっているので、
ただ単に通るだけの廊下をカットすることが出来れば、
その分、家にコストは安くなりますよね?
廊下がなくなることによって、
家の中に出来る温度差も緩和することが出来るので、
快適性もよりアップするわけですしね。
・和室って必要?
来客用やもしもの時に備えて、
1階に和室をつくるのが
家づくりの1つの常識となっています。
しかし、たまにしか使わないことのために、
本当にもう1室余分に
部屋をつくる必要があるのでしょうか?
わざわざ200万円も
余分にコストをかけてまでして、です。
とはいえ、1階がリビングだけになってしまうと、
確実に片付けがしにくい家になってしまうし、
ずっと使い勝手が悪い家になるでしょうし、
将来、増築という無駄な出費を招く恐れがあります。
それゆえ、和室をなくすためには、
1階を、より充実させる間取りづくりを
意識していただく必要があるんですよね。
・部屋の広さってそれだけ必要?
住宅展示場を見に行くと、
寝室が10帖ありませんでしたか?
そして、パッと見た瞬間
「うわー!こんなゆったりとした寝室憧れるなー!!」
と思いませんでしたか?
でも、実際のところ、
寝室ってこんなに広く必要なんでしょうか?
というのも、
ほとんどの時間をリビングで過ごすからです。
つまり、寝室はただ寝るだけの部屋だから、です。
また、それに加えて、
現在は化粧台やタンスを嫁入り道具として
持ち込むこともなければ、
テレビも薄型になり
場所をとらなくなっているので、
なおのこと部屋を広くとる必要がないですからね。
子ども部屋も然りです。
というのも、子供たちは
確実にやがて家を出ていくからです。
そして、そのほとんどの子が
出て行ったきり帰ってくることもないからです。
それゆえ、子ども部屋というのは、
子どもたちの部屋としてだけ考えるのではなく、
その後の用途のことも考えて
つくるようにすべきだし、
同時に、無駄に広くつくる必要もないんですよね。
いかがですか?
このように考えてみると、
家の面積を小さくすることが出来るわけですが、
こういった1つ1つの積み重ねが、
家のコストを圧縮する上で、
非常に大切な要素となってきます。
結果、家だけに限らず、
光熱費や固定資産税も安くなるし、
土地の面積もカット出来るようになり、
土地代や土地の固定資産税も安くなります。
ということで、
建てた後の暮らしによりゆとりが持てるように、
家をコンパクトにすることについて、
真剣に考えてみていただければと思います。
それでは、、、
ゆとりのある広い家もいいのですが、
小さい家もおすすめします。
ただ、狭ければいいというわけではなく、
小さいけれど、
豊かさを感じる家です。
今回は、このポイントをお伝えいたします。
◆小さい家は
建築費用・税金・ローンの面でメリット!
小さな家には、
どんなメリットがあるのでしょうか。
まず、建築費が抑えられます。
毎年かかる固定資産税も少なくてすみます。
建築費が少なくてすめば、
住宅ローンの負担も軽くすることができるので、
生活のレベルを落とす必要もなく、
日々の生活にゆとりが生まれるでしょう。
将来のメンテナンス費用を
計画的に用意することもできるはずです。
◆小さい家は
建築後のメンテナンスのしやすさもメリット!
小さい家は、
建てた後のメンテナンスが
しやすいというメリットもあります。
例えば、外壁の再塗装です。
家が小さければ
外壁の面積も小さくなるので費用は抑えられ、
工事期間も短くてすむでしょう。
また、
大きな家に比べて
目が行き届きやすくなるので、
補修箇所や不具合の早期発見にも
つながると思います。
◆小さい家は
毎日の掃除がラクというメリットも!
家が小さいと毎日の掃除もラクですね。
高齢になると、
掃除をはじめ、家全体に
目配りするのはなかなか大変です。
家族構成や来客の多さにもよりますが、
日常生活にはそれほど広い空間を
必要としません。
普段使う場所だけ
きれいにすればすむ小さい家は、
広すぎる家より快適ではないでしょうか。
また、敷地に対して家が小さければ、
隣家と一定の距離が保てるので、
敷地いっぱいに家を建てるより、
通風や採光が改善される可能性があります。
◆小さい家の注意点や
建てる際に工夫するポイントは?
