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皆戸中建築ブログ

■今週のTOPIC「住宅ローン年収のベストな割合」

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■今週のTOPIC「住宅ローン年収のベストな割合」

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住宅ローンを借りるとき、

「最大でいくらまで

 借りることができるのか?」は、

物件選びにも関わってくる

大変重要な問題の1つです。


この、

借りられる額(=借入可能額)を計算するとき、

もっとも大きな指標となるのが、

契約者の「年収」です。


住宅ローンの返済額が、

契約者の年収の何割を占めているか、

またその割合が金融機関の定める

上限に収まっているかどうかによって、

住宅ローンの借入可能額が決まります。


このような、

年収に占める住宅ローンの年間返済額の割合を、

「返済負担率」といいます。

俗に、住宅ローンは年収の2割まで

 (あるいは3割まで)」と

言われることがありますが、

その場合の「2割」「3割」は、

返済負担率のことを指しています。


住宅ローンの借入可能額を求めるのに、

契約者の年収をベースとした

返済負担率という考え方を、

欠かすことはできません。


しかし、返済負担率の適正範囲が

どのくらいなのか、

変動金利と固定金利ではどの程度

異なるのか等、

返済負担率の細かな部分までは

よく知らない、という方も多いでしょう。


そこで今回は、

「年収における住宅ローンのベストな割合」を

テーマに、返済負担率の適正範囲や、

フラット35・変動金利といった

各種住宅ローンによって返済負担率が

どのように変化するかなどをお伝えします。


◆年収に占める住宅ローンの割合、適正範囲は?


返済負担率の一般的な適正範囲は25%前後です。


負担率が20%(年収の2割)であれば

安全圏と言えるでしょう。


これは、年収の5分の1から

4分の1程度までであれば、

10年や30年といった長期のローンでも

無理なく返済していくことができる、

という1つの目安です。


また、民間の金融機関やフラット35など、

それぞれの住宅ローンでも

返済負担率の上限が決まっています。


●フラット35の返済負担率の上限

年収400万円未満の返済負担率は30%以下 

年収400万円以上の返済負担率は35%以下


●民間金融機関の返済負担率の上限(例)

年収300万円未満の返済負担率は20%以下 

年収450万円未満の返済負担率は30%以下

年収600万円未満の返済負担率は35%以下 

年収600万円以上の返済負担率は40%以下


上記でわかるように、

フラット35や民間の住宅ローンでは、

適正範囲とされる25%や、

安全圏と言われる20%よりも、

返済負担率の上限が高い位置に

設定されています。


年収によって設定されている上限額に

違いはあるものの、場合によっては

「少し無理することで、多めに借りる」

ことも可能となってしまうため、

まずは返済負担率の適正範囲内で、

おおよその借入可能額を

計算してみることをおすすめします。



◆住宅ローンの返済負担率を決める条件とは?

返済負担率は、

おもに以下の5つの条件をもとに

計算することができます。


①希望する借入額

 金額が少ないほど返済負担率が下がる


②住宅ローン金利

 金利が低いほど返済負担率が下がる


③返済期間

 期間が長いほど返済負担率が下がる


④返済方法

 ・元利均等返済 ... 返済負担率は、ほぼ一定
 (金利・年収など他の条件が変動しない場合)

 ・元金均等返済 ... 当初は返済負担率が高く、
  返済が進むにつれて下がる


⑤契約者の年収

 税込年収。金額が多いほど返済負担率が下がる


返済負担率の具体的な計算方法は、

借入額や住宅ローン金利をもとに

返済期間中の総返済額を求める必要があり、

やや煩雑になります。


金融機関や業界団体などが公開している

シミュレーションを利用すると、

必要事項を入力するだけで

おおよその返済負担率を

割り出すことができるので、

負担率をざっくりと把握したい場合に便利です。
 


●民間の金融機関では

 「審査金利」が使われるケースもある


なお、返済負担率をチェックする場合に

知っておきたいのが、

民間の金融機関で利用されることが多い

「審査金利」の存在です。


通常、返済負担率を計算する際に利用される

「住宅ローン金利」とは、

金融機関がホームページなどで公開している

金利(優遇金利など)のことと考える方が

多いはずです。


しかし、実際には多くの金融機関に、

仮審査や本審査の際に使われる専用の

金利(審査金利)が存在しています。


審査金利は、

金融機関が貸し倒れリスクを減らすために、

実際の住宅ローン金利よりも高め

(3%から4%前後)に設定されています。


金融機関によって数値が異なり、

一部、審査用の金利を持たない

金融機関もあります。


民間の金融機関では、

このような審査金利をもとに、

住宅ローン申込者の返済負担率を

計算しています。


審査金利の存在を知らないことによって、

シミュレーションよりも

借入額が少なくなる場合がある点には、

注意しておきましょう。



◆適正な割合で借り入れられる額を
 シミュレーション


それでは、返済負担率を意識した場合、

具体的にどの程度の額の

借り入れることができるのでしょうか。


以下は年収500万円で借りられる金額の目安を、

固定金利(フラット35)と

変動金利のケースに分け、

それぞれの返済負担率別に計算したものです。


●返済負担率ごとの借入可能額と月の返済額を比較

※試算条件:年収500万円、返済期間35年間、元利均等返済


■フラット35のケース(金利1.27%) 

