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皆戸中建築ブログ

浜松市浜北区にて上棟式が行われました!

みなさま、こんにちは!

9/8(日)、浜松市浜北区豊保にて上棟式が行われましたsign01


台風が近づく中、お天気がどうなるか心配でしたが、

無事に晴れ、上棟式を行うことができ

とても嬉しく思っておりますsun


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これからも工事はまだまだ続きますが、

今まで以上にチームワーク良く

進めて参りますhappy01


お施主様、ご家族の皆様、おめでとうございますshine


これからもよろしくお願いいたしますconfident

■今週のTOPIC「消費税増税による住宅ローンへの影響」

201910月の消費税増税を控え、


住宅購入を検討している方の中には

住宅ローンへの影響が気になる、

という方も多いと思われます。



増税によって負担分は

どのように増えるのか、

住宅ローン控除や

すまい給付金などの制度の変更点、

住宅ローン金利も影響を受けるか等、

消費税と住宅ローンに関連した

心配ごとは様々です。



そこで今回は、

「消費税増税と住宅ローン」をテーマに、

増税のタイミングで

変わること・変わらないことを

お伝えします。




住宅購入費用は、なにに消費税がかかるのか

 

一般的に、消費税が増税になると、

物件の価格や住宅ローンの手数料は

アップします。



ただし、住宅購入費用のすべてが

アップするわけではなく、

負担増となるのは、購入費用のうちの

消費税がかかっている部分のみです。



これから住宅を購入する方は、

費用のどの部分に

消費税増税の負担が発生するのかを

知っておきましょう。



住宅購入費用のうち消費税がかかるもの


・新築の建築費用 or 建物価格(各種の工事費用を含む)

・金融機関に支払う融資事務手数料

・金融機関に支払う諸費用(司法書士報酬など)

・不動産業者に支払う仲介手数料

・移転に伴う引っ越し費用


土地には消費税はかからない
中古物件の建物価格にもかからない(仲介手数料だけ)



たとえば、土地と建物がセットで

売られている新築の建売住宅の場合、

消費税増税でアップするのは

「建物部分の価格」のみです。



また、中古住宅の場合は、

売主も買主も個人であるケースが多いため、

建物価格にも消費税はかかりません。



ただし、不動産仲介業者に支払う

「仲介手数料」や、

住宅ローンを組む際に金融機関に支払う

「融資事務手数料」「司法書士報酬」などは

消費税の対象となるため、

増税によりアップします。




消費税増税での住宅ローン控除



消費税増税と住宅ローンの関係で、

最初に押さえておきたいのが

「住宅ローン控除」と

「すまい給付金」の変更点です。



住宅ローン控除とは、

住宅ローンの年末時点の残高のうち

1%相当の所得税(一部住民税も)が、

10
年間にわたって控除(減税)される

制度のことです。



2019
10月の消費税増税以降は、

現行の10年間の控除期間が

3年間延長され、13年間、

住宅ローン控除を受けることが

できるようになります。



住宅ローン控除の3年延長は、

消費税増税によって増えた2%分の負担を

埋めるための経過措置となるため、

実質的には、延長によって

得をするわけではありません。



しかし、増税の影響を

少なくするうえで大変有効な

制度改正と言えます



住宅ローン控除の対象となる住宅


・新築住宅の適用基準

・新築または取得日から
 6ヶ月以内に入居している

・住宅ローン契約者の合計所得金額が
 3,000万円以下

・住宅ローンの返済期間が10年以上

・物件の床面積が50平米以上

・床面積の2分の1以上が居住用である



中古住宅の適用基準


・新築住宅と同様の適用基準を満たすこと

・マンション(耐火建築物)は築25年以内

・マンション以外の物件は
 築20年以内もしくは一定の
 耐震基準を満たすこと

・贈与や、生計を一にする
 親族などからの購入ではないこと



リフォーム・増築時の適用基準

・新築住宅と同様の適用基準を満たすこと

・自身が居住する自己所有物件の
 リフォームであること

・一定のリフォーム基準を満たすこと
 (省エネ、バリアフリー、耐震、
  大幅な間取り変更など)

