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皆戸中建築ブログ

地鎮祭が行われました

先日、浜松市東区積志町にて、地鎮祭が行われましたsun

お施主様、ご家族様、おめでとうございますshine


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無事にこの日が迎えられたことを大変うれしく思っております。



さて、いよいよ工事が始まりますが、

これからの工事も段取りよく、丁寧に進めていきたいと思っておりますので、

どうぞ宜しくお願い致します!!






11/4リフォームフェスタ開催!

リフォームフェスタ開催!!!


日頃の感謝の気持ちを込めまして、

リフォームフェスタを開催いたします!


=============================

【開催日】2019年11月4日(祝・月)

【時間】10:00~16:00

【場所】浜松市浜北区本沢合814 浜北ショールーム 駐車場・1階

【来場費】無料


=============================


当日、お見積もりをご依頼いただいた方には

お見積もり特典といたしまして、

お楽しみ抽選会をご用意させていただきました!


その他にもイベント企画を開催いたしております。



イベント企画①  ウリ坊屋台

・お味噌がおいしい田舎の五平餅 1本150円

・職人が作るおもてなし焼きそば 1パック300円

プチ雑貨飾り展示しています!


イベント企画②  プチDIY木工教室

【参加費】300円~  (※材料費のみ購入でご参加いただけます。)


トイレ・洗面脱衣室にちょっとしたものを置く棚や、

瓦でつくるオシャレな小物はいかがでしょうか?



駐車場もご用意してお待ちしております。


ご家族、お友達、もちろんお一人さまでも大歓迎です。

ぜひ、ご来場くださいませ。


スタッフ一同、お待ちしております。


↓リフォームフェスタのちらしはこちらをご覧くださいませ↓

https://kaitonaka-reform.com/event/details_819.html






■ 今週のTOPIC 「住宅ローンの自然災害特約とは」

今週のTOPIC 「住宅ローンの自然災害特約とは」

―――――――――――――――――――――――――――――



近年の日本は度々自然災害の襲われており、

自宅が倒壊した事例も少なくありません。



数ある住宅ローン商品の中には、

このような自然災害に備え、

「自然災害特約」を付帯できるものが登場し、

大きな注目を集めています。



住宅ローンを予定している方の中には、

住宅ローンを選ぶ基準として、

万一に備え、

この「自然災害特約」が付帯するものを

検討している方も

いらっしゃるのではないでしょうか?



その一方で、

「自然災害特約を付帯すると、

万一の際、どのような補償が受けられるのか?」

「火災保険や地震保険とでは何が違うのか?」

「自然災害特約は付帯した方が良いのか?」等、

自然災害特約について、

詳しいことは知らないという方も多いはず。



そこで今回は、

住宅ローンの自然災害特約に注目し、

自然災害特約の基本情報をお伝えします。



住宅ローンを組む際に自然災害特約を

付帯する必要性等についてわかりやすく説明します。



住宅ローンの借り入れを検討している方は、

要チェックです。



では、まずはじめに、

住宅ローンの自然災害特約の

基本情報を確認しておきましょう。




住宅ローンの自然災害特約とは?



地震や台風、豪雨等の自然災害によって

マイホームが被災した場合、

その程度に応じて、

一定期間の住宅ローンの返済免除や、

住宅ローン残高の返済免除が受けられる

特約のことです。



2019
9月現在、新生銀行や三井住友銀行など、

一部の金融機関が提供しており、

多くの場合、住宅ローン金利に

保険料を上乗せすることで付帯できます。



ただし、補償内容や、補償の適用条件が

金融機関によって異なる点には注意が必要です。



住宅ローンに自然災害特約を付帯する場合は、

各金融機関が提供する

自然災害特約の内容をしっかりと比較し、

万一の際に必要な補償が受けられるものを

選びましょう。

 



住宅ローンの自然災害特約を付帯する必要性



住宅ローンを組む際は、

自然災害への備えとして、

火災保険への加入が義務付けられています。



また、火災保険ではカバーしきれない

災害を補償する地震保険もあり、

万一に備えて加入を検討される方もいるはずです。


それでは、住宅ローンの自然災害特約は、

火災保険や地震保険とは、何が違うのでしょうか?



下記にて、

住宅ローンの自然災害特約と

火災保険・地震保険との違いや、

住宅ローンを組む際に自然災害特約に

加入する必要性についてご紹介します。




住宅ローンの自然災害特約と
 火災保険・地震保険との違い



火災保険、地震保険、

住宅ローンの自然災害特約は、

いずれも自然災害に備えるためのものですが、

対象となる自然災害や補償対象は、

以下のように異なります。




・火災保険

 加入は、必須です。



 対象となる自然災害は、

 火災、落雷、破裂・爆発、風災、雪、ひょう 

 などによる損害です。



 商品によっては、台風や豪富、

 土砂崩れなどによる水災を補償するものもあります。



 補償対象は、建物と家財

建物の中に収容している家具や衣服など)