・返済負担率20%の場合 
 借入可能額 約2825万円 月返済額 8.4万円 

・返済負担率25%の場合 
 借入可能額 約3531万円 月返済額10.5万円 

・返済負担率30%の場合
 借入可能額 約4237万円 月返済額12.6万円 

・借入可能額35%の場合
 借入可能額 約4943万円 月返済額14.6万円



変動金利のケース(金利0.457%)

 *返済期間中の金利変動はないとして試算 

・返済負担率20%の場合
 借入可能額 約3234万円 月返済額月8.4万円 

・返済負担率25%の場合
 借入可能額 約4043万円 月返済額10.5万円

・返済負担率30%の場合
 借入可能額 約4851万円 月返済額12.6万円 

・返済負担率35%の場合
 借入可能額 約5660万円 月返済額14.6万円


上記の通り、

返済負担率を高めに設定すればするほど、

借り入れできる金額が多くなります。


また、固定金利と変動金利の

金利差によっても、

借入可能額が異なることがわかるでしょう。


変動金利は、将来の経済動向によっては、

短期間で金利が大きく上昇する

リスクがあります。


ただし、返済負担率を抑えた状態でも、

固定金利よりも多くの資金を

借り入れられる点は大きな魅力です。


変動金利の金利上昇リスクに

しっかり備えておくことで、

変動金利型の住宅ローンは

有力な選択肢の1つになるでしょう。


一方で、

「金利の変動リスクは取りたくない」

という場合は、

フラット35のような

全期間固定型の住宅ローンを選ぶのも

1つの方法です。


同じ額の借り入れをする場合、

返済負担率そのものは、

変動金利と比較するとやや高めの水準を

許容することになりますが、

金利部分のリスクが抑えられているため、

返済計画そのものは安定しています。



◆まとめ


住宅ローンの借入額を決めるとき、

返済負担率に加えて、

もう一つ、大切な条件として考えたいのが、

家族のライフスタイルやライフプランです。


たとえば、

毎月の生活費にいくらかかっているか、

子どもの有無、

子どもがいる場合の進学方針

(私学受験や大学進学をどうするか)、

老後のための貯蓄状況はどうか、

など、同じ年収の家庭であっても、

家族構成や暮らし方によって

住宅ローン以外に

必要なお金は大きく異なります。


返済負担率は、

あくまで年収をもとに割り出した

平均的な指標にすぎないため、

毎月の返済額と

現在の生活費のバランスをみて、

無理なく返済できる金額かどうかを

チェックし住宅ローンを組みましょう。


それでは!

■今週のTOPIC「住宅ローン10年固定の特徴と賢い選び方」

今週のTOPIC「住宅ローン10年固定の特徴と賢い選び方」

住宅ローンを借り入れる際に、


多くの方が悩むのが、

変動金利と固定金利のどちらを選ぶべきか、

という点ではないでしょうか。



金利が低い一方で、

将来の金利上昇リスクがある

「変動金利」


金利上昇のリスクを限定できるものの、

変動金利と比較すると金利が高い

「固定金利」


それぞれに一長一短があるため、

最後まで選択に迷うことも

少なくありません。



このように判断がむずかしい

変動金利と固定金利の

中間的な位置づけとして、

多くの金融機関が提供しているのが、

10
年固定の住宅ローンです。



完全な固定金利でも変動金利でもないため

中途半端な印象を持たれることもある

10
年固定ですが、

特徴をしっかり把握し、

デメリットについて対策をしておけば、

多くのメリットがあることも事実です。



今回は、変動金利や固定金利と

同じくらいメジャーな

住宅ローン商品であるにもかかわらず、

賢い使い方などが意外に知られていない、

住宅ローンの10年固定についてお伝えします。




住宅ローン10年固定とは?
 まずはその特徴をチェック!