・工事費用が100万円を超えること

・店舗併用住宅では 居住部分のリフォームが
 2分の1以上であること



3年間の延長が適用される住宅


2020年末までに引き渡される
 契約となっていること

・注文住宅は、20194月以降の契約かつ
 10月以降の引き渡し

・建売住宅&マンションは、
 201910月以降の引き渡し



また、消費税増税にともなって、

「すまい給付金」も一部の条件が

変更になります。



すまい給付金とは、

平成26年の消費税増税(5%から8%)の

タイミングで導入された、

住宅取得費用の負担軽減を図る制度のことです。


住宅取得から1年以内に申請することで、


所有者の収入と住宅の持分割合に応じて

一定の給付金を受け取ることができます。



2019
10月の消費税増税後には、

支給対象者の年収上限がアップして、

従来よりも多くの人が給付金の対象となるほか

支給される給付金額(給付基礎額)の

上限もアップします。




消費税増税と住宅ローンの金利の関係



消費税増税に関連したトピックスとして、

住宅ローン金利の動向が気になるという方も

多いでしょう。



一般に、住宅ローンの金利は、

変動金利が「短期プライムレート」、

10
年以上の固定金利は

10年物国債金利」の数字に連動します。



また、これらの指標も、

物価動向(インフレ率)や世界経済の動向、

日銀の金融政策などの影響下で決まるため、

消費税増税が直接、住宅ローン金利に

影響を及ぼすことはありません。



ただし、住宅価格そのものは

インフレ率を左右する重要な要素であり、

今後、消費税増税によって

住宅価格が上昇したり、

オリンピック終了後に住宅価格が下落したり、

といった事態が起これば、物価に連動して

金利が上下する可能性も出てきます。



消費税増税によって

金利が変動する可能性は高くありませんが、

住宅ローン、とくに変動金利を

検討している方は、

日頃から金利動向をチェックしたり、

変動金利と固定金利の特性を把握して

リスクヘッジを行うといった対策を

とっておくと良いでしょう。




消費税増税は住宅ローンの
 新規借り入れ、借り換えにどう影響する



それでは住宅ローンを実際に借り入れる場合、

消費税の増税はどの部分に

影響するのでしょう。



新規借り入れの場合は、

増税前と比較して

物件価格が上昇する可能性が高いため、

その分、借入額が増える可能性が高くなります。



また、新規借り入れ・借り換えとも、

諸費用の一部や繰り上げ返済手数料は

アップします。



ただし、増税によって負担が増えた部分は、

住宅ローン控除の延長措置や、

すまい給付金などを利用することで

相殺できるため、深刻な影響は

出にくいと言えるでしょう。



消費税増税でアップする
 住宅ローン関連の費用



新規借り入れの場合

・総返済額は、物件価格(建物部分、工事費用)など

・諸費用は、融資事務手数料、司法書士報酬など

・繰り上げ返済は、手数料が発生する場合



借り換えの場合

・諸費用は、融資事務手数料、司法書士報酬など

・繰り上げ返済は、手数料が発生する場合


住宅ローン保証料、収入印紙代(印紙税)、
 団信保険料は、消費税の課税対象外



住宅ローンにおいて消費税の対象となるのは、

おもに金融機関に支払う手数料です。



ネット銀行の多くは、

借入額×2%の融資事務手数料が

かかるケースが多く、

消費税率が8%から10%にアップすることで、

たとえば、3,000万円の借り入れであれば、

手数料が12,000円アップします。



例)借入額3,000万円の場合


・増税前
 融資事務手数料2.16%(8%)=648,000


・増税後
 融資事務手数料2.20%(10%)=660,000



そのため、増税後に

住宅ローンを契約する場合は、

それぞれの金融機関の

金利やサービスを比較すると同時に、

各種の手数料もチェックし、

候補に加えてみると良いでしょう。




まとめ



ここまで、

消費税増税が住宅ローンに与える影響を

お伝えしました。



消費税が10%になると、

住宅価格の一部と、

金融機関や不動産業者に支払う手数料が

アップする可能性が高くなります。



ただし、消費税増税の影響を考え、

各種の緩和制度が設けられていること、

また、増税後に不動産全体の価格が

低下する可能性も示唆されており、

消費税アップが、必ずしも

住宅購入に不利に働くとは言えません。



増税前だからといって

無理に住宅購入を急ぐ必要はなく、

大切なのは、自分(家族)が納得できる

家づくりができるかどうかです。



ライフプランに沿った

適切なタイミングで住宅購入を決めることで、

結果的に満足度の高い物件や

住宅ローンを選ぶことができるでしょう。



住宅ローンについては、

消費税増税でアップするのは、

ほぼ金融機関の手数料のみであり、

手数料体系の有利な金融機関を選ぶことで、

影響を少なくすることが可能です。



今回お伝えした

消費税増税の影響も把握しつつ、

ご自身の予算とライフスタイルに合った

住宅ローンを選びましょう。



それでは!

■ 今週のTOPIC 「小さい家に住むメリット」

ゆとりのある広い家もいいのですが、


最近は小さい家が人気です。



ただ、狭ければいいというわけではなく、

小さいけれど、

豊かさを感じる家がおすすめです。



小さい家は建築費用・
 税金・ローンの面でメリット!