 火災保険は、住宅ローンを組む際に、

 自然災害への備えとして

 加入が義務付けられている保険です。



 火災、落雷、破裂・爆発等の自然災害により、

 建物(住宅)および家財

 (住宅の中に収容している家具や衣服など)が

 損害を受けた場合に、補償を受けることができます。



 火災、落雷、破裂・爆発等に備える

 基本補償をベースに、風災、雪災、水災等、

 必要に応じて補償を追加できるケースが多いです。




・地震保険


 加入は、任意です。



 対象となる自然災害は、 

 地震、噴火、津波 などによる損害


 補償対象は、建物と家財

 (建物の中に収容している家具や衣服など)


 地震保険は、火災保険ではカバーしきれない

 地震、噴火、津波などの自然災害によって、

 建物(住宅)や家財

 (住宅の中に収容している家具や衣服など)が

 損害を受けた場合に補償が受けられる保険です。



 任意加入となります。



 地震保険の補償限度額は法律によって、

 「主契約である火災保険金額の3050%。

 ただし建物は最大5,000万円、

 家財は最大1,000万円まで」と定められています。




・住宅ローンの自然災害特約

 加入は、任意です。



 対象となる自然災害は、地震、台風、豪雨、洪水、

 津波、噴火、雪災、落雷


 補償対象は、住宅ローン


 自然災害特約は、地震や台風、豪雨などの

 自然災害により、建物(住宅)が

 損害を受けた場合、

 住宅ローンの返済に対して補償が受けられる

 特約です。



 任意加入となります。




住宅ローンの自然災害特約を付帯する必要性



上記の内容からもわかるように、

火災保険・地震保険と

住宅ローンの自然災害特約とでは、

補償の対象が大きく異なります。



簡単に火災保険・地震保険と

住宅ローンの自然災害特約の補償対象を比較すると、


火災保険・地震保険は、建物・家財が補償対象となり、


住宅ローンの自然災害特約は、

住宅ローンの返済が補償対象となります。




自然災害によってマイホームが損壊しても、

 住宅ローンの返済は継続する



自然災害によってマイホームが損害を受けた場合、

火災保険や地震保険がカバーできるのは、

あくまでも建物や家財に対してです。



つまり、住宅ローンの返済は

補償の対象外となります。



その一方で、住宅ローンの返済は、

住宅ローン返済期間中であれば、

自然災害によってマイホームが

半壊・全壊した場合でも、

基本的には返済義務が継続します。



例えば、住宅ローン返済期間中に

自然災害によってマイホームが全壊し、

住めなくなってしまった場合に

発生する費用は以下の通りです。



・マイホームの修繕費

・マイホームの住宅ローン

・新しい居住地の確保および、

 そこで生活するための費用(住宅費、生活費など)



自然災害によってマイホームが損害を受けた場合、

生活を再建するためには、

莫大な費用が必要になります。



火災保険や地震保険の補償を

受けることができたとしても、

毎月、住宅ローンの返済が継続していくのは、

家計にとって負担が大きく、

決しで簡単なことではありません。



住宅ローンに自然災害特約を付帯していれば、

自然災害によってマイホームが損害を受けた場合、

その程度に応じて住宅ローンの返済が

免除されるので、生活を再建するまでの一定期間、


住宅ローンの返済負担を軽減することが可能です。



近年、地震や台風、豪雨、土砂崩れなど、

日本各地で自然災害による被害を

受けるケースが増えてきています。



自然災害により手厚く備える手段として、

住宅ローンの自然災害特約は、

付帯を検討すべき特約の1つといえるでしょう。




まとめ



地震や津波、豪雨など、

近年、日本各地で自然災害が発生し、

住宅が被害を受けるケースが増えています。



特に、住宅ローン返済期間中に

マイホームが自然災害によって被害を受けた場合、

住宅ローンの返済に加え、

マイホームの修繕費や、場合によっては

新しい居住地での生活費用等、

生活を再建するために莫大な費用がかかります。



このようなリスクに対処するためには、

万一の際に必要な補償が受けられるよう、

しっかりと備えておくことが大切です。



住宅ローンの自然災害特約は、

こうした自然災害によるリスクを

少しでも軽減する上で、有力な選択肢の一つです。



住宅ローン返済期間中の

自然災害によるリスクに備えたいと

考えている方はもちろん、

これから住宅ローンの借り入れを

検討している方は、今回の記事を参考に

住宅ローンの自然災害特約についてチェックし、

利用を検討してみてはいかがでしょう。



それでは、また!
  