住宅ローンの「10年固定」とは、

住宅ローンを組み、返済がスタートした

当初の10年間の金利が固定される

住宅ローンです。



たとえば、

期間35年返済の住宅ローンを

組む場合であれば、

当初10年間は「優遇金利」

と呼ばれる所定の金利が適用され、

11
年目からは、変動金利や固定金利といった

任意の金利タイプを選ぶことになります。



10
年固定の最初の10年間に

適用される優遇金利は、名前の通り、

金融機関が本来提供する

住宅ローンの金利(基準金利)から

大幅に優遇されています。



そして固定金利なので、

この10年は金利が変動することもありません。



ただし、11年目になると、

優遇金利の適用期間は終わり、

金融機関の定める「固定期間あけの金利」が

適用されるようになります。



ほとんどの場合、固定期間あけの金利は、

当初10年の金利よりも

優遇幅が小さくなるため、

11
年目からは住宅ローン金利が

上昇する(返済額が増える)可能性が

高くなるのです。



これだけでは、

10
年固定を積極的に選ぶメリットが

見えにくいように感じますが、

11
年目の固定期間あけ金利の水準は、

金融機関によって異なります。


例えば銀行によっては、

「固定期間あけの金利」がなく、

11
年目に金利タイプを選び直す際は、

その時点の新規借り入れと同じ金利が

適用される住宅ローンもあります。



また、10年固定では、

優遇金利の終わる10年のタイミングで、

他の金融機関に借り換える方法も一般的です。



11
年後の金利水準を予測することは

不可能ですが、

現在のように住宅ローン金利が

歴史的な低水準をキープしている場合は、

他行の住宅ローンの金利が

現在の金利よりも低い可能性があるので、

借り換えるのも選択肢の一つです。



固定期間あけの金利と比較して

低い金利を提供している

金融機関がある場合は

検討してみましょう。




住宅ローン10年固定の
 メリットとデメリット



住宅ローン10年固定には、

お伝えした通り、

各家庭の資金計画によって

プラスにもマイナスにも働く、

さまざまな特徴があります。



賢い使い方を考える前に、

住宅ローン10年固定の

メリットとデメリットを

お伝えします。



住宅ローン10年固定のメリット


・当初10年間、優遇金利の恩恵を
 受けることができる


・当初10年間、金利の変動リスクを
 避けることができる


10年固定の優遇金利は、
 他のタイプの住宅ローン金利と比べて低い
 (20196月現在)