小さな家には、

どんなメリットがあるのでしょうか。



まず、建築費が抑えられます。


毎年かかる固定資産税も少なくてすみます。



建築費が少なくてすめば、

住宅ローンの負担も

軽くすることができるので、

生活のレベルを落とす必要もなく、

日々の生活にゆとりが生まれるでしょう。



将来のメンテナンス費用を

計画的に用意することもできるはずです。
 
 

小さい家は建築後の
 メンテナンスのしやすさもメリット!



小さい家は、

建てた後のメンテナンスが

しやすいというメリットもあります。



例えば、外壁の再塗装です。



家が小さければ

外壁の面積も小さくなるので

費用は抑えられ、

工事期間も短くてすむでしょう。



また、大きな家に比べて

目が行き届きやすくなるので、

補修箇所や不具合の早期発見にも

つながると思います。




小さい家は毎日の掃除が
 ラクというメリットも!



家が小さいと毎日の掃除もラクですね。


高齢になると、掃除をはじめ、

家全体に目配りするのは

なかなか大変です。



家族構成や来客の多さにもよりますが、

日常生活には

それほど広い空間を必要としません。



普段使う場所だけ

きれいにすればすむ小さい家は、

広すぎる家より快適ではないでしょうか。

 
また、敷地に対して

家が小さければ、

隣家と一定の距離が保てるので、

敷地いっぱいに家を建てるより、

通風や採光が改善される可能性があります。

 


小さい家の注意点や
 建てる際に工夫するポイントは?



小さい家はメリットが多く、

いいことばかりですが、

注意点やマイナス面もないわけではありません。



小さい家だからといって、

すべての部屋や空間を

必要以上に狭くしてしまったら、

使い勝手が悪くなってしまいます。



水まわりのように毎日使う場所は、

極端に面積を削ってしまわないように

しましょう。



洗面室やトイレなど、

もともと面積の小さな場所は、

居心地を高め、

狭さを感じさせない工夫も必要です。



具体例をあげると、

洗面室と浴室との間仕切りに

ガラスを利用して広く見えるようにしたり、

トイレの内装に明るめの色を使ったり、

ドアより引き戸を多用したり

とです。



外部からの視線を

防げる位置に窓をとって、

光の入る明るい空間にするなども、

よい方法でしょう。
 

また、家のどこかに

広い空間をつくるといいと思います。



例えば、間取りを考えるときに

メリハリをつけるとよいでしょう。


玄関や個室などはそれほど広くないけれど、

リビング・ダイニングは

大きな空間にするといった具合です。

 


小さい家に住む場合、収納が重要



小さい家では、

すっきりと暮らせるように

することが大切です。



そのためには、

ものがあるべき場所に

きちんと収まっていないといけないので、

収納が重要になります。



いろいろなところに

ものが散乱していては、

よけいに狭く感じます。



収納の基本は

適材適所といわれるように、

必要な場所に十分な収納を確保することです。



納戸や押入れのような

大きな収納をつくっても、

使うたびに取りに行くのでは面倒です。



さらに、しまうものによっては

奥行きの浅い収納のほうが

取り出しやすいこともあります。



収納スペースは、各所に、

そして、しまいやすさ・取り出しやすさを

重視してつくりましょう。



外まわりのことでいえば、

家が小さくなれば、

庭がとれる可能性があります。



季節ごとに咲く花や

野菜を育てるなど、

ガーデニングや家庭菜園に

チャレンジするなど、

自然を楽しむのもいいかもしれません。
 
 