小さい家はメリットが多く、
いいことばかりですが、
注意点やマイナス面はないのでしょうか。
小さい家だからといって、
すべての部屋や空間を
必要以上に狭くしてしまったら、
使い勝手が悪くなってしまいます。
水まわりのように毎日使う場所は、
極端に面積を削ってしまわないように
しましょう。
洗面室やトイレなど、
もともと面積の小さな場所は、
居心地を高め、狭さを感じさせない工夫も
必要です。
具体例をあげると、
洗面室と浴室との間仕切りに
ガラスを利用して広く見えるようにしたり、
トイレの内装に明るめの色を使ったり、
ドアより引き戸を多用したりなどです。
外部からの視線を防げる位置に窓をとって、
光の入る明るい空間にするなども、
よい方法でしょう。
また、家のどこかに
広い空間をつくるといいと思います。
例えば、
間取りを考えるときに
メリハリをつけるとよいでしょう。
玄関や個室などはそれほど広くないけれど、
リビング・ダイニングは
大きな空間にするといった具合です。
◆小さい家に住む場合、収納が重要?
小さい家では、
すっきりと暮らせるようにすることが
大切です。
そのためには、
ものがあるべき場所に
きちんと収まっていないといけないので、
収納が重要になります。
いろいろなところにものが散乱していては、
よけいに狭く感じます。
収納の基本は適材適所といわれるように、
必要な場所に十分な収納を確保することです。
納戸や押入れのような大きな収納をつくっても、
使うたびに取りに行くのでは面倒です。
さらに、
しまうものによっては、
奥行きの浅い収納のほうが
取り出しやすいこともあります。
収納スペースは、各所に、
そして、しまいやすさ・取り出しやすさを
重視してつくりましょう。
外まわりのことでいえば、
家が小さくなれば、
庭がとれる可能性がありますね。
季節ごとに咲く花や野菜を育てるなど、
ガーデニングや家庭菜園に
チャレンジするなど、
自然を楽しむのもいいかもしれません。
◆家の大きさは、
20年後、30年後のことを考えて決めよう
家を建てる人の年齢を見ると、
だいたいどの調査でも
30代前半から40代半ばの人が中心です。
仮に、30代で家を建てたら、
30年後には60代です。
ひょっとしたら、
「最近疲れやすくて」とか、
「階段の上り下りが億劫になってきた」
なんてことを言い始めているかもしれません。
そんな年代になったときのことも想像して、
家を建てたいものです。
最近では、
子どもが独立して夫婦だけの
暮らしになった場合に、
増築ならぬ「減築」をする家庭が
見られるようになってきました。
家族構成が変わったことで
生活スペースが小さくてすむため、
子ども部屋を主寝室にしたり、
客間をなくすなどして、
間取りを変えたり、不要部分を削減し、
家をコンパクトにするリフォームです。
家が小さくなった分、
毎日の掃除がラクになり、
以後のメンテナンス費用の削減も
期待できます。
こうした事例のように、
子どもの独立後にリフォームをして
家を小さくするのも一つの方法ですが、
最初から必要最小限のスペースで
心地よく豊かな暮らしを
心掛けるのも賢い選択です。
子どもたちが家を出た後、
活用されない空間を
できるだけ小さくするために、
子ども部屋などは、
あらかじめ最小限にとどめておくのも
いいと思います。
今迄建てた小さい家の具体例では、
子ども部屋には壁やドアもなく、
収納で廊下と仕切りました。
ベッドと収納で、
一人になれる小さな空間は
確保しましたが、
勉強は2階のホールに造り付けられた
家族共有の大きな机でするのだそうです。
4人家族の家としてはコンパクトですが、
大きな吹抜けがあり、
明るくのびのびとした空間は、
非常にお施主さまに満足いただけました。
限られた空間でも、
大胆な発想やメリハリのある設計により、
心地よい豊かな空間は
つくれるものなのです。
最後に
小さい家には
意外にメリットが多いということを
理解していただけたでしょうか。
小さくても豊かな家で、
長く快適に暮らしてほしいと思います。
それでは、また!!