■ 今週のTOPIC 「コンセントの選び方、5つのポイント」

今週のTOPIC 「コンセントの選び方、5つのポイント」

―――――――――――――――――――――――――――――

コンセントには多種多様なタイプがある

暮らしの中で、日々、何度も使用するコンセント。


新築やリフォームを進める中では、電気配線計画の際に検討し、

照明やスイッチなどと一緒に選んでいくことになるでしょう。



設備機器としては小さなものですが、家づくりを終えた方の失敗談の中にも、


数が足りなかったり、家具や扉に隠れてしまって使いづらい、
といった声は多く聞かれます。



プランニングによって日々の暮らしの快適さ、使い勝手を左右する

重要なアイテムと言えるでしょう。



一般的な住宅用のコンセントには、使用する家電機器、使い方、

配置する場所などによって、さまざまな機能を持つタイプが揃っています。



また、デザイン面でも、ホワイト系のタイプだけでなく、

シルバーやダークな色合いを揃えたもの、和室に合うようなタイプ、

四角いプレートや丸みを帯びたデザインもあります。


誰でも使いやすいユニバーサルデザインもみられます。
 



主なコンセントの種類と特徴


ダブルコンセント

最も馴染みのある2コ口のコンセント。

1コ口や3コ口などもあります。




マグネット式コンセント

磁石式のコンセント。

コードに足を引っ掛けても外れるため、
高齢の方や幼いお子さんがつまずいて、転ぶのを防止します。




抜け止め式コンセント

プラグを回さないと、抜けない構造になっているコンセント。

AV機器やパソコンなど、
抜けては困る場所に取り入れてもいいでしょう。



扉(シャッター)付きのコンセント

差し込み口に扉がついているので、幼いお子さんがいても安心です。



アース付コンセント

漏電防止、過大電流が家電機器などに、流れるのを防ぐため、
アース線が接続できるようになっているコンセント。

洗濯機・電子レンジなどに用いられます。
  

アップコンセント(フロアコンセント)