家の大きさは
 20年後、30年後のことを考えて決めよう



家を建てる人の年齢を見ると、

だいたいどの調査でも

30
代前半から40代半ばの人が中心です。



仮に、30代で家を建てたら、

30
年後には60代です。



ひょっとしたら、

「最近疲れやすくて」とか、

「階段の上り下りが億劫になってきた」

なんてことを言い始めているかもしれません。



そんな年代になったときのことも想像して、

家を建てたいものです。



最近では、

子どもが独立して

夫婦だけの暮らしになった場合に、

増築ならぬ「減築」をする家庭が

見られるようになってきました。



家族構成が変わったことで

生活スペースが小さくてすむため、

子ども部屋を主寝室にしたり、

客間をなくすなどして、

間取りを変えたり、

不要部分を削減し、

家をコンパクトにするリフォームです。



家が小さくなった分、

毎日の掃除がラクになり、

以後のメンテナンス費用の削減も

期待できます。



こうした事例のように、

子どもの独立後にリフォームをして

家を小さくするのも一つの方法ですが、

最初から必要最小限のスペースで

心地よく豊かに暮らせる設計を

心掛けるのも賢い選択です。



子どもたちが家を出た後、

活用されない空間を

できるだけ小さくするために、

子ども部屋などは、

あらかじめ最小限にとどめておくのも

いいと思います。



ひとつの例として、

子ども部屋には壁やドアもなく、

収納で廊下と仕切ります。



ベッドと収納で、

一人になれる小さな空間は

確保します。



勉強は2階のホールに造り付けられた

家族共有の大きな机で行います。



4
人家族の家としてはコンパクトですが、

大きな吹抜けがあり、

明るくのびのびとした空間となります。



限られた空間でも

大胆な発想やメリハリのある設計により、

心地よい豊かな空間はつくれるものなのです。
 

おススメするのは、

小さいけれど、豊かさを感じる家です。



小さい家には

意外にメリットが多いということを

お伝えしました。



小さくても豊かな家で、

長く快適に暮らしてほしいと思います。



それでは、また!

200日感謝祭開催!!!

浜北ショールーム OPEN 200日感謝祭開催!!!


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日頃の感謝の気持ちを込めまして、

浜北ショールーム OPEN 200日感謝祭を開催いたします!


【開催日】2019年8月31日(土)~2019年9月1日(日)

【時間】10:00~17:00

【場所】浜松市浜北区本沢合814 浜北ショールーム 1階

【参加費】無料


ご来場いただいた方には、W特典といたしまして

カレーセットフリードリンク

をご用意させていただきました!


その他にも、

イベント当日にお見積もりご依頼いただいた方には、

お見積もり特典といたしまして、

お楽しみ抽選会をご用意させていただきました。


ぜひ、みなさまご来場くださいませ。


スタッフ一同、心よりお待ちしております。


↓最新のチラシはこちら↓


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磐田市にて上棟式が行われました!

こんにちは!

8月25日(日)、磐田市新貝にて、

上棟式が行われましたsign01


お施主様、ご家族様、おめでとうございますshine


最近は雨が降ったり晴れたりと、

お天気が落ち着かない中でしたが、

無事に当日は晴れ、この日を迎えられたことを

うれしく思っておりますhappy02



↓上棟式のご様子です↓

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これからも工事は続きますが、今まで以上にチームワーク良く

進めてまいります。


よろしくお願いいたします!


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■ 今週のTOPIC 「トイレの照明におすすめの明るさ」

ホテルやデパート・美術館などの


トイレに入ると、

結構内装や照明が気になります。



一昔前は明るく清潔感のあるトイレが

高い利用度を誇っていましたが、

最近では内装材や色、照明にこだわった

新しい感覚のトイレルームに

人気が集まっています。



このような公共的なトイレは

同じ人が何回も利用する訳ではないので、

美しさや面白さと言う点で

評価されることもあります。



一方、住宅のトイレは

狭い空間であるがために、

特に照明はその手法に制約を受けます。



トイレルームは

単独の部屋とバス・洗面が一体化となった

ユニット型があります。



単独のトイレルームは

一畳があるかないかの狭い空間のため、

内装や照明が暗いと

あまり心地よさを感じないのが一般的です。



またバス・洗面が一体化となったユニット型は、

湯気の発生が起こるため、

必ず防湿マークのついた照明器具を

選ぶ必要があります。



狭いトイレ空間の照明は

天井灯か壁付け器具が一室一灯で選ばれます。



天井灯は普通部屋の中心に取り付けられますが

便器の真上を避け、前方向か

場合によっては後ろ方向にずらした位置に

白熱灯60W用が選ばれます。



そして器具はできるだけ光が広がって、

壁や天井の一部が明るくなるようなものが

開放感や清潔感を表現してくれます。



これは排泄物の健康チェックのため

便器内が自分の頭の影にならないように

するためです。



ブラケットは狭い空間では

あまり勧められません。



狭い空間故、

邪魔な存在になりかねないからです。



しかし階段下のトイレのように

天井高がなく傾斜している場合は

ブラケットが望ましいこともあります。




トイレの照明器具に
 おすすめの明るさ・光源とは



トイレは一般に白熱灯が勧められます。



その理由は、

第一にトイレは電灯の点滅を

頻繁に繰り返すことが考えられるからです。



蛍光灯はランプ寿命が低下しますが

白熱灯にはそのようなことはありません。



第二に排泄物の色がよく見える点です。



排泄物の色は健康のバロメーターですので

異常を見間違えないように

白熱灯が選ばれます。



第三に深夜のトイレ利用です。



深夜は目が暗さに慣れているため、

通常より暗くしないと

まぶしいさで目が冴えて

寝付きが悪くなります。



特に高齢者には注意が必要です。



白熱灯は明るさの調光が容易に出来るので、

深夜の利用が多い方は

調光できるようにしておくと

良いかもしれません。



白熱灯、蛍光灯に限らず、

ランプの交換や器具の清掃のことを考えて

照明器具のデザインを考えねばなりません。



狭くて足元の悪いところでは、

特にランプ交換が行いやすい

下面開放型器具が便利です。



また、トイレは

明かりの消し忘れ防止を考えるにあたって

人が不在のときは自動で照明が消える

人感センサ付き器具の導入が勧められます。



トイレの照明は部屋が狭いため

ついおろそかにされがちですが、

実は重要な空間になります。



それでは、また!