10
年固定のメリットは、

返済開始からの10年間は、

一般的な固定金利よりも

低い水準の金利(優遇金利)が

固定金利として適用される点です。



また金融機関の多くが

住宅ローン利用者のボリュームゾーンである

10
年固定に力を入れており、

他の借り入れ期間よりも

有利な金利を提示している点も

住宅ローン10年固定の

大きな魅力と言えるでしょう。



借り入れから10年間は

住宅ローンの金利について

気を揉まなくてすむため、

借り換えを視野に入れて貯金をする等、

次のステップを決めるまでの時間を

確保することができる点も

嬉しいメリットです。




住宅ローン10年固定のデメリット


・固定期間が終了すると、
 金利が見直されるため、
 返済計画を再度検討する必要がある


11年目に住宅ローンを見直す
 (借り換える)場合は
 手間とコストがかかる



10
年固定のデメリットとしては

11
年後に金利の見直し

(固定期間あけ金利の適用)が

行われる点が挙げられます。



この場合は、金利が上昇し、

返済額が増額になるケースが多いため、

返済計画を見直す必要が出てきます。



また他の住宅ローンに借り換える場合も、

事務手数料や抵当権の抹消、登記、

司法書士の費用などがかかるため、

無料という訳ではありません。



11
年目に一定の時間と手間、

費用が掛かる点は、

住宅ローン10年固定の

デメリットと言えるでしょう。




住宅ローン10年固定の選び方と賢い使い方


シンプルな構造の

変動金利・固定金利と比較すると、

住宅ローンの10年固定は、

やや、しくみが複雑です。



人気の高い商品のため、

10
年固定を取り扱う金融機関は多いものの、

それぞれの金融機関で

異なる点も多くあります。



10
年固定を失敗せずに利用するための

選び方・使い方をお伝えします。




住宅ローン10年固定の選び方


・当初10年固定金利が低いものを選ぶ


・「優遇金利」に加え、
 「固定期間あけの金利」も重視


・繰り上げ返済手数料が無料のもの、
 団信が充実しているものを選ぶ


最初の10年間で、

できる限り住宅ローンを

返済していきたい場合は、

当初10年の優遇金利ができる限り

低いものを選ぶのがベターです。



10
年固定の金利水準は、

変動金利には及ばないものの、

フラット35や民間金融機関の

全期間固定住宅ローンと比較すると、

全体的に低めです。



低金利の恩恵を受けられるうちに、

繰り上げ返済などを活用し、

返済していくと良いでしょう。



繰り上げ返済を上手く活用し、

総返済額を圧縮しておけば、

固定金利明けの金利上昇リスクを

抑えることができます。



一方、

返済期間をめいっぱい使って

少しずつ返済していきたい場合は、

優遇金利に加えて、

固定期間あけの金利も重要です。



11
年後の住宅ローン金利が

どのようになっているかは、

誰も正確に見通すことはできませんが、

固定期間あけの金利の優遇幅は、

金融機関のホームページで

確認することができます。



できるだけ優遇幅の大きい

金融機関がおすすめです。




住宅ローン10年固定の選び方


・返済期間中も金利動向を
 定期的にチェックしておく


・現在の金利やサービスに
 不満を感じたときは借り換えを視野に入れる



10
年固定の住宅ローンを賢く利用する方法は、

特徴・メリット・デメリットを

理解したうえで自分なりに

金利の動向をチェックし、万が一の際は、

借り換えを視野に入れておくことが大切です。



お伝えした通り、

10
年固定は、当初10年の固定期間が

終了する前に借り換えるケースも

決して珍しくありません。



つねに「借り換え」

という選択肢があることを意識したうえで、

現在の金利動向がどうなっているかを調べ、

固定期間あけの金利の適用を受け入れ、

そのまま同じ金融機関での借り入れを

継続するか、他の金融機関に

借り換えるかを決めましょう。




まとめ


住宅ローン10年固定は、

多くの金融機関が力を入れている商品だけに、

当初10年間の優遇金利は、

他の金利帯と比べても

魅力ある水準に設定されています。



これまでにお伝えしてきたように、

優遇金利は10年間の期間限定です。



11
年目の固定期間あけに

どのように対処するかによって、

住宅ローン10年固定の満足度が

変わってくると言っても過言ではありません。



10
年固定を選択し、借り入れる際は、

いずれは金利が変動する

商品であることを意識し、

契約を継続した場合と

借り換えた場合のシミュレーション、

その時点の金利の動向も加味した上で

方針を練っておきましょう。



この心構えさえしっかりしていれば、

10
年固定が持つ低金利にて

総返済額を抑えることができ、

本当に賢い住宅ローンを組むことが

可能になります。



10
年固定を検討する際は

メリットを最大限に活かしつつ、

デメリットを最小限に抑え、、

ご自身に合った10年固定の住宅ローンを

見つけましょう!



それでは、また!

臨時休業・夏休みのお知らせ

臨時休業・夏休みのお知らせ


休業日:2019年8月3日(土)・4日(日)
   
    2019年8月11日(日)~15日(木)


上記期間、誠に勝手ながら休業させていただきます。


大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんが、

ご了承下さいますようお願い申し上げます。

浜松市浜北区で上棟!

皆様、こんにちは!!

浜松市全域・磐田市・袋井市・掛川市・森町・湖西市にて、

リフォーム・リノベーション・新築建て替え・不動産をさせていただいています、

うり坊キャラクターの皆戸中建築です。

浜北区於呂で7月10日に上棟を行いましたsun
梅雨の中、この日はピンポイントで晴れshine
お施主様の日頃の行いがこの天気に繋がったんですねhappy01
ありがとうございますconfident


2019.07.10上棟.jpg
2019.07.10帖等2.jpg

もう少し梅雨は続きそうですが、しっかりブルーシートで養生もして雨にも備えました。
これからもチームワーク良く、引き続き工事を進めていきます!

■ 今週のTOPIC「フラット35 金利を大幅に引き下げる!」

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今週のTOPIC「フラット35 金利を大幅に引き下げる!


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住宅金融支援機構(東京都文京区)が


民間金融機関と提供するフラット35


2019
6月の適用金利が発表されました。



融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の


 主力タイプの金利幅は...


 1.18%(前月より-0.0%)~1.87


と、今月は大幅に金利が下がりました。


 

この金利の引き下げにより下がりましたので、

フラット35史上最低金利を更新しました。



また、金利1.20%台を切り、

更なる魅力的なサービスを提供中です。



 

融資率9割以下で返済期間が20年以下の金利幅は以下の通りです。


1.12
%(前月より-0.09%)~1.81



と、中期に関しても引き下げました。

 


融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下のタイプの金利幅は...


1.62
%~2.31



融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの金利幅は...