床面上で使用するコンセント。


使用しない時はフタを閉めることで、床面とフラットになります。

ダイニングテーブルの下に設置すれば、鍋やホットプレートを使う際に便利でしょう。



■USB
コンセント

タブレット端末やスマートフォンなどが電源アダプタがなくても
充電することができるもの。



マルチメディアコンセント

電源、通信、情報がひとつになったマルチメディア用のコンセント。
 



防水コンセント

庭やベランダなどの屋外に設置する、防水タイプのコンセント。


ガーデニングや洗車、ライトアップ用の照明などを、使用する際に便利です。

外壁面に設置したり、カーポートなどの柱部分に
組み込むことができる商品もみられます。



■PV
PHEV充電コンセント

電気自動車(EV)や、プラグインハイブリッド自動車(PHEV)の
充電が可能なコンセント。


カーポートや機能門柱、機能ポールなどの、エクステリア商品の中には、
充電コンセントを組み込むことができるように、
設定されているタイプもみられます。
 


コンセントプランのポイント


■Point①
  使用する家電の数をリストアップ
 
コンセントをプランニングする際には、どの部屋にいくつ必要かを
明確にすることが基本です。


家電製品は予想以上に多くあるものです。


プランニングの前には、

新居で使用するものをリストアップすることが大切です。


使用する部屋ごと、空間ごと、明確にしておくと考えやすいでしょう。


たとえば、
キッチンは多くの電化製品が集まっている場所、
冷蔵庫や炊飯器、電気ポット、電子レンジ、
トースター、コーヒーメーカーなどです。


調理中には、ハンドミキサーやジューサーなどを使用したり、

また、ダイニングでは、

卓上型調理器などが必要な場合もあるかもしれません。


リビングであれば、テレビやDVDFAX付電話やパソコン、
扇風機やヒーター、掃除機やアイロンなども。


洗面・脱衣室では、洗濯機やドライヤー、電気髭そり。


トイレでも、温水洗浄暖房便座、電気暖房機用の
コンセントが必要になるでしょう。


また、家の中だけでなく、屋外も検討しましょう。


ガーデニングや洗車などで、使用することも多いものです。
 
 
■Point②
 使い方や動線、家具の配置や、扉の開閉などを考慮する


使用する家電製品のリストアップが済んだら、
設置する場所を考えていきましょう。


コンセントは、部屋のコーナーに、設置されることが多くみられますが、

ベッドやチェストなどで隠れてしまうケースもあります。


また、室内扉の開閉によって、
使いづらくなってしまう場合もあるものです。


新しい住まいでの家族の生活動線や家具の配置、


扉の開閉などを考慮して、プランニングすることが重要でしょう。



失敗しないポイントは、

まず、電気配線(設備)図に

新しい住まいで使用する家具や家電の配置、

室内扉の開閉などを書き込み検討することです。



実際には、照明やスイッチなどと一緒に、設計担当者からの提案を

確認しながら決めていくことになりますが、

家電機器を空間のどこで、どう使用するのか、

わが家のスタイルをイメージしながら、プランニングすることが大切です。



■Point③
 位置や高さは使用するもの、使い方に合わせて


一般的に、コンセントは床から

25
40センチ程度の高さに設置されているケースが多いようです。


掃除機を利用する際などは、少し高めの方が使いやすい場合もあります。


高齢の方がいらっしゃる場合でも、

少し高めに設置しておくとかがまずにすむので、使い勝手がいいでしょう。



机まわりは、7090センチ程度と

いわれていますが、設置する机やカウンターに合わせて設けることです。


ベットサイドテーブルなどで使用するコンセントは、

それぞれの高さに適した位置にプランニングしておきたいものです。



洗濯機やエアコン、冷蔵庫なども、

機器のサイズや設置方法によって検討しましょう。



トイレは、温水洗浄便座や暖房機器など、

使う機器に合わせて設けておくようにし ましょう。



水まわりは、水滴がかからない場所に、

抜き差しの頻度や使用する機器の特性を考慮して検討することが大切です。
 


■Point④
 季節による使用機器の変化、充電が必要なものも忘れずに


コンセントをプランニングする際は、常時使用するものだけでなく、
季節によって使用する製品が変化することも考慮しておくことも必要です。


たとえば、加湿器、扇風機、ヒーターなどは、数カ月間のみ使用するものです。


これらをどの部屋でどう使うのかを明確にしておきましょう。
 


将来的に、子供が成長したり、高齢になることで、
必要な電気製品も増えることも考えておきたいポイントです。



また最近では、充電が必要な機器も増えているので、

それらの数も数えておきたいものですし、室内でペットを飼う場合などでも、

家電製品が必要になるケースもあるので、

ある程度の余裕をもってプランニングする方がいいでしょう。 



■Point⑤
 適した機能のコンセントを選ぶ。早めの情報収集を

 コンセントには、前述したように、さまざまな機能を持つタイプが揃っています。


それぞれの特徴を理解して、家族構成や使用する場所に合った機能を
持つタイプを取り入れることです。


特にマルチメディア関連は、ネット環境なども含め、
十分に検討が必要でしょう。


コンセントを選ぶ際には、事前にどんなものがあるのか、

カタログやホームページ、ショールームなどで

最新情報の確認をしましょう。



家づくりの中で、

配線計画は初期段階に決定しなければならいので、

早めに情報収集をしておくようにしましょう。



それでは、また!