家の価格は面積に最も左右されるため、
コストを抑えるためには、
出来るだけ家をコンパクトにすることが、
重要なポイントとなります。
とはいえ、家を建てるとなると、
あれも欲しい、これも欲しいとなりやすいことから、
家をコンパクトにすることは、
想像以上に難しいことです。
それゆえ、そうならないように、
合理的な考え方を
持っていただく必要があります。
あなたが、家の価格を
なるだけ抑えたいとお考えであるのならば。
では、家の面積を左右する部屋の広さについて
1つ1つ考えていってみたいと思います。
✔子供部屋について考える
子供部屋を2階につくることが、
今の家づくりでは当たり前となっていますが、
それと同時に当たり前となっていることが、
子供部屋の広さを6帖でつくることです。
しかし、子供部屋って
本当に6帖も必要なのでしょうか?
というのも、6帖の部屋は、
3.51m×2.6mが実際使える広さなのですが、
例えば、この中に幅90cmのシングルベッドと
幅90cmの学習机を置いたとしても、
まだ1.5帖〜2帖ほどの余白が出来るからです。
もちろん、どんな部屋であろうと、
少しでも広く、少しでもゆとりがある方がいい
というお気持ちはよく分かります。
しかし、もし1.5帖部屋の広さが違うだけで、
家の価格が45万円も違ってくるとしたら?
もし2帖部屋の広さが違うだけで、
家の価格が60万円も違ってくるとしたら?
そして、その部屋が2つあるとしたら?
いずれ子供たちは家を出て行くでしょう。
ですから、その点も考慮しつつ、
子供部屋の広さを決めるように
していただければと思います。
✔寝室について考えてみる
寝室に関しても、
展示場のような8帖や10帖もの広さが
果たして本当に必要なのでしょうか?
例えば、6帖の部屋には、
ダブルベッドを2つ並べておくことが出来ます。
6帖の広さが3.51m×2.6mなのに対し、
ダブルベッドを2つ並べた時の寸法は、
2.8m×2mだからです。
それゆえ、寝室も無駄に広くつくる
必要はないんですよね。
ただ寝るだけの部屋だし、
荷物はウォークインクローゼットに
全て片付けるでしょうし、
親世代のように婚礼タンスを置くことも、
ドレッサーを置くこともないし
テレビを置くにしても、
今は壁掛けが一般的なわけですからね。
✔床面積を増やすと!?
床面積が増えれば、
その分家の価格も高くなってしまうのですが、
同時に、余ったスペースに、
なにかを置こうとしてしまうため、
逆に家が散らかりやすくなり、
片付けがしにくい家になってしまいます。
そこに置くものを買うにしても、
お金がかかるわけですしね。
例えば、子供部屋であれば、
余ったスペースがあれば、
そこにソファーやテーブルなどを
置きたくなるでしょう。
そして、快適な環境が出来上がってしまうと、
子供たちが部屋に閉じこもってしまう
要因にもなりかねません。
また、リビングダイニングの場合はどうでしょう?
この場合、余白が出来るのは、
ダイニングテーブルとソファーとの間です。
ここに余白が出来ると、
間違いなく子供たちが
自分たちの荷物をここに置きます。
そして、ランドセルや勉強道具や
習い事道具などがいつも無造作に置かれた
雑然とした空間になってしまいます。
それゆえ、子供部屋や寝室はもちろんのこと、
たとえリビングダイニングといえど、
無駄に広げる必要はないということ、
なんですよね。
無駄に広くつくってしまうと、
コストがアップするだけじゃなく、
掃除や片付けの手間がかかる家に
なってしまいやすくなりますからね。
もちろん、そうするためには、
収納を使いやすい場所につくるとか、
子供部屋を使いやすい場所につくるといった
間取りの工夫は必要になってきますがね。
いかがですか?
イイ家を、コストを抑えながら建てるためには、
こういった考え方が必要不可欠となります。
ですが、固定概念にとらわれず、
合理的に家づくりをすることが出来れば、
いつまでも暮らしやすい家を、
最小限のコストで手に入れることができます。
ですから、こういったことも、
家づくりをする前に
ぜひ夫婦で話し合ってみていただければと思います!
それでは、、、
TOPIC「フラット35 先月同様金利が0.01%のみ上昇」
住宅金融支援機構(東京都文京区)が
民間金融機関と提供するフラット35の
2020年9月の適用金利が発表されました。
◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の
主力タイプの金利幅は...