1.56%
2.25



以上のようになっています。

 



今月のフラット35は、

全体的に大幅に金利を引き下げました。



ここ数か月で、

金利が上がったのは先々月のみで

ついに1.20%台を切る

フラット35史上の低金利を継続し

魅力的なサービスを提供中です。



フラット35を検討している方にとっては、

うれしいニュースとともに

大きなチャンスといえるでしょう。


 

今月の住宅ローンの全体的な動向は、

多くの金融機関が変動金利を据え置く一方で、

中期から長期固定金利を中心に、

金利を引き下げています。



特にメガバンクとフラット35など、

メジャーな金融機関が

金利を大幅に引き下げております。



ネットバンクに関しては、

小幅ながら金利を引き下げました。



しかしながら

住宅ローン融資残高51,000億円超を誇る

住信SBIネット銀行が

20
年を超える長期金利を引き上げ、


新生銀行が

3
年固定、5年固定を引き上げるなど、

一部では金利を引き上げる

動きも出てくるなど、

金融機関によって対応が分かれました。



この2つの大きなネットバンクの動きにより。

今後の住宅ローンの金利状況が

読めない状況となっております。



今までも流れから、

これ以上の金利低下は考えにくいと

考えていたことから、

今月の金利低下には率直に驚きました。



足元の金利を見ると、

世界中の金利を左右する

米国10年債利回りが2%前後をつけており、

この事態は予想外でした。



一方でここからさらに

金利が低下することを

予想しているところはほぼないため、

ここから先、さらなる金利低下が

あったとしても、極めて限定的でしょう。



いずれにしても、

住宅ローンの利用を検討している方にとって、

6
月以上にチャンスの月になっています。



現在の住宅ローン金利は

過去最低水準にあり、

新規借り入れ、借り換え共に

絶好の機会であることに疑う余地はありません。



間違いなく大きなチャンスです。



すでに物件を購入している方は、

将来の金利上昇に備え、

今月金利の下がった

長期固定金利やフラット35への

借り換えを検討するのも良いでしょう。



新たに物件購入を検討している方は、

物件価格が低下傾向にある今のうちに

物件を購入し、

住宅ローンを組むのも良いでしょう。



そして

今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、

フラット35は、借入時から完済時まで

全期間固定型の住宅ローン商品なので、

今借り入れた方は35年後の完済時まで

ずっと低金利の恩恵を受けられる...


というメリットがあります。



いくら借入時の金利がいくら低くても、

何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活...

そうなってしまっては元も子もありません。


目先の数字にとらわれず、

しっかりとそれぞれの住宅ローン商品の

メリット/デメリットを理解し、

家族のライフプランに合った住宅ローンを

選択しましょう!!




下記のサイトにて、

フラット35の金利推移をご確認いただけます。

現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいせ。

http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top



【フラット35】の利用を予定している方、

住宅ローンの新規利用・借り換えをお考えの方など、

いずれにしても、

早めに行動へ移すことをお勧めします!!



最後に、金利が大幅に下がった

2019
年7月の住宅ローン金利は、

過去最低水準で推移しております。



現在購入を検討している方はもちろん、

住宅ローンを借り換えのタイミングを

見極めているという方にとって、

金利が低いい月は、

検討する価値があります。



住宅ローン金利が最低水準にある、

この機会を見逃さないようにしましょう。



それでは、また。

7/6(土)地鎮祭行いました!

7/6(土)引佐町で地鎮祭を行いました。
梅雨の晴間とまではいきませんでしたが、パラパラ雨でよかったですhappy01
4512.jpg
S__4554756.jpg

着工はもう少し先になりますが、無事工事が進むように一生懸命がんばります!

■ 今週のTOPIC 「緩やかで安全な階段づくりのポイント」


 ◆緩やかな階段の寸法を知って、

安全な階段づくりを!