■ 今週のTOPIC 「玄関タイルの選び方」

今週のTOPIC 「玄関タイルの選び方」

―――――――――――――――――――――――――――――



玄関まわりのプランやデザインは、

住む人の家への思いや

暮らし方なども伝わってくるものです。



新築やリフォームの際には、

玄関扉や床材などに

こだわる方も多いでしょう。



特に、玄関の床、

三和土(たたき)とも呼ばれる

土間部分やポーチスペースは、

選ぶ素材によって、

日々の使い勝手はもとより、

空間の印象も左右するものです。



一戸建てであれば、

玄関ポーチ(屋外)から

室内の土間部分まで

同じ素材、仕上げとして、

空間のつながりや広がりを持たせる

プランが多いでしょう。



ちなみに三和土とは、

土やコンクリートで仕上げた

土間床のことを指す。



本来は、土に石灰や水などを

まぜて練ったものを塗り、

地盤を固めるために、

たたいて仕上げたもののことです。




一般的な、主な素材は



一般的な住宅の玄関や

ポーチの床の仕上げ材には、

タイルや石、モルタルなどがありますが、

多くみられるのはタイルです。



柄や色、サイズ、価格の

バリエーションも豊富で、

どんなデザインの住宅でも

取り入れることができる素材でしょう。



陶磁器のようなすっきりとしたもの、 

自然石のような風合いのタイプ、

ナチュラルな雰囲気の

テラコッタタイルなどもみられます。



各メーカーからは、

サイズや色、価格も含め

多種多様な商品が提案されており、

さまざまな空間に合わせて

選ぶことが可能でしょう。




使用する場所に適した性能を持つ商品を選ぶ



玄関まわりに限ったことではありませんが

タイルを検討する際には、

使用する場所に適した性能を持つ商品を

選ぶのが基本です。



カタログなどには、

商品ごとに

「屋内壁」「屋内床」「屋外壁」「屋外床」

などに用いることが適しているか、

記号(×など)で

表現されています。



玄関ポーチであれば、

土足で歩行することができ、

水濡れにも対応できる性能を

持ち合わせている「屋外床」のタイルを、

三和土部分の場合は、

「屋外床」のタイルから

選ぶようにしましょう。



商品によっては、同じシリーズで

揃っているケースもあります。



また、最近では、

リフォームしやすい商品もみられます。



既存のタイルの上から貼ることができるもので、

大掛かりな工事をすることなく、

玄関のイメージを一新することが可能でしょう。




色や風合いも多種多様。
 玄関扉や内装材とコーディネートも



タイルの風合いもさまざまで、

光沢のあるタイプやマットなタイプ、

天然石のような色が混ざったようなものもあります。



玄関まわりに多く用いられるのは、

ホワイト系やベージュ系、

グレー系など比較的すっきりとしたものです。



洋風でも和風でもどんなデザインの外観にも

馴染みやすく、コーディネートしやすいのが

その理由でしょう。



濃い目の色合いを選び、

モダンな雰囲気を持たせたり、

和のテイストを表現することも可能です。



いずれにしても、

タイル単体で検討するのではなく、

外観デザインや玄関まわり全体の雰囲気、

玄関扉や収納扉、玄関の内装などを

考慮して選ぶことが大切です。




空間に適したサイズを。色や貼り方にも配慮する



タイルのサイズは、

10
センチ角程度のものから

60
センチ角を超えるものまで、

さまざまなタイプが揃っています。



アクセントになるような

モザイクタイルもみられます。



選ぶ際には、玄関まわり全体の広さを

考慮して選ぶことが基本です。



一般的には、1030センチ角程度を

用いるケースが多くみられますが、

ある程度の広さがあるのであれば、

斜めに貼ったり、色やサイズの異なるタイプを

組み合わせるなど、

貼り方にも個性を出してもいいでしょう。



大きなサイズの方が豪華な雰囲気になりますが、

スペースが狭いとその良さを

生かすことができない場合もあるので

注意が必要です。




安全性を考慮して、滑りにくいタイプを選ぶ



玄関まわりは、家族だけでなく、

お客様も気持ち良く、

安全に迎えることができるスペースに

しておきたいものです。



床材を選ぶ際には、

素材としての耐久性や美しさはもちろんですが、

忘れずに確認したいのが、滑りにくさでしょう。



玄関まわりに適した機能を持つ商品を選べば、

基本的には、滑りにくいタイプとなっていますが、

小さなお子さんや高齢の方がいらっしゃるご家庭は

充分な配慮をしましょう。



濡れた靴でも滑りにくい素材であるかどうか、

しっかりと確認するようにしましょう。




汚れにくさ、掃除のしやすさも重視する



安全性と同様に配慮したいのが、

掃除のしやすさでしょう。



三和土やアプローチは、

埃や靴に付いた泥、雨などで汚れやすい場所です。


汚れが目立ちにくく、

汚れても落としやすいことは、

美しい空間を保つためにも重要なポイントです。



一般的にすべりにくい特徴を持つタイルは、

表面が凸凹しているので、

どうしても汚れが付着しやすくなるようです。


美しく保つためには、

こまめなお手入れが必要なのは否めませんが、

一般的に、白や黒のタイルに比べ、

グレー系やベージュ系の方が

泥汚れが目立ちにくいといわれています。



一般的なタイルのお手入れは、

汚れが溜まりやすい目地の部分の埃を取り除き、

必要であれば雑巾で水拭きをしましょう。



デッキブラシでの水洗いや洗剤等での洗浄なども

挙げられますが、

選んだ商品に合わせたお手入れ方法を

事前に確認しておくことも大切です。



商品によっては、

汚れがつきにくい独自の加工を施したタイプも

みられます。




ショールームで確認を。


モデルハウスなども参考に


商品を選ぶ際には、

カタログだけでは色合いや素材感は

判断できないので、

必ず実際の商品を確認することにしましょう。



ショールームで比較検討したり、

見本を取り寄せてみてもいいでしょう。



太陽の光による色味の違いもあるので、

できれば、施工現場で外壁材などと

合わせて確認することをおすすめします。


モデルハウスや分譲住宅などで

気にいったコーディネートがあれば、

写真を取るなどして残しておきましょう。



分譲住宅の場合は、

現実的な空間スペースに施工してあるので、

サイズや貼り方などの参考になるでしょう。



それでは、また!

臨時休業のお知らせ

台風19号の接近に伴い、本日に営業は臨時休業とさせていただきます。

大変、ご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承下さい。

なお、明日は平常どおり 8時30分より17時30分にて営業いたします。

■ 今週のTOPIC 「タンクレストイレのメリットとデメリット」

家族が日々使用するトイレは、


身近な設備機器のひとつです。



住宅用のトイレには、

いくつかのタイプがありますが、

タンクの有無によって、

タンク式とタンクレスに

分けることができます。



タンク式とは、便器と便座、

水をためておくタンクを

組み合わせたものです。



タンクレストイレは、

タンクは用いず、

便器と便座のみのタイプです。
 

家づくりの際には、

便器と便座を組み合わせたタンク式と

タンクレストイレと

どちらを選ぶか悩む方も多いでしょう。



最近では、

各メーカーからさまざまな工夫を施した

タンクレストイレ商品も提案されており、

タンクレスを検討するケースも

増えてきているようです。



それぞれに

メリットデメリットがあるので、

特徴を理解して選ぶことが大切です。
 



タンクレストイレ、5つのメリット




連続して水を流すことが可能



一般的にタンク式トイレの場合、

タンクに貯めた水を利用するので、

水が貯まるまで洗浄することができませんが、

タンクレスの場合、水道直結方式なので、

連続して水を流すことが可能です。
 



節水機能も高い



メーカーや商品にもよりますが、

タンク式に比べ節水性を高めた

商品がみられます。



各メーカー独自の技術を取り入れ、

少ない水で汚物を排出可能なタイプが

揃っています。
 



空間が広々とする



タンクがないため、

空間を広く使うことができるのも特徴です。



タンク分の奥行が広がり、

高さもないので、

限られたスペースでも設置しやすいでしょう。
 



インテリア性が高い



タンクレストイレの

デザイン性は高まっており、

各メーカーから形状やカラ

こだわったタイプが提案されています。



モノトーン系の色合いや

便蓋にカラーバリエーションを

揃えたものまで、

選び方によって、

心地よく個性的な空間づくりが

楽しめるでしょう。


 

すっきりとしているので、掃除がしやすい



タンクが無く、

機器自体の凸凹や継ぎ目などが少ないので、

掃除がしやすいのもメリットです。



すっきりしているので、

空間の床や壁の掃除などもしやすいでしょう。

 