1.32%(前月より+0.01%)~2.06%
と、今月は、先月に続き
0.01%とわずかながら
金利が上がりました。
引き続き
1.30%台となっており、
低金利なので
魅力的なサービスを提供中です。
◆融資率9割以下で返済期間が20年以下の
金利幅は以下の通りです。
1.25%(前月より+0.01%)~1.99%
と、中期に関しても据え置きました。
◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下の
タイプの金利幅は...
1.58%~2.32%
◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの
金利幅は...
1.51%~2.25%
以上のようになっています。
今月のフラット35は、
全体的に0.01%と
わずかながら金利が上がりました。
多くの金融機関が、
固定金利の判断が分かれた中
フラット35は、金利を引き上げました
しかしながら、
メガバンク・ネット系バンクは、
先々月まで金利を引き上げていたことと
フラット35は先々月から
0.02%のみの金利引き上げということから、
圧倒的にフラット35が有利です。
今月も
長期固定の金利は、
フラット35が強く、
魅力的なサービスを提供しています。
◆2020年9月の住宅ローン金利の傾向
今月の住宅ローン金利は、
多くの金融機関が
変動金利と短期金利を据え置く一方で、
中期固定金利及び
長期固定金利に関しては
判断が分かれました。
住宅ローン金利は、
ここ数カ月不安定な推移が続いています。
理由は、
世界の金利を左右する
米国債10年物の金利が
乱高下しているからです。
また、米国の中央銀行は、
インフレ率が2%を突破するまで、
金利を引き上げることはないと発表し、
長期金利は低下すると思われましたが、
足元の金利は上昇しています。
日本の金利が不安定な要因の一つは、
世界の金利が安定しないことです。
いずれにせよ、
日本の金利が
限界に達しているのは間違いありません。
また新型コロナは
私たちの生活にも
大きな影響を与えています。
住宅価格はまだ
大きく下がっていませんが、
今後は徐々に下がってくる
可能性が高いでしょう。
住宅ローン金利に関しては
ほぼ下がり切っているため、
むしろ今後は金利が上がるリスクも
考えるべきです。
住宅の購入及び、
住宅ローンの借り換えを
検討している方であれば、
早めの行動をおススメします。
◆各住宅ローン商品の金利動向
●変動金利
今月も、ほとんどの金融機関が
金利を据え置きました。
●固定金利
短期固定は、
ほとんどの金融機関が据置きました。
10年固定(固定金利期間選択型の期間10年)、
全期間長期固定(20年以上)の中長期は、
金融機関によって判断が分かれました。
注目は月中に翌月の住宅ローン金利を発表する
ソニー銀行が、金利を引き上げましたので、
来月は金利が上がる確率が高いでしょう。
(ソニー銀行の動きが
来月のネットバンク系の金利に
反映されることが多いためです)
フラット35は、わずか0.01%
金利を引き上げましたが、
魅力ある水準で提供しており、
候補に1つにすべき住宅ローンであることに
間違いありません。
◆2020年8月の住宅ローン金利の動向を総括
金融機関によって
対応が分かれた月と言えます。
新型コロナ問題はまだ収束しておらず、
今後も不安定な値動きを続けそうです。
しかしながら、
日本の住宅ローンの金利は、
ほぼ下がり切っている為、
住宅の購入及び住宅ローンの借り換えを
検討している方であれば、
今はとても良いタイミングと言えるでしょう。
そして
今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、
フラット35は、借入時から完済時まで
全期間固定型の住宅ローン商品なので、
今借り入れた方は35年後の完済時まで
ずっと低金利の恩恵を受けられる...
というメリットがあります。
いくら借入時の金利がいくら低くても、
何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活...
そうなってしまっては元も子もありません。
目先の数字にとらわれず、
しっかりとそれぞれの住宅ローン商品の
メリット/デメリットを理解し、
家族のライフプランに合った住宅ローンを
選択しましょう!!
※下記のサイトにて、
フラット35の金利推移をご確認いただけます。
現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいせ。
http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top
【フラット35】の利用を予定している方、
住宅ローンの新規利用・借り換えを
お考えの方など、
いずれにしても、
早めに行動へ移すことをお勧めします!!