 



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■ 今週のTOPIC「フラット35 史上最低金利を更新!」


住宅金融支援機構(東京都文京区)が

民間金融機関と提供するフラット35の

2019年8月の適用金利が発表されました。


◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の

 主力タイプの金利幅は...

 1.17%(前月より-0.01%)~1.87%

と、今月は小幅ながら金利が下がりました。


先月から続いている、

フラット35史上最低金利を更新しました。


また、金利1.20%台を切り、

更なる魅力的なサービスを提供中です。
 


◆融資率9割以下で返済期間が20年以下の金利幅は以下の通りです。

1.11%(前月より-0.01%)~1.81%


と、中期に関しても引き下げました。
 

◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下のタイプの金利幅は...

1.61%~2.31%


◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの金利幅は...

1.55%~2.25%


以上のようになっています。
 

今月のフラット35は、

全体的に小幅に金利を引き下げました。


ここ数か月で、

金利が上がったのは3か月前のみで

1.20%台を切る

フラット35史上の低金利を継続し

魅力的なサービスを提供中です。


フラット35を検討している方にとっては、

うれしいニュースとともに

大きなチャンスを継続中です。


メガバンク、フラット35以外の動きですが、

全ての金融機関が変動金利を据え置き、

多くの金融機関が固定金利を据え置くか、

小幅ながら金利を引き下げています。


今月の住宅ローンの全体的な動向は、

総じて据え置き、

一部の金融機関が金利引き上げ

もしくは引き下げており、

判断が分かれる月だったと

言えるでしょう。


主要金融機関18行の中で、

金利を引き上げたのは

東京スター銀行とみずほ銀行の2行でした。


ちなみに、

現在の長期金利低下は

明らかに異常な水準にあり、

反発は目前と考えています。


今までも流れから、

これ以上の金利低下は考えにくいと

考えていたことから、

今月の金利低下には率直に驚きました。


また、景気が悪化し、

住宅価格が下がるのを待っている方も

多いと思います。


しかしながら、

景気の悪化と住宅価格は

リンクしなことが多いです。


更に、2019年10月には

消費増税が控えています。


住宅ローン減税が拡充されるとはいえ、

住宅価格の上昇分を

打ち消すほどの効果はありません。


いずれにしても、

住宅ローンの利用を検討している方にとって、

7月以上にチャンスの月になっています。


現在の住宅ローン金利は

過去最低水準にあり、

新規借り入れ、借り換え共に

絶好の機会であることに疑う余地はありません。


間違いなく大きなチャンスです。


すでに物件を購入している方は、

将来の金利上昇に備え、

今月も金利の下がった

長期固定金利やフラット35への

借り換えを検討するのも良いでしょう。


新たに物件購入を検討している方は、

物件価格が低下傾向にある今のうちに

物件を購入し、

住宅ローンを組むのも良いでしょう。


そして

今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、

フラット35は、借入時から完済時まで

全期間固定型の住宅ローン商品なので、

今借り入れた方は35年後の完済時まで

ずっと低金利の恩恵を受けられる...

というメリットがあります。


いくら借入時の金利がいくら低くても、

何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活...

そうなってしまっては元も子もありません。


目先の数字にとらわれず、

しっかりとそれぞれの住宅ローン商品の

メリット/デメリットを理解し、

家族のライフプランに合った住宅ローンを

選択しましょう!!


※下記のサイトにて、

フラット35の金利推移をご確認いただけます。

現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいせ。

http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top



【フラット35】の利用を予定している方、

住宅ローンの新規利用・借り換えをお考えの方など、

いずれにしても、

早めに行動へ移すことをお勧めします!!