タンクレストイレ、5つのデメリット



手洗い器が必要になる



タンク式の場合、

手洗い付きのタンクを選べば、

別に手洗い器を設けなくても

不便はありません。



しかし、タンクレスの場合は

設置する必要があります。



メーカーや商品によっては、

便器とトータルにコーディネートできる

手洗い器付きの収納キャビネット、

空間を有効に使用できる

タンクレス専用の手洗器を揃えている

タイプもみられます。
 



温水洗浄便座だけを取り替えられない



タンクレストイレは、便座一体型なので、

便座だけを取り替えることができません。
 



停電時の使い勝手に注意



タンク式と異なり、

洗浄水は電気が無いと流れません。



停電時には手動などで流すことになりますが、

水を補充する必要があります。



商品によっては、

乾電池などで

動かすことができるタイプもあります。
 




水圧を事前に確認する必要も



タンクレスでも、

一般のタンク式と同じ条件での使用が

可能なタイプが揃っていますが、

リフォームの場合など、

条件によっては難しいケースもあります。



設置できるかどうか、

事前に設計担当者に

確認するようにしましょう。
 



タンク式に比べると価格が高い



メーカーや商品、

搭載されている機能や性能によりますが、

一般的に、タンク式トイレに比べて

価格の高い商品が多いでしょう。



ただ、タンク式でも

高機能の温水洗浄便座を

組み合わせるなどすれば、

価格は高くなり、

低価格のタンクレスと変わらない、

もしくは高い場合もみられます。
 




タンクレストイレのプランニングの注意点



タンクレストイレを取り入れる場合は、

便器と同時に手洗器のプランを

検討することがポイントです。



トイレ内での動き方を考慮して、

それぞれのレイアウトを検討することが

大切です。



また、プランニングにもよりますが、

タンク式に比べると

壁面が広く感じることがあります。



壁紙の用い方など、

個性的なコーディネートを

楽しむこともできます。
 

タンクレストイレに限りませんが、

最近では、リフォーム向けの商品も

増えてきています。



一日程度で交換も可能なトイレなど

揃っているので、

条件に合わせて取り入れてみても

いいでしょう。
 



ショールームで実物の確認を



トイレ機器を選ぶ際には、

必ずショールームで確認することが基本です。



最新の機器だけでなく、

トイレスペースの中でのボリュームなどを

確認できるような空間展示としたり、

実際に水の流れなどを確認できるコーナーを

設けたショールームも増えてきています。
 

各メーカーそれぞれ特徴があるので、

実際座ってみたり操作するなどして、

水の流れ方や洗浄方法、

掃除のしやすさなどを

チェックするようにしましょう。



また、ショールームによっては、

実際のトイレに新商品を

設置している場合もあります。



機会があれば使用し、

新しい性能や機能の使い勝手を

確認するのもおすすめです。



それでは、また!

 

♪浜松市南区にて上棟式が行われました♪

みなさま、こんにちは!

9/17(火)、浜松市北区引佐町川名にて、上棟式が行われましたsign01



お天気がどうなるか心配でしたが、無事に晴れ、

上棟式を行うことができ、とても嬉しく思っておりますhappy02


お施主様、ご家族の皆様、ご関係者様、おめでとうございますshine



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これからも工事はまだまだ続きますが、


まで以上にチームワーク良く進めて参りますhappy01


これからも宜しくお願いいたしますconfident







■ 今週のTOPIC 「洗濯物を干す場所」

みなさま、こんにちは!



maple秋の雲といえば、

みなさんは何雲といいますか?



有名なのは

「いわし雲」や「うろこ雲」ですが、

「さば雲」という方も少なくありません。



この3つ、なんだかよく似ていますが、

いったいどう違うのでしょう?



実は、いずれも高いところにできる

巻積雲(けんせきうん)の俗称で、

小さなかたまりがたくさん集まっています。



「いわし雲」「うろこ雲」「さば雲」の

明確な定義はないのですが、

しいて言えば見た目の様子で

区別することができます。



「いわし雲」は

いわしの群れのように見えるもので、

いわし雲ができると、

いわしが大漁になると言われています。



「うろこ雲」は魚のうろこに似ているもので、

いわし雲が丸くなったような感じです。



「さば雲」はひとかたまりが横長で、

さばの背模様のように

波状になったものをいいます。



どれも言い得て妙なネーミングですよね。



いずれも秋によく見られるので、

秋の季語になっています。



大きな雲、広い雲に比べて

高いところにあるように見えるので、

まさに「天高く馬肥ゆる秋」を

実感できます。



覚えておくと、

空を眺める楽しみが増えそうですね。



さて、今回の、家づくりの基礎知識は、

洗濯物を干す場所に関してです。



さっそく『今週のTOPIC』をご覧ください!!