住まいの中で事故が起こりやすい場所は、

キッチン、階段、風呂場、ベランダです。

この中でも階段は、滑って転ぶ、

落下するなど、

特に足元がしっかりしない幼児や

お年寄りにとっての危険地帯です。

この危険をなるべく避けるためには、

手すりや階段の仕上げなどに工夫が必要です。

今回は、この階段周りに着目して、

安全な階段とはどんなものか、

どのような工夫ができるのかお伝えします。

◆階段の幅の種類

まず最初に階段の豆知識からです。

階段は安全性などを考慮し、

建築基準法によって建物の用途や規模により、

その幅、踏み面、蹴上げの寸法が

決められています。

・階段幅とは「階段の横幅」のことで、

広ければ広いほど多くの人が

すれ違いができるため、

公共の建物など大勢で使う階段の幅は

広く設定します。

一般的な家庭では

最低75センチから可能です。

・踏み面とは

「階段の上面(足で踏む板)の奥行寸法」で、

この寸法が大きい方が

足をのせた時に安定しますが、

奥行きがありすぎると

それだけ大股で上り下りすることになります。

・蹴上げとは「階段の1段の高さ寸法」で、

高すぎると上り下りがきつくなりますが、

低すぎてもつかいにくい階段になります。

一般的な住宅の階段の規定は

「幅75cm以上、蹴上げ23cm以下、

踏み面15cm以上」とかなり急な勾配でも

OKとなっています。

一方、一番規制が厳しいのが

小学校の児童用の階段で

「幅1.4m以上、蹴上げ16cm以下、

踏み面26cm以上」と、

だいぶ緩やかな階段となります。

◆「手すりの設置」

手すりの設置については、

不特定多数の人が使う階段で

高さ1m以上の階段には

手すりを設けることとなっていますが、

反対に使う人が限定された

戸建て住宅やマンションのメゾネットなどの

階段には、とくに手すりを

設けなくてもいいことになっています。

このようなことから、結果として

危険な階段になっていることがあるので

注意が必要です。

特に

高齢者や小さいお子さんのいるご家庭では、

階段の計画に安全性が確保されているか

という視点をお忘れなく。

◆階段の種類と安全性の違い

ここからは住まいの中にある

階段についてお伝えします。

階段には次のような種類があります。

・直接階段

・屈折階段

・廻り階段

・螺旋階段

・短折れ階段

・曲がり階段

・中あき階段

この中で危険とされるのが、

回り階段、螺旋階段、曲がり階段です。

危険とされる大きな理由は

「踊り場にも段差があること」です。

このような階段も

そのような形態になっています。

◆「踊り場(おどりば)の役割」

踊り場とは、

階段の途中でたいらになっている部分を

指します。

階段の途中で休憩したり、

方向転換をするスペースであると同時に

足を滑らせて落ちた場合に

勢いを和らげる役割も持ちます。

もし踊り場にも段があれば、

勢いが止まらず一度踏み外したら

下まで落ちてしまう可能性があります。

踊り場をきちんと確保してある階段の方が

安全なのです。

◆危険な階段はどれ?安全対策と工夫

もしご自宅が

上記の危険な階段に該当する場合は、

手すりを設置する、

踏み面を滑りにくくするといった

対策を取っておいたほうがよいでしょう。

螺旋(らせん)階段については

安全性では疑問が残るものの、

デザイン性があり、

ぜひ取り入れたいという要望もあると思います。

螺旋階段を取り入れるときには、

踏み面の狭いほうの端から30cmの位置で、

規定以上の踏み面幅を取るように

気をつけましょう。

また、家具の搬入に支障がないか事前確認を忘れずに。

◆「手すりの設置位置」

手すりをつける高さは

一般的に

子供用は高さ600センチ程度

大人用は高さ700から800センチ程度が

良いとされています。

しかし、手すりを使用する人が

限定される場合には、

手すりはこの寸法にこだわることなく、

使用する人にあわせた高さに

することが大事です。

大人用、子ども用と

上下2段につける方法もあります。

高齢者と子どもが一緒に住んでいる場合は

この形態が良いですね。

◆手すりを設置するときの注意点

手すりには力がかかるため、

プラスターボードなどの壁の

仕上材に直接つけると

取れてしまう可能性があります。

最初から手すりが取り付けられない場合は、

必要に応じて後付けできるように、

壁の中にあらかじめ

取付用の下地を入れておくとよいでしょう。

もし下地の入っていない階段でも、

リフォーム用の階段手すりとして

手すり下地と手すりがセットになったものも

出ています。

そのようなものを使えば簡単に

手すりを後付けすることができます。

また、

手すりの始まりと終わりは袖口などを

引っ掛けやすく危険なので、

エンドキャップは下向き、

または壁に向かって折り曲がったものを

選びましょう。

 

◆「滑らない対策」

次に階段の踏み面を滑りにくくする

工夫です。

踏み面の先端だけに

ノンスリップのミゾや

タイルが張ってある階段を多く見かけますが、

踏み面全面に溝を掘って滑りにくくする方法も

あります。

その他に、

簡単に後からできる方法として、

踏み面に薄手のカーペットを

張りつける法があります。

だけでもだいぶ滑りにくくなります。

◆「段差が見分けやすくなる工夫」

照明が暗かったり視力が衰えていたりして、

段差のある部分がはっきりわからないと

つまづいたり踏み外したりと

事故につながる恐れがあります。

階段の照明の明るさが

十分確保できているかを確認し、

不十分な場合は電球を取り換えたり

足元を照らすフットライトを

設けると良いでしょう。

階段に限らず、

段差のあるところは

同じような工夫をすると良いですね。

例えば、玄関の上がりかまち、

洋室と和室の境目、室内と

バルコニーの段差などです。

◆安全性のチェックを忘れずに

繰り返しになりますが、

一般的な住宅の階段の規定は緩く、

かなり急な階段でも

作ることができるのが現状です。

また、手すり設置の義務もありません。

デザイン性やスペースの関係でしょうか、

危険な場合があります。

安全であるべき家庭内での

事故を防ぐために、

これから家を建てる方はぜひ、

安全性に配慮した階段になっているか

確認して家づくりを行いましょう。

 

それでは、また!