最後に、金利が大幅に下がった

2019年7月の住宅ローン金利は、

過去最低水準で推移しております。


現在購入を検討している方はもちろん、

住宅ローンを借り換えのタイミングを

見極めているという方にとって、

金利が低いい今月は、

検討する価値があります。


住宅ローン金利が最低水準にある、

この機会を見逃さないようにしましょう。

それでは、また。
 

夏季休暇のお知らせ

yacht夏休みのお知らせwave


休業日:2019年8月11日(日)~15日(木)


上記期間、誠に勝手ながら休業させていただきます。


大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんが、

ご了承下さいますようお願い申し上げます。
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■ 今週のTOPIC 「宅配ボックス 種類と特徴」

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今週のTOPIC 「宅配ボックス 種類と特徴」


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宅配の荷物を受け取る機会が多く、

留守がちなご家庭にあると便利なのが

宅配ボックスです。



不在時に荷物などを受け取ることができる、

マンションではお馴染みの設備アイテムです。



最近では、一戸建て用の

商品バリエーションも増えてきて、

身近な住宅機器のひとつと

なってきているようです。
 

そこで今回は、

宅配ボックスのメリットや種類と特徴を

お伝え致します。



宅配ボックスを設置するメリットは


 留守でも荷物を受け取れ、
 防犯面も安心な事です。



宅配ボックスのメリットは、

なんといっても不在時に配達される

荷物を受け取れ、保管できることです。



共働きであれば、週末にしか

受け取れないケースもあるでしょうし、

急な外出で不在になる場合もあるものです。



宅配ボックスを設置することで、

荷物の配達の日時を気にしないですむ、

ということが大きな魅力でしょう。



また、帰宅後に再配達の連絡も不要ですし、

直接対面しての受け取りではないので

プライバシーやセキュリティなどの面でも

安心なこともメリットとして挙げられます。



不在時だけでなく、

夜間の来訪であったり、高齢の方や

幼いお子さんがいらっしゃるご家庭など、

外部との対応に不安を感じる場合などでも、

便利なアイテムと言えます。
 


宅配ボックスにはどんな種類がある
 
 機能で分けると「機械式」と
「電気制御式」のふたつです。



宅配ボックスは、機能的に分類すると、

ダイヤル錠などにより扉の施解錠を行う

「機械式」と

外部の電源を利用して扉の施解錠を行う

「電気制御式」があります。



「機械式」には、

電池などを利用して作動させるものも

含まれます。



戸建住宅に取り入れる場合では、

「機械式」は配線工事が不要なので、

新築だけでなくリフォームでも、

比較的簡単に設置することができるでしょう。



エクステリアメーカーなどの商品も

多くみられます。



電気関連の故障やメンテナンスなど

諸経費も不要なのもメリットでしょう。
 



宅配ボックスのサイズはどのくらい?
 