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今週のTOPIC 「洗濯物を干す場所」


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戸建て住宅の間取りを考えるとき、

洗濯物干し場の位置は

どこが適しているでしょうか。



今では洗濯乾燥機も出回り、

浴室に乾燥機がついている住宅も増えました。



「うちは100%乾燥機」

という人もいるかもしれませんが、

「できるだけ自然乾燥したい」

と考えている人も多いと思います。



「洗濯物を干す場所」は

プランニング中に

それほど重視されないかもしれませんが、

計画をおざなりにすれば、

日中家の中が洗濯物だらけになってしまい、

部屋干しのニオイが気になったり、

なかなか乾かず洗濯物が

ずっとぶら下がったままになるなど、

頭を悩ますタネになりかねません。




洗濯物を干す場所の条件は



洗濯物はできるだけ、

自然乾燥したい人にとって、

洗濯物干し場の理想的な位置は

「洗濯機から近い」

「干しやすい&取り込みやすい」

「乾きやすい」「じゃまにならない」

「雨除けがある」などだと思います。



これらの条件について

もう少し掘り下げて考えてみましょう。
 



洗濯機置き場と同じフロアが鉄則



まず洗濯物干し場を

どのフロアに設けるのがよいでしょうか。



「ベランダのある2階」


と思われるかもしれませんが、

洗濯機置き場のある階と

同じ階に設けるのが鉄則です。



洗濯機が1階にあるなら

洗濯物干し場も1階に、

洗濯機が2階にあるなら

洗濯物干し場も2階に、

というふうにです。



なぜなら洗濯物を抱えて

階段の上り下りをするのは

大変重労働であり、

かつ足を滑らせて怪我をする

危険性があるからです。



階段からの転落事故は

家庭内事故の事例として

数多く報告されています。



毎日のことですから、

大きなカゴを抱えて

階段の上り下りをしなくてすむ

動線を考えましょう。




洗濯物を干す場所には庇がお勧め



最近は浴室、洗面脱衣室などの

水回りを2階に作っている間取りも

多く見かけます。



そこに洗濯機を置く場合は

同フロアの2階にベランダを設け、

そこに干すというケースが

一般的だと思います。



向きは日照時間の長い

南向きがお勧めですが、

東向きでも西向きでも

風が通るようにしておけばよいでしょう。



2
階のベランダを物干し場にする際に

お勧めしたいのは、

洗濯物干し場を覆う屋根

または庇をつけることです。



雪の多い地方だと当たり前の光景ですが、

関東以南では庇のないベランダに

洗濯物を干すケースが多いと思います。



しかし、

庇や屋根のかかった洗濯物干し場は

「今日の天気微妙だな......

という時でも安心して干せます。



庇や屋根があれば、

ちょっとしたモノも置ける

半屋外空間になり、

洗濯を干す以外にも使い勝手が

大変よくなります。

 

◆1階にはデッキスペースを確保すれば、
 洗濯物を干せる



もし1階に洗濯機置き場があるなら、

洗濯物を干すスペースは

1
階に確保しましょう。



南側にある庭の日当たりのよい一角に

物干し台を設置しても良いですが、

せっかくならウッドデッキを設け、

そこに光を通すプラスチックの一種である

ポリカーボネート板で

屋根をかけてみてはいかがでしょうか。



ポリカーボネート板の屋根の下に、

可動式のオーニングを合わせれば、

夏はオーニングを開いて日射を遮り、

冬はオーニングを畳んで

お日様をいっぱい取り込むなど、

季節に合わせた使い方ができます。
 



寒冷地の洗濯物干し場を参考に



雪が多く降る地域では、

洗濯物干し場になんらかの対策を

施している家が多く、

軒を長く出して洗濯物干し場の天井を

すっぽり覆う、または庇を設けるほかに、

屋根だけでなく

側面もポリカーボネート板などで囲い、

雨や雪が吹き込まない造りにしている

家も多く見かけます。



また、1階に洗濯物干し場を設ける場合は

住戸の中に専用の洗濯物干しスペースを

設けることもあります。



洗濯物を干すスペースは、

家事室を広めにとりそこに干す方法、

廊下と洗濯物干し場を兼用する方法など、

いろいろ考えられます。
 

家事室に洗濯物干しスペースを作る

家事室と洗濯物干し場を兼用する場合は、

そのスペースを家の北側に設けざるを

得ないケースも出てくると思います。



その際に「乾くのだろうか」

「じめじめしないだろうか」

と心配する声も聞きますが、

「風の流れをつくる」ことを念頭に置き、

計画してください。



同じ室内に窓を2か所、

もしくは給気口と換気口を設け、

風の出入り口を作ります。



大きな換気扇をつけたり、

サーキュレーターを併用したり、

室内の仕上げに吸湿作用のある珪藻土を

用いるなど工夫して、

湿気がこもらないようにしましょう。
 



廊下は風が抜け、乾きが良いため兼用する



省スペースで、と考えた時には、

洗面脱衣所やキッチンの近くに、

あまり人が通り抜けない廊下があれば

そこを洗濯物干し場として

利用する方法もあります。



廊下はある程度の距離(長さ)があるので、

廊下幅をやや広く取り、

廊下の片側の天井または壁に

物干しざおを掛ける金具を取り付けます。



廊下は意外と風が抜けるため、

乾きがよくなります。



こういった洗濯物を干す場所の知恵は

雪の多い地域の方が進んでいます。



雪が降らない地域でも、

洗濯物は自然乾燥したい人、

普段忙しい人、

洗濯物をとりこむ時間がマチマチな人には

参考になると思います。



洗濯は毎日することなので、

ぜひ住宅の間取りを計画する時から

検討材料に入れておくようにしてください。



それでは、またconfident

■ 今週のTOPIC「フラット35 2か月連続で史上最低金利を更新!」

住宅金融支援機構(東京都文京区)が

民間金融機関と提供するフラット35の

2019年9月の適用金利が発表されました。

◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の

主力タイプの金利幅は...