「外壁材の種類と特徴&選び方のポイント」

最近、

「塩レモン」という調味料が

流行っているのをご存知でしょうか?



 
要はレモンの塩漬けなのですが、

これはこれから夏に向けて

とても身体にいいのです。



なぜなら、塩とレモンは

夏の体調不良を改善するのに

もってこいの組み合わせだからです。



汗で体外に出て行く塩分と、

レモンには、

ビタミンCや疲労回復に効果がある

クエン酸が含まれているので、

夏バテの疲労回復に効果的なのです。



さらに、

レモンの酸味が塩味を引き立てるので、

塩分の摂取量がおのずと減ります。



そのため、

むくみが解消されて健康的に過ごせるのです。



さて、

そんな良いことづくしの塩レモンですが、

作り方は簡単です。



レモンを輪切りや、くし切りにして

容器に入れ、

レモンが隠れるまで塩を入れ、

1
カ月くらい冷暗所に保存するだけです。



1カ月も待てない」など難しい場合は、

レモン汁(コンビニにもあります)に

塩をスプーン1杯程度、

混ぜて溶かしてください。



どちらも岩塩のような

少し粗い塩を使う方がおいしくできます。



出来上がった塩レモンは

テーブル塩の代わりに使ってくださいね。



料理にも魚料理にも合いますので、

あっさりしたものが食べたいときに、

重宝すること間違いなしです。



今年の夏は、塩レモンを使って、

さらに快適に過ごしたいですね!



さて、今回の、家づくりの基礎知識は、

の外壁材に関してです。


さっそく『今週のTOPIC』をご覧ください!!


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今週のTOPIC 「外壁材の種類と特徴&選び方のポイント」