最後に、金融機関によって判断が分かれた
2020年9月の住宅ローン金利は、
まだ低水準で推移しております。
現在購入を検討している方はもちろん、
住宅ローンを借り換えのタイミングを
見極めているという方にとって、
金利が低い今月は、
検討する価値があります。
住宅ローン金利が低水準にある、
この機会を見逃さないようにしましょう。
それでは、また。
2020.09.03 / スタッフブログ
住宅購入を考えるとき、
多くの人が避けては通れないのが
住宅ローンです。
金利の高さ・低さ、
どの金利タイプを選ぶのか、
どこの金融機関で組むのか、
審査は無事に通るのかなど、
悩みどころが多いです。
また、
「夫婦のうちどちらが組むのか」
「夫婦でお金を出した場合は
住宅の名義をどうするか」なども
悩ましいポイントです。
共働き世帯が過半数を占める現在、
夫婦名義で住宅ローンを組む選択肢も
ごく一般的です。
ただし、
夫婦で住宅ローンを分担する際は、
税金や団信の取り扱いなど、
知っておきたい注意点がいくつかあります。
そこで今回は、
共働き世帯向けの「住宅ローンの種類」に
スポットを当てて、
単独ローン・ペアローン・収入合算など、
何種類かある住宅ローンの契約方法と、
それぞれのメリット・デメリット
についてお伝えします。
◆①単独ローンのメリットとデメリット
単独ローンとは、
夫婦のうちの夫もしくは妻の
どちらかが契約者となって
住宅ローンを組む方法です。
住宅ローンの審査は、
契約者本人のみについて行われ、
住宅の名義も契約者のみとなります。
借入可能額は、
契約者の年収に応じて決まり、
配偶者の年収は加味されません。
そのため、
住宅購入後の家計では、
住宅ローンに関与していない配偶者の収入が
そのまま家計のプラス分になります。
その一方で、
単独契約者の年収によっては、
希望通りの金額を借りられない、
審査に通りづらい等の
デメリットがあります。
ただし、
単独契約者に万一のことがあった場合は、
住宅ローン契約者が
加入を義務付けられている
団信(団体信用生命保険)によって、
住宅ローンの残高はゼロになります。
住宅ローン契約に必要な諸費用も
一人分ですむため、
万一のリスクに備えやすい点は
単独ローンの
大きなメリットと言えるでしょう。
●単独ローンのメリット
・返済時のリスクを抑えられる
・契約者に万一のことがあった場合、
住宅ローン残高がゼロになる
・住宅ローン契約時の諸費用が1名分ですむ
●単独ローンのデメリット
・夫婦の収入を合わせた場合よりも
借入額の上限が低くなる
・単独契約者の年収が低い場合は
審査に通りにくくなる
・住宅ローン控除やすまい給付金が
契約者1名分しか適用されない
◆②ペアローンのメリットとデメリット
ペアローンとは、
共働き夫婦がそれぞれに
住宅ローン契約を締結し、
自分が借りた分の返済義務を負いつつ、
相手の連帯保証人になる方法です。
ペアローンを組む際は、
夫婦ともに住宅ローンの審査に
通過する必要があることから、
原則的に夫婦のそれぞれに
定期的な収入が必要になります。
また、
住宅購入資金を負担した割合に応じて、
住宅の名義も夫婦で
分割するケースが一般的です。
ペアローンのメリットは、
借入可能額を増やせる点です。
また、
夫婦それぞれが住宅ローンを組むため、
住宅ローン控除やすまい給付金、
団信も夫婦ともに対象となります。
ただし、
契約時にかかる諸費用が2人分かかるほか、
夫婦どちらかが審査で落ちた場合は
住宅ローンを組むことができません。
また、
団信が夫婦で分かれているため、
どちらかに万一のことがあった場合も、
遺されたほうは、引き続き住宅ローンを
返済していく必要があります。
離婚により婚姻関係を解消したあとも、
やはり住宅ローンの返済義務と、
相手への連帯債務は残るため、
ペアローンを一本化するなどの手間が
発生する点にも注意しましょう。
●ペアローンのメリット
・借入額の上限をあげられる
・住宅ローン控除・すまい給付金を
夫婦ともに受けられる
・夫婦それぞれが
団体信用生命保険に加入できる
●ペアローンのデメリット
・住宅ローンの諸費用が2人分かかる