1.11%(前月より-0.06%)~1.87%

と、今月は大幅に金利が下がりました。

先月から続いている、

フラット35史上最低金利を

更に大幅に更新しました。

また、金利1.10%台前半となり、

益々魅力的なサービスを提供中です。

 

◆融資率9割以下で返済期間が20年以下の金利幅は以下の通りです。

1.05%(前月より-0.06%)~1.81%

と、中期に関しても引き下げました。

 

◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下のタイプの金利幅は...

1.55%~2.31%

◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの金利幅は...

1.49%~2.25%

以上のようになっています。

 

今月のフラット35は、

全体的に大幅に金利を引き下げました。

ここ数か月で、

金利が上がったのは4か月前のみで

1.10%台前半となり

フラット35史上の低金利を継続し

魅力的なサービスを提供中です。

フラット35を検討している方にとっては、

先月に続き、うれしいニュースとともに

大きなチャンスを継続中です。

メガバンク、フラット35以外の動きですが、

新生銀行を除く全ての金融機関が

変動金利を据え置いています。

ちなみに新生銀行は

変動フォーカスタイプの金利を引き下げ、

0.45%での提供を開始しました。

固定金利に関しては、

世界の長期金利が

急低下している影響を受け、

多くの金融機関が長期固定金利を中心に、

小幅ながら金利を引き下げています。

固定金利は、主要金融機関18行の中で、

金利を引き上げたところはありませんでした。

今月の住宅ローンの全体的な動向は、

ほぼ全ての金融機関が

長期金利を中心に金利を引き下げており、

全面安の状況でした。

現在の長期金利低下は行き過ぎだと

考えていますが、

世界的な長期金利低下が止まらない以上、

もう少し下がるかもしれません。

ちなみに欧州の一部(デンマーク他)では、

住宅ローン金利自体が

マイナス金利になっており、

住宅ローンを借り入れると

お金がもらえるという

異常自体が発生しています。

先月、これ以上の金利低下は

考えにくいと予想していましたが、

この予想は完全に外れました。

世界中の長期金利が低下しており、

日本も例外ではありません。

ちなみに世界中の金利を左右する

米国10年債は、1.48%前後をつけており、

節目の1.5%を下回っています。

ここまでの金利低下を予想したところは

ほぼ皆無であり、

この金利低下は想定外の事態と

言えるでしょう。

住宅ローンの新規借り入れ、

または借り換えを検討しているのであれば、

この想定外のタイミングに

利用すべきと考えています。

また内閣府が発表を予定している

景気動向指数は、

前月からの改善を予想しています。

しかしながら米中貿易摩擦の激化や

海外経済の動向、韓国との関係悪化など、

日本を取り巻く環境は厳しさを増しており、

今後の先行きには不安がああります。

住宅ローンの利用を

検討されている方の中には、

景気が停滞し、住宅価格が下がるのを

待っている方も多いと思いますが、

景気の悪化と住宅価格は

必ずしもリンクしません。

また2019年10月には

消費増税が控えており、

新築物件は値上げが予定されています。

住宅ローン減税が拡充され、

住宅価格の上昇を抑える措置が

取られるとはいえ、

増税の影響を全て打ち消すほどの効果は

ありません。

もし良い物件が見つかったらのであれば、

購入を検討すべきです。

買わずに後悔するくらいなら、

買って後悔することをおすすめします。

そして

今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、

フラット35は、借入時から完済時まで

全期間固定型の住宅ローン商品なので、

今借り入れた方は35年後の完済時まで

ずっと低金利の恩恵を受けられる...

というメリットがあります。

いくら借入時の金利がいくら低くても、

何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活...

そうなってしまっては元も子もありません。

目先の数字にとらわれず、

しっかりとそれぞれの住宅ローン商品の

メリット/デメリットを理解し、

家族のライフプランに合った住宅ローンを

選択しましょう!!

※下記のサイトにて、

フラット35の金利推移をご確認いただけます。

現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいせ。

http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top

【フラット35】の利用を予定している方、

住宅ローンの新規利用・借り換えをお考えの方など、

いずれにしても、

早めに行動へ移すことをお勧めします!!

最後に、金利が大幅に下がった

2019年9月の住宅ローン金利は、

過去最低水準で推移しております。

現在購入を検討している方はもちろん、

住宅ローンを借り換えのタイミングを

見極めているという方にとって、

金利が低いい今月は、

検討する価値があります。

住宅ローン金利が最低水準にある、

この機会を見逃さないようにしましょう。

それでは、また。