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住まいの寿命に関わり、
印象も左右する外壁(外装)材



外装材は、住まいの印象を左右し、

周辺の街並みにも影響を与えるものです。



もちろん、風雨や雪、火災、紫外線などから

建物を守り、住まいの寿命にも関わる

重要な建材なので、

耐候性や耐水性、耐火性、耐久性などに、

充分な配慮し選ぶことが大切です。



一戸建てに用いられる外装材は

さまざまな種類がありますが、

施工方法によって、

乾式工法と湿式工法に

分類することができます。



乾式工法は、釘やネジ、ボルトなどで

取り付けるものです。



湿式工法は左官工事、コンクリートを

用いるなど水分を使う工法のことです。



一般的な住宅では、

湿式工法に比べ工期が短く施工性が高い、

サイディングなどの乾式工法を

用いるケースが多くなっています。



湿式工法は、手間はかかりますが、

味わいのある仕上げとなることが

魅力でしょう。




主な外壁(外装)材の種類と特徴



一般的な戸建住宅に用いられる

主な外壁(外装)材は、

サイディング(ボード)、

モルタル・塗壁、タイル、

ALC
などがあります。



現在、多く用いられているのは

サイディングです。



企画型商品の標準仕様となっていること、

商品バリエーションが豊富なこと、

施工性が高いことなどが理由でしょう。




サイディング  
 窯業系、金属系、樹脂系、木質系に
 分類される



工場生産されたボード状の建材である

サイディングは、

耐火性や耐久性などに優れている外装材です。



工場生産のため品質が均一で、

比較的低価格な商品から

性能を高めた高価な商品まで、

バリエーションが豊富なのが特徴でしょう。



下地の合板に打ちつけていくだけと、

施工性が高いのも魅力です。



サイディングは、

窯業系、金属系、樹脂系、木質系などに

分類することができます。



窯業系サイディングは、

セメントなどを原料とし、

繊維質原料を加え成型し板状としたものです。



金属系サイディングは、

塗装ガルバリウム鋼板、

アルミニウム合金塗装板などを表面材とし、

裏面材やしん材で構成された建材です。



樹脂系は塩化ビニル樹脂が主な素材、


木質系サイディングは、

天然木に塗装や表面処理などをしたものです。



多く用いられている窯業系や金属系などには、

多彩な表面デザインがみられ、

石積調やタイル調、木目調などが揃っています。



また、表面の塗装などに工夫を施して、

汚れにくく、メンテナンスを楽にしたタイプ、

既存の外壁の上に貼り付けることができる

リフォーム向けの商品などもみられます。




モルタル・塗壁  
 素材や仕上げによって
 さまざまな表情が生まれる
 

モルタル(吹付仕上げ塗材)は、

セメントと砂、混和材を混ぜ、

水を加えて練ったモルタルを下地に

樹脂系の素材などを塗装とする方法です。



仕上げは、樹脂系の素材を吹き付けたり、

コテやローラーなどで

多様な模様を施したものがみられます。



仕上げの方法によって

さまざまな表情が生まれるのが

大きな魅力でしょう。



また、最近は健康住宅への

関心の高まりや環境への配慮から、

漆喰など自然素材の塗壁も注目されています。



漆喰は、消石灰を主材料としたもので、

吸放湿性能が優れ、

カビや細菌も発生しにくい素材です。




タイル  
 色落ちや劣化の心配も少ない。
 乾式工法が普及



粘土を主原料に各種の鉱物を混ぜて

板状に成形し、焼成した素材です。



外壁だけではなく、

床や内装にも用いられるおなじみの素材です。



焼き方や吸水率の違いなどで、

磁器質、せっ器質、陶器質に分けられますが、

外装材に主に用いられるのは、

水分を吸収しにくい磁器質やせっ器質です。



耐候性、耐久性、耐火性に優れているのが

特徴です。



汚れがつきにくく、

色落ちや劣化の心配も少ないため、

メンテナンスが殆ど必要ないことも魅力です。



商品によっては、汚れを付きにくくし、

雨水によって汚れを

流れ落ちやすくする機能などを持たせた

タイプもみられます。



コスト的には、他の素材に比べて

高めといえるでしょう。



また、タイルの施工方法には、

湿式工法と乾式工法があります。


以前は湿式工法が主流でしたが、

最近では、下地材に専用の金具やボンドなどで

引っ掛けたり、

留め付ける乾式工法が普及しています。



施工が容易で、

剥離や落下の心配がないのが特徴です。



既存の壁の上に貼り付けることができたり、

軽量化することで

躯体への負担を軽減するなどした

リフォーム向けの商品もみられます。




●ALC
(パネル)  
 軽量で耐火性能が高い



ALC
は、

Autoclaved Lightweight Concrete
の略で、

軽量気泡コンクリートの一種です。



石灰質材料とけい酸質材料を微粉末にして

水と混ぜ、ガス発生剤を添加して気泡をつくり、

固まった後に高温高圧で

養成して硬化させたものです。



軽量で、耐火性能が高く、

加工が簡単という特徴もあります。




耐候性や耐久性などに配慮して。
 ショールームで実物を確認しましょう



外壁(外装)材は、

建築するエリアや地域特性

(法的な問題はもちろん、

寒冷地や沿岸地域、幹線道路沿いなどの

環境も含め)、

構造や予算などに大きく関係する建材なので、

早めに設計担当者と相談することです。



新築の場合は、設備建材の中でも、

比較的早くに決定する必要があるアイテムです。



選ぶ際には、

外観のデザインイメージ、

周辺環境などとの調和にも配慮したいものです。



屋根の形状や色、

窓やベランダなどの配置などとの

コーディネートだけでなく、

周辺の建物や街路樹など、

街並みに馴染むような素材、色柄を

選ぶことも大切でしょう。



素材のデザインや色味は、

カタログや小さな見本サンプルだけでなく、

ショールー ムやモデルハウスなどで、

実際の素材感を確認することです。



イメージをつかむために、

外観仕上げのシミュレーションができる

メーカーのホームページを利用しても

いいでしょう。




修理やメンテナンス費用なども考慮して選ぶ



外壁材だけに限りませんが、

住まいは施工が完了すれば終わり、

ではありません。



年を経るごとに

メンテナンスや修理、リフォームが

必ず必要になります。



特に外壁材は、

住まいの性能にも大きく関わるため、

日々のお手入れ方法や

定期的な点検方法、メンテナンス費用、

保証など、事前に確認し、

長期的な視野で選ぶことが重要です。



それでは、また!

磐田市大久保の浴室・キッチン・洗面・トイレのリフォームが完工致しました。

こんにちは!!

6月中旬から行われていました、

磐田市大久保の浴室・キッチン・洗面台・トイレのリフォームが完工致しました。


施工後のご様子をご紹介させていただきます。



【浴室】

CIMG7963.jpg


【キッチン】

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【洗面台】

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【トイレ 1・2階】

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詳しい施工前・施工後などその他の情報は、

↓こちらをご覧ください↓




浜松市・磐田市・新築・リフォーム・増改築・外構エクステリア・不動産の

ご用命は、皆戸中建築へ

よろしくお願いいたします。



6月18日 中区幸町(姫街道沿い)で貸店舗の屋根・外壁塗装がスタートしました。