 サイズは商品によって異なります。
 


戸建住宅用の宅配ボックスの大きさは、

メーカーや商品によっても異なりますが、

いくつかの種類が揃っています。



受け取れる荷物のサイズでは、

宅配60サイズ

(荷物の長さ、巾、高さの3辺の寸法の

 合計が60センチまで)から

宅配100サイズ程度です。



スリムなタイプや

コンパクトなタイプなどもみられます。

 
また、受け取ることができる重さも

商品によってさまざまなので、

受け取ることが多い荷物を

考慮することが必要です。
 



設置するにはどんな方法があるのか
 
 門塀や外壁に埋め込んだり、
 スタンドなど様々なデザインがあります。



住宅向けの宅配ボックスには、

門塀や外壁などに埋め込むタイプや

壁掛タイプ、

専用のスタンド(ポール)などに

設置するタイプ、

機能門柱と組み合わせるタイプ、

据え置きタイプなどがあり、

敷地条件やエクステリアプランによって、

選ぶことが可能です。



設置する場所に合わせて、

ボックスの扉の開閉方向を

選ぶことができる商品もみられます。



また、郵便ポストと宅配ボックスが

一体化したタイプなどもありますし、

エクステリアメーカーの商品には、

門柱や門扉、フェンスなどと

コーディネートできるタイプなども

揃っています。



ボックスをふたつ以上

組み合わせることができる商品もあります。




デザインバリエーションはある 
 
 ナチュラルなタイプや
 ビビットなカラーも揃います。
 

メーカーの商品傾向をみてみると、

シンプルなタイプだけでなく、

ナチュラルな木目調や

ビビットカラーの扉デザインも

みられるようになりました。



ポストと一体化したタイプや

すっきりとしたデザインなど、

外構デザインに溶け込むようなタイプも

増えてきています。



玄関扉や門扉などと

コーディネートしやすいシリーズも

みられます。
 



どんな荷物でも受け取れるのか
 
 生鮮食料品などは不可です。
 

注意したいのは、

受け取りは宅配ボックスひとつにつき、

一個の荷物なので、

荷物を取り出さないと

次の荷物を預かることができないことです。



また、生鮮食料品などの生もの、

貴重品、書留などは

受け取ることはできないことも

理解しておきましょう。
 



使い方は 捺印はどうするのか 


 簡単な操作で使い勝手も高まっています。



宅配ボックスは、

メーカーや商品によって

詳細部分は異なりますが、

基本的に操作は簡単です。



多くみられる「機械式」のタイプの場合、

メーカーや商品によって

手順は前後する場合もありますが、

配送業者さんと居住者の操作は

以下のとおりです。



配送業者さん

・宅配ボックスの扉を開けて荷物を入れる

・ボックス内に用意された印鑑、もしくは押印装置などを利用し、伝票(受領書)を押印。

・扉を閉じロックボタンなどで施錠



居住者

・荷物の有無を表示や窓などから確認

・鍵などで扉を開け荷物を取り出す

・扉を閉め、空きの状態に戻す
 



宅配ボックスの最新傾向は
 
 スマートフォンで確認、
 集荷などができるタイプがでました。



最近では、スマートフォンで

荷物の投函や取り出し状況の確認ができる

商品などもみられるようになりました。



ホームユニットなどを通して、

スマートフォンに専用アプリなどを用い、

荷物の受け取り・取り出し時に

スマホに通知が届くタイプ、

複数荷受けや集荷対応もできるシステムを

取り入れた商品もあります。



共働きなど外出が多く、

宅配の利用頻度が高い家庭には

便利な機能かもしれません。

 

プランニングの注意点は


 利用する頻度や荷物の大きさを考慮し
 ショールームで操作をしましょう。



新築やリフォームで宅配ボックスを

取り入れる際には、

利用する頻度や荷物の大きさ、

操作性、将来のライフスタイルの変化などを

考慮して選ぶことが基本です。



宅配ボックス単体で検討するのではなく、

門扉や玄関まわりのプランニングと同時に

検討することも大切でしょう。



また、使い勝手はもとより、

大きさやデザイン、素材感などは、

ショールームで実際の商品を

操作するなどして確認をしましょう。



ホームセンターなどで

取り扱っている場合もあるので、

機会があれば、

チェックしておくようにしましょう。



それでは、また!



■ 今週のTOPIC 「家庭用蓄電池の種類・特徴・選び方」


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今週のTOPIC 「家庭用蓄電池の種類・特徴・選び方」


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日々の暮らしはもちろん、

家づくりの際には、

「省エネルギー」に配慮した

プランや設備・建材を選ぶことは大切です。



そして、太陽光発電システムなどによって

エネルギーを生み出す「創エネルギー」や

エネルギーをためる「蓄エネルギー」も

注目されています。



「蓄エネルギー」機器として挙げられるのが、

家庭用蓄電池(蓄電システム)です。



災害時の電源確保だけでなく、

節電意識の高まりなどからも

関心は高まってきており、

最近では、メーカー商品にも、

機能や形状などが異なる、

さまざまなタイプが揃ってきました。



持ち運びができる

容量の小さいタイプもありますが、

ここでは、ある程度の容量のある、

定置型の家庭用蓄電システムについて

お伝えします。




家庭用蓄電システムの種類

 蓄電システムに用いられる蓄電池には、
 リチウムイオン蓄電池や鉛蓄電池、


ニッケル・水素電池などがありますが、

家庭用蓄電システムに多くみられるのは

リチウムイオン蓄電池でしょう。



リチウムイオンを用いた蓄電システムには、

コンセントにつないで使用する

(工事が不要な)タイプと、

配線工事を行い設置するタイプ(系統連系型)に

分けることができます。



コンセントから充電し、蓄電システム本体に

コンセントを差し込んで使用するタイプは、

停電時、パソコンや照明などの

バックアップとして、

また、電力需要の多い夏場のピークシフト

(電力を使用する時間帯をずらし、

電力需要のピーク時の電力消費を抑えること)に

活用することができるでしょう。



配線工事を行タイプ(系統連系型)は、

あらかじめ特定の機器

(冷蔵庫、照明機器、テレビなど)と

蓄電システムを接続しておくことで、

停電時のバックアップが可能です。



ピークシフトはもちろん、

太陽光発電システムとの

連携できるタイプもあります。



最近では、太陽光発電用と蓄電池用の

2
つのパワーコンディショナを

ひとつにまとめたタイプが流行りです。




メリット 停電時に電化製品を利用でき、
 電気料金の節約にも



蓄電システムを用いるメリットは、

電気会社の料金プランによっても異なりますが、

深夜の割安な電力を蓄え、

電力需要のピーク時に使用することで、

電力会社から購入する電力量を

抑えることができることです。



蓄えた電力を、

電気料金の高い時間帯に使うことで、

電気代節約にもつながります。



もちろん、停電時(非常時)に

使用することも可能です。



太陽光発電システムと

連携している場合であれば、

昼間に発電した電気を使用しながら

余剰分を蓄え、夜に使用することも可能です。



足りない分だけ電気を購入すればいいので、

電気代を節約することができるでしょう。



また、停電時には、

太陽光発電システムの自立運転によって

蓄電システムに充電、

昼夜問わず電気を利用すること可能です。



製品によりますが、

停電時に使用する家電製品を

設定しておくことができるタイプもあります。


また、蓄電システムに蓄えた電気と

太陽光で発電した電気を、
HEMS
Home Energy Management System 
ホーム エネルギー マネジメント システム)