・住宅ローンの審査に一方が通らければ
夫婦とも住宅ローンを組めない
・夫婦どちらかに万一のことがあった場合も
もう一方の住宅ローンは残る
・離婚した場合はローン契約を一本化しないと、
家を出た側にも返済義務と連帯債務が残る
◆③収入合算のメリットとデメリット
収入合算とは、
ペアローンと同じく夫婦の収入を
合わせることで借入可能額のアップを
目指す方法です。
ただし、
契約者が2人になるペアローンに対し、
収入合算の場合は、
契約者(主たる債務者)は
夫婦のどちらか1人のみです。
契約者でない夫婦の片方は、
契約者とともに債務の一部を負います。
負担する債務の範囲によって
「連帯保証型」と「連帯債務型」の
2種類に分かれる点には注意が必要です。
●収入合算[連帯保証型]のメリットとデメリット
連帯保証型は、
民間金融機関で住宅ローンを組む際の
収入合算で提案を受けることが多い方法です。
契約者(債務者)でない夫婦の一方は
「連帯保証人」となり、
契約者の住宅ローン返済が
困難となった場合にのみ返済義務を負います。
連帯保証人は、
債務者とは異なるため、
団信への加入や、
住宅ローン控除&すまい給付金の適用は
受けることができません。
住宅の名義も原則的には債務者のみとなります。
ただし、住宅ローン審査では、
連帯保証人の年収・年齢・健康状態なども
対象となるので、
借入可能額を計算する際には
上限額がアップする可能性が高いでしょう。
また、単独ローンと同じく、
契約時の諸費用は1人分ですみ、
契約者の万一の際も団信の適用によって
残債がゼロになるメリットがあります。
●収入合算[連帯債務型]のメリットとデメリット
連帯債務型とは、
おもにフラット35の収入合算で
採用される方法です。
夫婦のうち年収の高いほうが
契約者(主たる債務者)となり、
もう一方も「連帯債務者」
として債務を負います。
借入額のうち、
どちらが何割を負担するかを決め、
その割合に応じて
住宅の名義も分け合うことになります。
連帯債務型のメリットは、
連帯債務者のほうも
住宅ローン控除や
すまい給付金の対象となる点です。
団信は対象外ですが、
フラット35「デュエット(夫婦連生団信)」を
利用すると、
連帯債務者のほうも
団信に加入できるようになります。
注意点としては、ペアローンと同様に、
住宅ローンの負担割合と
住宅の名義の割合(持ち分割合)が
ずれていると、
贈与税の対象となりやすい点です。
夫婦の収入に応じて
適切な割合に設定しましょう。
◆まとめ
共働き世帯が一般的になった現在、
住宅ローンの組み方も
「夫婦の収入によって
借入可能額をアップさせる」方法が
一般的になりました。
希望のマイホームを
手に入れるための選択肢が増えるのは
良いことである一方で、
単独ローンと、
ペアローンや収入合算の
どちらが良いのか迷っている方も多いでしょう。
夫婦の片方のみで
審査が通るようであれば、
住宅ローンは、
最初に単独ローンを検討する方法が
おすすめです。
理由は、
「転職・退職」「離婚」「死別」の
3大リスクに備えるためです。
転職によって収入が減少するケースや、
出産・育児などのライフイベントを機に
退職するケースも
決してめずらしくありません。
また、離婚についても、
結婚する夫婦の3組に1組が
離婚をしているとのデータもあり、
まったくの他人事として
しまわないほうが無難でしょう。
夫婦で住宅ローンを組み、
それぞれに債務や住宅の持ち分があると、
収入が減少したときや
離婚して他人となった場合にも
住宅ローンの支払いが発生することになり、
離婚時の財産分与でも
揉める可能性が高まります。
ただし、
単独では住宅ローンの審査に
通りにくい場合は、
配偶者とあわせて借りる方法も
有力選択肢となります。
住宅ローン控除・すまい給付金といった
住宅購入のための補助制度も
夫婦2人分利用することができるので、
メリットは決して少なくありません。
今回ご紹介した単独ローンと
ペアローン、収入合算それぞれの
メリット・デメリットを
しっかり把握した上で、
ご自身のライフスタイル、
ライフプランに合った
住宅ローンの組み方を見つけましょう。
それでは、また!