などと連動させることで、

より効果的に使用することができるでしょう。




デメリット 
 蓄電容量に限りがあり、
 置くスペースが必要なこと



蓄電池は製品によって蓄電容量は異なり、

小型のものは蓄電容量が少ないため、

使用できる範囲も狭まります。



一般的に家庭で用いられる蓄電容量の目安は、

15kwh
までと言われていますが、

製品的には、1kwhから12kwhまで様々です。



緊急時に必要な機器が

使用できる容量のタイプを選ばなくては

意味がありません。



常に残量を意識しておくことも必要でしょう。


また、リチウムイオン電池は、

充放電回数の寿命を超えると、

蓄電容量が減少し、交換が必要になります。



製品によって、

充放電サイクルの回数や

残存容量が異なるため、

選ぶ際には確認することが大切です。



その他、蓄電システムの設置スペースを

確保しておくことも必要です。



製品やシステムによって

確保するスペースは異なりますが、

屋外用と屋内用があり、

寒冷地や重塩害地域などには

難しいものもみられます。



新築の場合は、

事前にサイズを確認しておきましょう。



最近では、小型のタイプや

壁掛けタイプなどもみられるので、

プランニングもしやすいでしょう。




低価格化も進んでいる。
 補助金制度を利用可能



従来に比べ、

家庭用蓄電システムの価格は

低下傾向にありますが、

まだまだ高価なアイテムであることには

変わりありません。



蓄電池の容量やシステム内容などによっても

異なりますが、

蓄電池本体の価格は、大雑把にいうと、

100
万円~300万円程度でしょう。



小型のタイプであれば、

100
万円以下のものもみられますが、

容量が大きく多機能のものは

400
万円以上の製品もあります。



また、本体価格の他に、

配線工事が必要なタイプであれば、

その費用や諸経費などもかかるので、

見積もりの際には注意するようにしましょう。



設置には、

地方自治体よって

補助金制度を設けているところもありますが、

補助金額や条件、

募集期間などは異なります。



自治体によっては

契約前に申請が必要な場合もあるので、

設置を検討しているのであれば、

早めに確認をしましょう。



また、国による、

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業

ZEH)の中で、

補助対象として採択されるZEH

蓄電システムを導入する場合には、

補助金額が加算されます。




プランニングは慎重に 
 太陽光発電システムと同時に検討を



家庭用蓄電池を選ぶ際のポイントは、

まず、充電容量です。



容量によって使うことができる

電気量や時間が異なるので、設置する目的や

ライフスタイルに適したものを選ぶことです。


合わせて、どのくらい長持ちするのか、

寿命を確認しておくことも大切です。



また、設置スペースに適したサイズか、

太陽光システムを設置している

(予定している)場合は、

連携させた場合の効果などを

確認しておきましょう。



もちろん、価格や保証・メンテナンスなども

重要なポイントです。



新築やリフォームでは、

太陽光発電システムと同時に

検討するケースも多いものです。



連携ができるか、

停電時に自立運転に

自動切り替えできるシステムか、

なども確認をしましょう。



電力の買い取り等、

制度の変更などにも注意も必要です。



専門的な部分も多いため、

設置を依頼する場合は、

上記の点をしっかりと説明し、

また、シミュレーションなどを

提示してくれたり、

補助金などの情報を提供してくれる

ビルダーなどに依頼しましょう。



最新の製品やシステムを

実際にショールームや

モデルハウスなどで確認することも

大切でしょう。



住まいや暮らしの

「省エネ」や「創エネ」「蓄エネ」を

考える時、まずは、断熱性の高い住まいを

実現し、エネルギーを無駄にしない

機器を選ぶことが基本です。



その上で、予算のバランスに配慮しつつ、

エネルギーを創りだす機器やためる機器、

という順序で考えることがポイントです。


家庭用蓄電システムは、

身近な住宅設備機器になりつつありますが、

太陽光発電システムやHEMSなども含め、

間取りプランや暮らし方などを

トータルに検討し、

じっくりとプランニングすることが大切です。



それでは、また!